原作:87話「VS.乙女」 原作:88話「こころ」
アニメ:第63話「パワフル八神が忘れた頃にやって来た!」
八神いぶきが登場します。 管理人さんは女子高生である八神とも争います。 アニメでは細かい描写が変わっているのが確認できますが、基本的な話を壊してはいないようなので良しとしましょう。
原作では嫉妬と心の揺らぎが表現されてますので、原作を読んでしまうとそこら辺を楽しむという感じはアニメではないのです。
1984年9~10月
五代君は音無の爺さんの計らいで、響子さんの母校に教育実習をすることになりました。
惣一郎さんの顔を確認しようと卒業アルバムを見るため、資料室に入りました。インクがこぼれて顔がわかりません。 あくびをしたところを見られたわけですが、八神は涙を見せたのは死んだ人間は誰なのだろう?恋人の事だろうか?と想像します。
五代君は黙っていてくれるように頼み、八神は二人だけの秘密にすると約束しました。
原作:88話「こころ」 アニメ:第54話「裸でアタック! 五代タジタジ誘惑大作戦!!」
五代君は授業で夏目漱石の「こころ」を教えています。 夏目はマシですけど、やたら難解な文章で読みづらい明治大正の作品は好きじゃないですね。 それ以前に読解力の付かない高校授業に辟易して予備校で勉強したけどw
「こころ」とは、未亡人の営む下宿屋の元で、娘と三角関係が発生し、主人公である私はKを抑え込むために未亡人に対して娘との結婚を取り付けた結果、Kは自殺してしまったというお話なのですが…やっぱりこの話すきじゃないw めぞん一刻でこの話を取り上げた意図は分かるね。
八神は若さを武器に管理人さんを挑発していきます。
「ポラロイド」が登場しますが、あの当時売れてました。 「ポラロイドスペクトラ」持ってましたもん。 今なら富士フィルムの「チェキ」ってとこでしょう。
さあ、ここまでは大人の余裕の管理人さんなのでした。
原作:第89話「体育の指導と管理」 アニメ:第54話「裸でアタック! 五代タジタジ誘惑大作戦!!」
原作では体育祭の準備なのですが、アニメだと弓道に変わり、体育祭には触れられません。
大人の余裕です。
五代君が連絡事項ノートを忘れたので、届けに行きますが・・・。
一方、八神は若さで押し切ろうと企てますが、上手く行かないことを想定していないので失敗に終わります。
八神:私ってそんなに魅力ないですか?
五代:そ、そんなことないけどねー。
響子:(‥何言ってるの?そうやってうやむやにするからつけこまれるのよ。まったくだらしがないったら・・・)
五代:僕には好きな人がいるのっ。
八神:下宿の未亡人でしょ!?
響子:・・・・・・・・・・・・・・・・ (以上原作、アニメでは響子さんの心情表現はカット)
引っ張られたところで倒れ込んで、一部始終を見ていた担任に止められます。 基本はコメディなので、驚いた時ぐらい、響子さんは原作の様にコメディの目になってもいいともいますけどね。 そういう意味では第三期は綺麗すぎるんですね。
これで気を良くした管理人さんは一緒に帰って行くのですが、自分からは言わないが、好きだと言われる分には嬉しいというか、この頃から五代君しか頭にありません。 三鷹さんはキープのピエロみたいなものです。
その前に、八神と打ち合わせをした時では、
五代:(誘惑…してる…んだろうな、やっぱりこれは、ったくなーガキのくせして・・・未亡人の色気に長年耐え続けたおれに、こんな色仕掛けが通用するとでも・・・・)
で、八神がキスしようとすると後退りして逃げました。 やはり色気には負けますw この部分心情はアニメでは表現されてません。 まあ、見て感じろ!ってことなんですかね?
つづく。 原作の八神登場回は長いです。 アニメは原作以上に長く楽しめますが、原作は感情の揺さぶりや変化が深くて一番好きなところなのかも。
『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』の主人公ホーク役 俳優のジャン=マイケル・ヴィンセントが死去
『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』の主人公ストリングフェロー・ホーク役などで知られる俳優のジャン=マイケル・ヴィンセント(Jan-Michael Vincent)が死去。死亡診断書を入手したという海外サイトTMZによると、米ノースカロライナ州の病院で心不全を起こした後、2月10日に亡くなっています。74歳でした。
ヴィンセントは米コロラド州デンバー生まれ。1967年頃から端役で俳優としての活動を始める。『テキサスの七人』で映画デビュー。1978年にサーフィン映画『ビッグ・ウェンズデー』に主人公のマット役で出演し注目を集め、1984年から放送が開始されたテレビドラマ・シリーズ『Airwolf(邦題:超音速攻撃ヘリ エアーウルフ)』に、主人公のストリングフェロー・ホークとして出演。同シリーズは1987年まで続く人気シリーズとなり世界各国でも放送され、多くのファンを獲得しました。主な出演作は『メカニック』『弾丸を噛め』『世界が燃えつきる日』『グレートスタントマン』『摩天楼ブルース』『バッファロー'66』など。
ヴィンセントは2002年公開のインディーズ映画『White Boy』を最後に事実上引退。2012年には、感染症のため、右足の切断手術を受けていました
これで、ドミニクとホークはこの世からいなくなってしまったわけです。誰しも歳は取りますな。
富田さんは「鉄腕アトム」の博士や「めぞん一刻」の響子さんの父親の声などしているのは周知の通りで。
声優でも今時の若手と超ベテランの格の違いを感じます。 神谷先生などベテランがアイドル活動している声優に遠回しに苦言を呈しているのは良く分かります。
装備のギミックはありますけど、実機を使っての撮影でナイトライダーかエアウルフかというぐらいの80年代を象徴するアメリカのアクションドラマですからね。 ホ~と唸るあの音好きですw フジのコード・ブルーなんか見てると、機材は超一流だけど現実感がないのだろうと思うね。 テレビ局が作る映画はタレントのPRの場である要素が強いことがアメリカとは違う。
テレビオリジナル作品 アニメ第50話「響子が一目惚れ?! 一刻館にヘンな奴登場」 第51話「四谷さんもびっくり一刻館が消える日!?」
三越善三郎なる人物が2話連続で登場します。 三越だから3号室です。
三越さんに惣一郎さんの影を感じる管理人さん。 一刻館の住人が気付かないうちに建物が取り壊される噂が流れます。
こずえちゃんが新宿の不動産会社に入って行く三越さんを見かけたという話から、五代君と三鷹さんは調べるのでした。 そして翌日、三越さんが部屋からいなくなっていました。 そんな話です。気に入らないからあっさりやw
原作:77話「春の墓」 アニメ:第52話「許して惣一郎さん!響子涙の再婚宣言!!」
第二期最終話になります。
1984年春 惣一郎さんが亡くなって4年になります。
再婚と管理人を辞めろと言われるのではないかと気が気で、惣一郎さんの事を忘れていました。
住人達は毎日明るいし、落ち込む暇がないくらい仕事はあるし、
1週間後の日曜日にあらためて墓参りに出かけました。
(4年経つと)一番悲しい時を思い出さなきゃ泣けなくなってると・・・
四谷さんの話を信じた五代君は先回りしてお墓の陰で見張ります。 原作にはない三鷹さんと花屋さんが登場して、管理人さんの不在で騒ぎになります。
この時点で気持ちの変化を認めている転換点ですね。
以下はアニメオリジナル。一刻館に戻り、桜の下で夜桜を見ようと提案するのですが、現状の二人の関係からするとこういう終わり方をするのはちょっと違うんだよなあ。 二人の関係は浅くはないが、深くも全然ないという超特殊な関係です。 あらためて見るとこの終わり方は違う。 この回で第二期終了です。
原作:第24話「リンクに賭けろ」 アニメ:第46話「響子争奪! スケートリンクは愛の戦場」
1982年2月
アニメ第二期だと放映時期に季節を合わせたりしてますので、話が前後します。45話がコミック7巻に対して、46話が3巻目ですから戻るんですね。
賢太郎君が郁子ちゃんに近づける数少ない機会です。 どんどん背が高くなり大人に近づく郁子ちゃんに対して、賢太郎君は小さいままですね。肝心の郁子ちゃんは五代君が好きですから。 この時点で郁子ちゃんは中学1年です。
三鷹さんが用意したキャラバン(ホーミー)で行きます。原作は電車なんですが、そこから変える必要があったのか?と思わせる第二期です。 出発地点は新宿駅西口のヨドバシがあるスバル本社ビル手前です。
滑れない二人の男の面倒を看ることで疲れる管理人さんです。 食事のシーンがありますが、原作のそれは富士急ハイランドらしいですね。
めぞん一刻らしいラブコメディです。 アニメ版には原作にはない四谷さんと朱美さんがなぜか来てますが、尺稼ぎなのでしょう。 スケートの要素には必要ないですね。
原作:第36話「ショッキング・ジョッキ」 アニメ:第47話「響子ハチャメチャ! 酔いどれてプッツン」
1982年8月 五代君がビアガーデンでアルバイトをしますが、アニメ放送時期が12月になるため、居酒屋に変更されました。
結局は一刻館の住人の分も払わされるんですけどね。
管理人さんは飲めますけど酒に弱い部類です。
響子:みんなの目を見ました?本気でたかろうとしている目ですよ、あれは。
五代:そ・・・そうですねえ・・・
響子:そうですねじゃないでしょ、じれったいわね!はっきりしないからなめられるんですよ。
五代:はあ。
響子:今夜はわたしのおごりにします。
五代:えっ。それはいけませんよ、ワリカンにさせねばっ!
響子:そんな道理や倫理が通用する人達ですかっ!?ここはお姉さんにまかせなさい。
五代:おねえさん・・・。管理人さん・・・もしや泥酔なさっているのでは・・・。
響子:まかしといてくださいっ (以上原作)
結局五代君が払っちゃいましたけど、五代君にとっては平和でいいお話ですね。
響子:五代さんお勘定は・・・
五代:あっ・・・いーんですよ。僕が払っちゃいましたから。
響子:・・・。 おねえさんにまかせろっていったでしょ。(首を絞める)
五代:管理人さんっ、苦しい、苦しい!
原作:第65話「一の瀬氏の失業」 第74話「スーツでおつかい」
アニメ:第48話「五代激白! 僕の気持ちを判ってほしい!!」
1982年秋(一の瀬氏の失業)1983年1月下旬~2月(スーツでおつかい)
この回は原作2話の合体作です。
一の瀬さんの旦那さんです。五代君と偶然会い、飲みに誘います。五代君を見てると若い時の自分と同じなのだそうです。 好意を持っている職場の美人に恋い焦がれておりましたが、ある日社内での宴会で飲み比べをすることになりました。 アニメでは一ノ瀬さんがわざと負けようとしましたが、原作では飲んでるうちにその美人と仲良くしている奴を目にした途端に、一気にやけ酒になった。 うっかり飲んでしまったのが原作。 わざと負けたつもりがアニメ。
1983年1月下旬~2月
風邪で倒れた母親律子さんを看病するため、千草家に戻り一週間経ちました。 元気になったのに引き留めようとする両親。 一刻館に帰りたいと枕が変わると寝られないと言い訳するも、律子さんが連絡して五代君が持ってくることになりました。
五代:恋人はまだ・・・好きな女ならいるんですが。
律子:まー、片思いなの?
五代:は・・・はあ・・・。
律子:どんなかた?
五代:その女は髪が長くて・・・やさしくて・・・その二つ年上なのですけど・・・なんだか可愛くて
律子:まー二つ年上? じゃあ働いてらっしゃるの?
五代:は、はい。か、管理職を・・・。
律子:管理職?
響子の父:今までの話を総合すると、君の好きな女というのは・・・とても、偉いんだね。
原作通りですが、最後にアニメの方がより響子さんの気持ちを語っているので、二人の関係が1歩前進した感があります。 でも、管理人さんもかなり鈍いですよw このレビューいつ終わろうw?
アニメ:第44話「賢太郎君もマッ青?! 四谷の恐るべき正体」
テレビオリジナル作品ですので、原作にありません。
練りに練られた原作に対して安直で退屈な話なのはガッカリです。 ウケを狙ったんだろうけど要らない話。
だから誰も触れない話。
屋根裏部屋にアルバムを賢太郎君が見つけました。 郁子ちゃんとも一刻館について探っていたのですが・・・。 そこには四谷さんの父親、祖父が写っていたわけで、四谷さんがずっと一刻館に住んでいたという話。
要らん話や~。 原作に手を加えたり、オリジナル作品作った人は見事に同じ人でしたよ。 う~ん。
原作:第72話「がんばってくださいね」 アニメ:第45話「衝撃の重大発言?! 響子が五代に愛の告白」
1984年2月
このお話も元々は二人が大喧嘩したことから繋がっております。 二度の骨折で一ヶ月以上の長期入院をしました。 責任を感じて管理人さんは五代君を完全サポートします。
勉強の邪魔をする宴会が禁止となり、茶々丸に行かざる負えなくなりました。
二階は使えないので、試験最終日の前日に管理人室で宴会となりました。 五代君を朝起こす約束をした響子さんは寝坊をしてしまいます。
ここで原作では、響子さんはネグリジェなんですよ。ネグリジェで起こしに来たんですよ。何で変えたかな?
タクシーで大学で向かうも遅刻。 悲観的というか五代君を信用してません。単位を落とすのは一つとは言ってませんから。
この回はほぼ原作通り。
坂本が現れて、試験時間の写し間違いだと判り、無事に試験を受けられたのですが、機嫌を悪くしてしばらく喋ってくれなくなりました。
原作は「なんて・・・ズボラな人なの・・・。もう知らないからっ。」と怒って帰ってしまうのですが、アニメだと黙って出て行きます。 些細なことですが、こうした感情表現が抑えられてしまっているのが、第二期です。
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