ロードスターの運転席と体格

ロードスターの運転席はコンパクトでタイト。
しかし背が高めの自分もちゃんと座れるもんですね。
今日はそういうお話です。



マツダ推奨のドラポジには手順があるようです。
他車種ですけどCX-30取扱説明書から。
https://www2.mazda.co.jp/carlife/owner/manual/cx-30/dm/ednu/contents/13010201.html
腹回りがきつくないリクライニング角度を取り、ペダルに対してシートスライドを決める。
次にシート高さを決め、最後にチルト・テレスコでハンドル位置を決める。

これで178cmの自分でもきちんと全体の辻褄が取れて座れます。
そりゃ～そうか、メイン市場のアメリカ人の体格も設計要件に入ってるもんね。
世界人口の何パーセンタイル位をカバーしてるのかな？

岡山国際の「人馬一体チャレンジ」で小坂氏に見てもらったところ、
自分で置いていたシート・チルテレ位置は特に直されず。
まあまあ設計意図通りの着座姿勢が取れてたと思っておこうかな。
アクセルペダルの踏み方は学ばせて頂いたけど、それは別の話かな。

試乗時のロードスターの印象はあまり良くなかったんですよ。
天井に髪を擦るとか、横梁で信号が見えづらいとか、クラッチペダルが右に寄り過ぎてるとか。
納車前はローダウンシートレールを探したりと心配でした。
納車されて慣れちゃえば、純正の出来の良さに平伏です。

今日も純正シートのグッドポジションでごきげんです。