2012年05月12日
Googleマップのストリートビューの撮影車両に出くわす。
インプレッサは初めて見た。成田ナンバー。
どこから貸与された車両なのか、ボディサイドに後張りでこじんまりとGoogle ステッカーが貼られている。
30分余り徘徊しているので、これは間違いないと思い、こちらはそれから1時間余り一定の距離を保ち、土地勘があるので周辺で戻って来るのを待ったりしながら尾行し続けた。 実際に道という道に入って勝手に撮影してますから、不審車両と思われても致し方ない。 それが袋路で住宅につながる道路であっても入って行きますよ。
自分のギャラン号も真っ赤ですから目立ちます。
何気に周辺には覆面の黒のスカイラインも徘徊してたwww
以前のプリウスに乗っけたものに比較するとずいぶんと撮影機器はコンパクトになったものです。
全国で目撃された撮影車両のプリウスも成田ナンバーでした。
正直、これうちの近所で勝手に撮影されたら俺は妨害し、不審車両が勝手に撮影していると通報します。
走行しながら通信傍受もしているから。
Googleは日本企業ではない。
自治体とか撮影されているの把握してるのだろうか?
こういうのも何気に軍事情報として使えますからね。 どこに何が保管してある、どういう施設があるとか事前に把握されてたらいざって時にそこを突かれたら終わりです。 航空自衛隊岐阜基地もありますからなおさらです。
【2011年総務省からのグーグルへの警告】
インターネット検索大手「グーグル」(東京都港区)が、街並みの画像を閲覧できるサービス「ストリートビュー」作成のため全国を車で撮影して回る傍ら、他人の通信を傍受していたとして、総務省は11日、電気通信事業法に基づき、同社に傍受したデータの廃棄と原因を究明するよう指導した。
同社は「誤って情報を集めた」と説明している。
同省によると、同社は2007年末から2011年5月まで、全国を車で回り、ストリートビュー用の映像を撮影。この際、車に無線LAN受信アンテナを搭載し、通信を傍受していた。駅構内やカフェなどに設置された無線LANでパソコンやスマートフォンを使っている人のメール送受信やウェブサイト閲覧記録が含まれるとみられるが、同社は収集したデータ量や内容を明らかにしていない。
同社は「無線LAN基地局の場所を調べるつもりで、誤ってデータを収集した」と説明。電気通信事業法は通信の秘密を故意に侵害することを禁じているが、過失では違反に当たらない。同省は「故意が立証できなかった」としている。
この問題が発覚するまでにずいぶんと時間がかかっているが、防衛省あたりが絡まないとそう簡単に総務省が警告までは行かないと思う。 一度目を付けられるとずっと監視対象になる。
この問題を巡っては、韓国や豪州の捜査当局が通信秘密保護法違反の疑いなどで現地の同社を捜査するなど、国際的に問題となっている。
【グーグルのプライバシーへの改善策】
4つの改善と言っているけど、実質は2点でしかない。
(1)これからの撮影ではカメラ位置を40cm下げることにした。
(2)ナンバープレートを隠すようにした。
(3)表札だけ隠すよう要請を受け付けるようにした。
(4)専用電話を用意した。
ナビダイヤル 0570-01-0041 (携帯電話、PHS、海外からは 03-6415-5900)
・ 受付時間: 9:00 ~ 12:00 / 13:00 ~ 18:00 (月曜~金曜)
・ 通話料金はお住まいの市内通話料金でご利用いただけます。
・ 年末年始および土日祝日はお休みとさせていただきます。
・ より迅速で確実な、パソコンや携帯電話からのご依頼方法もご活用ください。
Posted at 2012/05/12 18:06:57 | |
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