間が空きましたが、2024年10月13日(日)に三菱自動車工業 岡崎製作所/技術センターで開催されました
「三菱自動車感謝祭」の続報です。
生産本館に立ち寄り、トークショーを観覧したり、デリ丸や三菱自動車や、ラリーアートグッズの即売が行われており、やはり、デリ丸は好評で、ディーラー取り寄せや通販でしか買えないグッズを確認できたのは幸い。 折り畳みバケツを買われる方がいたんだなあ。
グッズとかって、値が張ってもいいから、例えば、「サーモス」とコラボした保温ボトルやランチボックスや、「モンベル」とコラボしたキャンプ用品とか売ればいいのにと思いますね。 なんだかよく判らない中華製保温ボトル買ってもどうもねえ? 消費者心理ってそういうものだと思いますが、安くやろうとすると何とでもなりますから、仕事を他所へ投げるんですね。
で、買わなかったw いや、良かったですよw
MMFに行かれた人ならご存じですが、大型バスに乗ってテストコースのバンクの乗車体験を参加させてくれるのですが、これに関しては事前に整理券配布で乗れないというか、いつ配ったのさ?
数年前は大型バスでしたが、三菱カラーを身にまとった中型ローザを数台使って周回させてました。
正門入り口を北へ過ぎて西に向かうとキッズエリアです。
トイストーリーもどきのエクリプスクロスがあります。
子供達にバンパー脱着と、ドア脱着体験をさせてくれるのです。
子供の手って小さいので、実はバンパー脱着せずとも、フォグランプやバルブ交換出来たりします( ̄▽ ̄)(悪顔)
さらに西に進むと、みかん狩り体験が出来る様に、プランターに入ったみかんの木が20鉢近く置かれていました。 いや凄いなこれ。 これ、何でも貸しますの「近藤産興」が提供してるっぽいw
キッズブース向かって北側は、旧食堂を前にした、西日本三菱とTOYOタイヤと4X4Engineeringの即売エリアです。
エクリプスクロスはあらためて見ると、ダーク系よりは、派手な色の方が似合ってる印象。
迷彩調のTOYOタイヤのデモ車は好評ですが、トライトンに関しては共通して「かっこいいけど、大き過ぎるから駐車場に困る」という声。 余裕のある地方でないと取り回しに困りますね。 最近の車はタワー型駐車場に入れない車種多いです。
ここまでデリカミニが好評だと、逆に自分が買う時は、ekクロス(ハイトじゃない方)を選びますけど、それだって全然いい車ですよ。 逆にハイトじゃないデリカミニあってもいいんじゃないかと。
今や少数となったRVRですが、これくらいがちょうどいいというか、海外にある2リットルもなければ、マニュアルもあるわけでもなく、かといって高性能版があるわけでもないから、いい車だけど存在として薄い印象ですね。 スライドドアでもないので、これでキャンプに行こうという感じもしないわけで放置プレイな感じです。
これは抽選販売で売れて行きましたよ。
工場西エリアから、西側の技術本館(オートギャラリーがある)へ行くと、自衛隊パジェロの展示と、北海道物産展などの模擬店があり、200円でジャガイモ詰め放題に大行列でした。
前回と同様に、今回もトライトンがゴミ箱として、トラックとして正しい使われ方をしてました。
移動する度に露店販売のキャッチが行われてますが、お店ではなく、三菱社員の皆さんが運営されているお汁粉店だったり、メーカーノベルティが当たる射的等をやっていたりと、なかなか射幸心を煽る内容で良かったですw
もっと中心部や入り口付近に展示すればいいのに、北側の端に展示されていた日本未発売の「パジェロスポーツ」です。 フロントもリアもゴテゴテ感が強い印象。 いい車だと思うけど、最終パジェロがよく出来たデザインだったからこそ、思うところはあります。 こういうのをバカっ速なエンジンを搭載して売るのもアリだと思います。
売られることはないでしょうが、限定で売ったら、メーカーの話題を稼ぐ変化球としていいと思います。 高級ではないけど、実用車としてはアリだと思いました。 但し、Cピラー以降の無理矢理な造形は一般には理解されにくいかも? 造形物としてモヤモヤします。
こちらは「エクスフォース」 こちらは次期RVR的存在ですが、そろそろ似たようなフェイスの車ばかりになって、存在が希薄になりそうです。 この10年で、ウィンカーのオレンジを排して、ホワイトウィンカーになってるのは気に入らなくて、アクセントとしてオレンジ欲しいところ。
クサビ形のヘッドライトやテールランプが増えましたが、あれ本気で好きな人がどれだけいるだろうか? 複雑なデザインって情報量が多いので理解されにくいのと、シンプルなデザインはそれまた難しいわけで。 シンプルなデザインの完成形は最近のボルボのSUVのデザインだとして見てます。 リアを見たら、それボルボと判る存在感の高さ。
ボルボは保守的ながらも、絶妙なデザインを投入してくるから、チャレンジングな人達が多いのだと思う。 (つづく)
ブログ一覧 |
イベント | クルマ
Posted at
2024/10/26 21:32:13