
これやっと上映されたので、13日に見に行きました。
日本で唯一空港が見える、ミッドランドシネマ名古屋空港で見に行きました。
本国ではNetflixなのに、日本では映画なのね。
この話の元ネタとして、実在したゲイリー・ジョンソンという1990年頃から「偽の殺し屋」として警察の捜査に協力し、70人以上逮捕に結びつけた潜入捜査官でして、彼の活動は2001年に「TEXAS MONTHLY」誌に掲載された記事が元になっている。
評点3.7 もうちょっと伸びると思います。 コメディとちょっとエッチな要素も織り交ぜながら、殺人はフィクションですが、実際に起きた話を元に描かれております。 とにかくも、ゲイリーが殺人依頼人の好みに合わせて変装し、表情豊かに演じるグレン・パウエルの凄さに魅了されます。
どんなキャラクターも演じられるのだと教えられます。 これ凄いわ~。
ゲイリーの愛車としてホンダ・シビックが登場しますが、目立たないのが良いのだそう。
というか、アメリカで日本車を見るとなぜかっこよく見えてしまうのか?
ゲイリーの本職は大学で講師をしているのですが、その一方で電子工作が得意で警察の捜査に協力をしているという体裁です。 その大学の授業では心理学を教えており、今の日本にある外国人の流入による軋轢を思い起こさせる台詞も複数出てきます。 これまで構成されてきたルールに対して、移民はルールに従わずに傍若無人に振舞う行動には、邪悪な遺伝子を排除する本能があるとか云々・・・色々考えさせられます。
さて、物語の概要は以下の通りです。
ニューオーリンズで2匹の猫と静かに暮らす
ゲイリー・ジョンソン(グレン・パウエル)。彼は大学で心理学と哲学を教える一方で、地元警察に技術スタッフとして協力していた。 ある日、おとり捜査で殺し屋役となるはずの警官が職務停止となり、ゲイリーが急遽代わりを務めることに。これをきっかけに、依頼者を捕まえるためにさまざまな姿や人格に変身する才能を発揮し、有罪判決を勝ち取るための証拠を引き出し、次々と逮捕へ導いていく。
ところが、支配的な夫との生活に傷つき、追い詰められた女性・
マディソン(アドリア・アルホナ)が、夫の殺害を依頼してきたことで、ゲイリーはモラルに反する領域に足を踏み入れてしまうことに。逮捕するはずの相手に対し「この金で家を出て新しい人生を手に入れろ」と見逃してしまう……!そして二人の関係はリスクの連鎖を引き起こしていくことに。
こちらの方がよりネトフリっぽくて好きなんだけど。
Posted at 2024/09/16 22:56:22 | |
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