映画『イン☆ザ☆ヒーロー』を見て来た。

これ気になっていたので見ました。　今回は招待券。　

見て良かった。　ちょっと元気がもらえたのと、日本映画の剣術は日本人にしか演出することはできないということが理解できた。

日本びいきでも、中国のドラが鳴ったり、カタコトの日本語を話す朝鮮人とかを日本人として出演させてる様なハリウッド映画には、おかしな剣術やら武器が登場するたびにうんざりだ。　

「キルビル」なんて典型的なダメ映画。　ハリウッド映画を日本を舞台にするとどうなるのか、スクリーン上でも皮肉っている。

エンドロールはＣＧ処理されてる現在、本物のスタントシーンが折り込まれている。　やっぱり体張った演技ってすごいよ。　

ハリウッドの皮肉もね。　誰が映画をダメにしたのかって。　

スーツアクターが好きなマニアな人達は、仮面ライダーや戦隊モノの役者が誰なのか判るみたいで、かまえた時の手の形で見分けているｗ　　この人まだ現役なんだって判るらしいｗ　

この映画は役者さんの演技によって成り立っている。　どの役者も役割が明快だ。

吉川晃司の主題歌も良かったですね。　

６月に見た遠藤憲一、松井玲奈　主演の映画『ｇｉｆｔ』以来のいい映画でした。

映画評点が４点超えすれば、満足度が高い映画です。　どちらも４点超え。
どちらも、最高の役者を上手く使ったというのが判る、それでいてお金がかかっているわけではない。　

くじけそうな気持ちをガッチリ支えてくれるようなそんな映画です。