
キーレスオペレーションを使用して、窓を閉めることは取扱説明書に記載がされているが、窓を開けることができるとは記載がないので、三菱自動車お客様相談センターへ尋ねることにしました。
以前から気になっていたのですが、未だにセキュリティも含めてキーレスの扱いを分かっていない。
読んでみると、肝心なところの説明が欠如している。
例のフォルティスRAのSSTの制御が大幅改良されたことを三菱自動車からのニュースリリースで気になっていたこと、大幅改良されたプログラミングをバージョンアップをディーラーでできるのか否か? これからやる気があるのかどうか? みなさん気が気でないと思いますので聞きました。
三菱自動車お客様相談室へ問い合わせました。
女性が応対されましたが、キーレス、SSTも含めて即答にはならず、保留して確認している様子。 保留が解け、キーレスによる窓のオープンについては、他の機構との兼ね合いもあること。 初期設定からの変更は、ディーラーでやるということで確認終了。 取り説にそう記載すべきではなかろうか?
もうひとつのSSTの制御のプログラムの更新ができるのか否かについては、現状ではできないのではないか?というより、全くもってお客様相談室には技術的情報が来ていない。 基本的な販売されている車両の知識すらないとはっきり言えます。 これを言っても仕方がないけど、コールセンターはどの企業も外注や派遣社員を利用して、問い合わせ、苦情も含めて、最初にサンドバックのようにボロボロに打たれる職業なので、まともに話をしても致し方ないので、意見として報告してほしいと要望したら、上司に電話が変わったので、「SST本体には手を付けることはできないので、現状、ディーラーにてコンピューターの微調整をしている。メーカーにて制御を大幅改良して販売するなら、改良プログラムをディーラーにて更新できるようユーザーに配慮すべきだ。 初期モデルだからと言って切り離すような真似をするのは止めてほしい。皆さん我慢して乗っている部分があるからそのままにしないでほしい。」 と言って報告するようにお願いいたしました。
しかしながら、出てきた上司も車のことをまるで分かってなさそうなのがバレバレ。
いいのかそんなことで。 そもそも自動車に関心がない人が対応しているのが気に入らない。
電話を早々に切りたそうなのが判ります。 自身でメーカーに確認するという発言は全くなし。 話し方のレベルはかなり低い。 お客様相談室は三菱ではない組織で運営されているのがはっきり分かります。 自分が勤めている会社でも派遣社員はいるけど、基本的な知識は徹底的に叩きこむのと、コールセンターの運営会社からも人を入れて、話し方のチェックを入れたりもします。
最低限、聞かれそうなことは本人が回答できるスキルは持っていてほしかった。
もっと本社から人を出向して、直接ユーザーの声を聞けと言いたいです。
三菱本社の人はこのブログを見てますので、もっと会社の現状を把握すべきだと言いたい。
改良したと言う割には、販売目標が少なすぎる。1店舗あたり何台売る数なのか? 本当に売る気あるのか? 過度に特定の車種に偏った販売戦略は、逆に日本の市場を無くす原因になると思いますけど。海外に売る前に、日本の地盤を固めるべきではなかろうか。 ほんとぼやきたくなる対応でした。
Posted at 2010/08/20 22:01:29 | |
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