2024年10月13日 (午前11時~午後16時迄)に三菱自動車工業 岡崎製作所/技術センターにて開催されました『三菱自動車感謝祭』に数年ぶりに行って来ました。尚、この写真は、カメラを変えまして、2012年発売のソニーのα65 で撮ってみました。 いきなりぶっつけ本番ですが、不精なのでオートモードですw ご縁があって譲っていただいたのですよ。
自分には必要のないくらいのミドルクラスのフラッグシップモデルです。
イベントを支える移動販売の車両が20台ぐらいは来てたんじゃないでしょうか? ほとんどが岡崎と三河ナンバーでしたが、こういうのをどう呼んだらいいのか最近よく尋ねられまして、こういう業者を把握して仲介するビジネスができるなあと。 三菱に関しては、どこか代理店が入ってると思いますが。

何に驚いたかって、ほとんどの駐車場が充電できるようになっていたことでした。
来場客がアウトランダー・エクリプスクロス・ekX・デリカミニで占められ、パジェロやデリカスペースギアは極少で、自分のコルト・プラスなんて1台しかないw イベント準備中に駐車場に入ると、三菱関係者から妙に視線を感じたわけでw MMFだとディーラーに入れない様な変態三菱の人達ばかりが来ていたわけで、その辺りがこのイベントはファミリーイベントなのだと。
これ、有名なヤフオクで消防車を買ったというお方も来られてました。
2024年は愛知県警の三菱GTOとギャランVR-4が来るので、これが最大の目的ですね。
これほどまじまじとGTOを見ることもなく、ましてやギャランと一緒に撮影できる機会もないでしょうから感激でした。 GTOは実際検挙に使うには狭く、現状10万キロ超えた程度の距離です。
寒冷地仕様で、オールシーズンタイヤを履いてました。 それ愛知で必要?
クラウンもあったのですが、ビニールレザー張りで、スイッチパネルが綺麗でしたね。流石メーカー純正です。 こういう低グレード内装仕様で普通に売ってたら面白いかも。
ようやくギャラリーの数が捌けて来たのを見計らって撮影してました。
生産本館に移動します。そこで三菱の各種グッズ販売とトークショーが行われました。
手前はi-MIEVをベースに作られたA-MIEVとパリダカパジェロ
生産本館の西側PHEV-Worldに入ると、トライトンが展示してあり、そこでトークショーが開催されました。
自分は、社員ドライバーの小出選手のレース参戦後の報告と、レジェンドエンジニアの幸田さんのトークショーに参加しました。 最後にサイン入りTシャツをじゃんけん大会で抽選したのですが、3枚すべて女性参加者がかっさらって行きました。 女強い!
撮影OKとのことでしたが、皆さんカメラを向ける様な事はなくて、いい人達ばかりでした。
エンジニアの幸田さん(中央)。 マスコミ向けに公にはしていなかった、12気筒エンジン。
当時のヤマハや川崎のバイクも研究用として買って来ては参考にしてとか、パジェロがヒットして金がある時代って面白かったですね。
エボⅢマキネンに搭載されていた4G63 エンジン見て喜ぶのは相当変態なわけでw
長くなりそうなので、一旦ここまで。 三菱行って思ったのは、クーペやセダンの時代ではなくなったのだろうなあということ。 身体が楽に感じる方になびくのは致し方ない事で、レクサスがLSを止める話が聞えて来ることからも、ビジネス的にも難しいのだろうけど、残存者利益というのもありますから、セダンは無くさないで欲しいところなんですが。 三菱に関してはOEMを止めて、ミニキャブとランサーの商用車復活だと思ってます。 それやらないと、乗用グレードを先にやっても金銭的にも上手く行かないと。 出来る事ならシナジー効果がなく、凋落した日産・ルノー連合とは縁を切って欲しいのですが。 セダンを止めたら、プレミオが恐ろしい中古価格で高騰してる現状。
ブログ一覧 |
イベント | クルマ
Posted at
2024/10/20 16:59:58