
広瀬すず主演
映画「ちはやふる 上の句」を見てきました。
昨年から宣伝活動がされておりずいぶん経ちましたね。 やっと公開になりました。
ほんと、うまい具合に次から次へと女優さんは時代と共に新しい人が出てきますね。 お姉ちゃんとはテイストが現状異なりますが変わっていくでしょう。
「上の句」は約一か月だけの上映。 「下の句」は4月29日からになりますので未定。
お土産を附箋とか色々買いました。 携帯カバーなどグッズは売れてましたね。
ストーリーは、競技かるたで遊んでいた3人のが小学校卒業と転校で分かれ、主人公綾瀬千早は高校入学と同時に再会した幼馴染の真島太一と共に「競技かるた部」を設立 全国大会を目指す。 全国大会を勝ち抜けば、転校で離れ離れになった新とも会えるかもしれない。 競技かるたを通じた青春群像を描くみたいな流れ。 (上の句)
評価は4点切りですので、小倉百人一首を理解できる頭があれば面白いのですが、そうでない人は競技かるた自体が理解できないようですね。 見ていない人が勝手に評価落としているのもある。
招待券もあったし、連れも行きたいというので行ったのです。
イケメンの男性俳優と新進気鋭の女優でしかも「学園もの」で、恋愛も仕込んでおり、ストーリー的にも一番嫌いなカテゴリーなのですが、「小倉百人一首」で「競技かるた」というのは気になっておりました。
事前の学園ものに対する酷評は見事にひっくり返されました。 前半「上の句」は見ごたえのあるものでした。 國村隼さんがいいアクセントになっている。
部活動の顧問を松田美由紀さんが演じるのですが、大方部活動の顧問は自分の時代もやりたがらない先生はいましたよ。 無給ですからね。 映画見ながら部活動は別に専門の教育者がやるべきだと思いました。
原作は一切読まないで挑みましたが、登場する6人の高校生をしっかり描写してましたね。 カメラのカット割りがしっかりしていて、上手く描いているなあと感心しました。
もう一度高校生活をやり直せるなら学校から選び直したい。 中高の部活動の選択肢は大学ほどありませんから、文化会系の選択肢は少ないですね。
自分の高校生活はこんなのじゃなかったはずだ(泣)
ライトノベルスで出てくるようなゆるーい恋愛ファンタジーみたいなものでもなく、主人公が恋愛で云々というわけではないので、基本競技かるたでしっかりストーリーになっているのは本当に期待しなかったから良かったのです。 4月末の「下の句」は見に行くことになるでしょう。
上映時間120分。 私語もなく皆さま集中して見ておられました。 ご協力ありがとうございます。 期待していなかったので裏切られて今回は良かったです。
東京ガスって妻夫木くんまた出てるのね。 キャプテン翼のバランスの悪い体の描き方はどうも馴染めません。 CMというのはこうやってオリジナルで作るものだよ。スマホCMを見てると安直だ。
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Posted at
2016/03/19 22:57:58