やっと上映されましたので見てきました。最近はこれと言って見たくなる映画がないので足が遠のくばかりでした。
洋画(ハリウッド映画)は特に詰まらなくなったというか、中華資本が入って作品に影響しだした辺りからおかしくなりましたね。 マーケットに合わせた作品作りをしてたら、日本では相手にもされません。
評点4.3なので、大方満足されてる感じです。
「さらば」が上映されて8年経ちました。2016年ですよ。 あっという間というか、そんなに昔だったのか?と驚くばかりです。
土曜日は結構来てましたね。 休日になると混雑するでしょう。
皆さん私語もなく静かに観ておられました。 これが詰まらないと集中できなくて、うるさくなるのです。
これ、面白かったです。 見る前の不安が払拭されたというか、良かったです。
今回、2人は探偵なんで、銃が使えないという設定がかなり上手く行っている。
上映されて、また1クールでいいからテレビドラマもやって欲しいという声は結構聞いてる。 そうなったらそうなったで、また盛り上がるのでしょうな。
捜査課長になった町田透を演じる仲村トオルは変わらないキャラクターなので、若手の部下も似たような設定というか、今風な若者刑事になっている。
悪役を演じる若い俳優の経歴見たら、まあそれはそこいらの俳優以上に凄くて、こういう人もいるのだと同時に、色々苦労してたのねと確認した。 役者の選考は相当考えてやっていたのだと判った。 ふざけているように見えて、それを演じられる人を入れてると。
次の作品が作られる時は、町田透が定年退職して、全員刑事じゃなくなる時になるのかも?
「あぶない刑事」が始まってから、新しい刑事像が出来上がったわけで、その後に続く刑事ドラマは数多くあれど、コンテンツとして唯一定着したのは、エンタテインメントとしての本気度と役者がそれをやるやらないという方向性なのだろうと。 後追い作品で、数字的に上手く行かなかったとしても当時はそれなりに金をかけてやってましたから、今でも見るに耐えられる作品なのは、ロケ地の良さなのだろうし、昔の風景が見られるという要素があるからだと。
Posted at 2024/05/26 23:10:12 | |
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