これ良かったです。映画好きな人ならば、お薦めしたいです。
評価3.7~4.2 自分としても4.2と甘めに付けたくなってしまいます。
ベルギー人監督のブリュッセルを舞台にした作品です。
日本でこの作品は、名古屋でIT・通信、ケーブルテレビ事業をやってまして、
伏見ミリオン座とセンチュリーシネマの二つの映画館も所有してる
スターキャット(非上場)の映画部門である
「ニューセレクト」という会社が配給してます。
何気にこの会社も
KDDIと資本提携してるし、株主に
トヨタに
中部電力、
三菱UFJ等が安定株主としているし、さらに親会社があるって! 親会社よりもこっちの方が資本金は26億8000万円とあるんですけどね。 色んな意味で名古屋資本でガッツリなので、他所から参入しにくいだろうなあと思うわけですw
写真業界も名古屋資本か否か?で判断されたので、ハードル高かったですから、ビッグカメラとヨドバシカメラ、高島屋が進出出来たって、それは凄い事なのですよ! そのレベルで戦っていたから、逆に最初からアメリカで成功しようとしてる中国や韓国に負けるんですけどね。
話を戻します。
毎夜、日々の生計を立てるため、ブリュッセルで鍵屋として働く青年マディは、ある晩、クレールと名乗る若い女性から部屋の鍵を開けてほしいと依頼され、共にアパートへ向かう。難なくドアを開錠し、部屋で支払いを待つマディに現金を下ろしに行ったクレールから「部屋を出て」と電話が掛かる。そこへ現れた男に突然襲われるマディ。その部屋の住人も、持ち去ったバッグも彼女のものではなく、マフィアのヤニックのものだったのだ。(公式HPより)
こんな感じで始まりますが、余計なシーンが出て来る事もなく、役者は最高だし、終盤のカーアクションも良くて、同じものを日本人で作ったら、人気の俳優で固めて、若い俳優のPR映画みたいな作品になって、薄っぺらい感じを漂わせているのが想像できます。
2時間超えの作品が多い状況で、97分という時間も問題にはならなかったです。 珍しく当たりを引いた気分でしたね。 欧米で評価が高いのも納得でした。 前回のディカプリオの「ワンバトルアフターアナザー」よりはこちらの方が評価高いです。
Posted at 2025/10/19 01:08:13 | |
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