
リサイクルショップへ出かけた。
まずは、SONYのカセットテープ ノーマルの上級モデル 「HF-ES」1985年頃発売された未開封ですよ。
購入価格30円
さらに上級はボディが白くなっている「HF-PRO」(磁性体は同じ)もあった。
今、カセットでも上級モデルはオクに出すといい値段で売れます。 ハイポジとメタルはセラミックボディのモデルが存在し、当然持ってますw
今の20代、30代前半の人達は知らないだろう。 カセットテープに録音するのに、ノーマル、ハイポジション、クローム、メタルの選択ボタンがあり、その後自動識別できるようになり、高級デッキで録音する時は、バイアス調整しないといけない。 自宅の編集工場wでは、一時5台くらいあった。
ノーマルテープでもいい機械で録音すると、本当にいい音です。
今でも愛用しているパイオニアのカセットデッキは、光出力素子を持ち、テープの状態を判断してカセット独特のこもった音を改善するシステムになっている。 今やそれも絶版モデル。
当時オーディオに目覚めた中学生頃の自分は、もちろん最上級のHF-PROやフジフィルムブランド
「AXIA」のPSシリーズを好んで使っていた。
AXIAは斉藤由貴さんがイメージキャラクターだったからだ。
ラジカセは、当時流行ったWラジカセ。 シャープ製 QT-Y7 ラジカセのくせして、録音時にも4バンドイコライザーは使えて、FMステレオはもちろん、TVの音声多重放送にも対応している、いかにもシャープらしい真っ赤なラジカセだった。
その後、
SONYポータブルCDプレーヤーを購入。 定価49,800円だった。
当時、シャープという会社は、白物家電同様にB級ブランドだった。
そして、1992年に販売されたSONYのMD(ミニディスク)は売価1枚50円
初期モデルの未開封品です。
MDは音質のいい高級レコーダーで録音すると、CDとも区別が付かない程いい音で鳴ります。
プレーヤーさえあればまだまだ現役。 生MDもSONYは供給してるし。 ただし、昔のモデルの方が素材はいい。
宇多田ヒカルモデルというのもSONYは当時販売していた。 当然
業務用MDというものも存在し、秋葉原まで買いに行ったこともある。
今ではすっかり、録音はUSBメモリーかSDカードですね。 昔のモノは防湿庫の中でそのまま残してます。 とは言うものの、メモリーレコーダーの最大の欠点は、編集作業が自由にできないところですね。 MDでさえ、PC上でコンマ何秒単位で編集できます。
SONYは海外ではカーステレオ販売してるんだから、日本でも販売しないと、ウォークマンだけでは上手くいきませんよ。
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Posted at
2014/02/16 22:45:39