
配給会社が東京テアトルですから単館上映ですね。
当初の上映映画館が爆発的に増えました。
この映画も上映前からバッシングされてました。それ止めてほしい。
12月1日は「映画の日」ということもありましたが、この映画のほとんどが中高年層でした。
平日とは言え、なんだこの予想外の年齢の高さ。 結構来てました。 Twitterで見ている限りは若いんですが、シン・ゴジラあたりを見ている人たちが見ていると思いますね。 もちろん夫婦やカップルもいる。
クラウドファンディングを募集している段階から把握してましたし出しました。
この映画が日本を貶めたりするような特定のプロパガンダを主張するような映画ではありませんので、安心して見られます。 この感想すら否定する左翼メディア。 今回は朝日新聞も加わってますけどね。
描かれてるもの、起きた出来事は事実として起きたことを徹底的に調べて描かれております。
80歳は超えているお婆さんが、当時の呉の街をリアルに描かれていることに感激していたことがTwitterで呟かれていたことを見たりしましたので、間違いはないです。 記憶を思い出させる効果があるみたいです。
監督が話していた昔も現在も生活は変わらないという主旨を基に、淡々と描かれているのですが、表現の仕方が巧みなので心を打つのです。
表現が難しいのですが、戦争映画であることが主体なのではないので、そういうことではないのです。 平凡な生活を送ることの大切さを感じるのです。それと同時に、自分には米国の民間人殺戮を意識しますね。 今は黙っているが、いざとなれば米軍は民間人の大量殺戮を全国でやったではないか?と言いたくなります。 岐阜でも空襲はありましたし、写真もある。 そういうことを思いました。 動画映像では実感できないので映画館で見ることを薦めます。 もちろん音のいい映画館です。
映像と表現方法が巧みだと実感します。 御当地映画の領域で作者の知っている場所だけ書いたなんてのとは違うのですよ。
地方局とNHKはテレビ出演してますが、関東だけないです。あくまで無視をするつもりというのは、百田尚樹氏の小説を一切取り上げないTBSみたいなことやってますね。 地方局には関係のない弱い者いじめをやっているようなものです。
Posted at 2016/12/01 20:43:24 | |
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