2020年08月04日
私にはいつも楽しみにしているカスタマイズ関連のサイトがあるのですが、たまたまそのサイトにて「テールランプを透過させて、ウィンカーは成立するか?」を取り上げていました。
サイトでのテスト車は最新なのですが、狙うポイントはまさに私が長年追求したもの。
(昔から「レッドテール」に憧れていることは数年前にカミングアウトしておりました。)
すかさずメールを飛ばし、アンバー点灯を実現するため研究していること、アンバー点灯実現のため、とある秘策を考えていること、改善策の考察を報告しました。
すると、連絡が届きサイト内で紹介していただけることになり、超有名カスタマイズショップの方に回答まで貰えました。
さすがに秘策についてもご存知だったようで、実際にテスト済であったことには驚きました。これを受け、改めてテストを敢行。するとやはり実現できていない理由が自分でも理解でき、改善点を幾つか見出しました。
更には「今後のテスト結果についても報告いただきたい。」旨の連絡いただきました。
おかげで改善策探求に拍車がかかります。
同時に自作の「ポジションウィンカー」についても質問したところ、言葉だけではイメージが湧かないとのこと。
更には「国内有数のランプメーカーの担当者様に照会、取材予定なので、画像を送って貰えませんか?」と返信がきまして・・・。
早速、送りましたよ、DRL兼ポジションランプ兼ウィンカー。
(最近はBMWとかVOLVOはDRL兼ウィンカーを取り入れていますが、私のはこれを凌駕しています。
なんせポジションランプが点滅するのですから(笑)!)
まあ、ウィンカーポジションは非常にメジャーですが、逆に「ポジションウィンカー」をやる人間はまずいないので「まあ無理からぬ話」ではありますが。
まあ、こちらについてはシステム内容ではなく「法規との関係について専門家の意見を聞く」ものなので、私のカスタマイズを合法とするヒントにはなると思います。
こういうエサがあると、余計に頑張ってしまいます。(笑)
さあ、あとは新たに購入したパーツ到着したら改めてテストします。
Posted at 2020/08/04 01:41:34 | |
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2020年08月03日
バックランプシートを交換する際に気がつきました。
「リアフォグレンズの色味が変わった。」
久しぶりに点灯させてみると、やはり色が抜けている。
実はリアフォグにもバックランプ同様のシートを取り付けていたのですが、こちらも同様に紫外線にやられてしまい逆に色が抜けた模様。
「やはり付け焼き刃ではダメか?」
リアフォグをリアフォグたらしめているのは、圧倒的な明るさと強烈な赤色!
悪天候でも自車の存在を確実に伝えるだけの明るさと、到達距離が優に300mを超える赤透過光がリアフォグの存在意義。
これが強烈な光で赤シートを透過した色合いが、赤ではなくオレンジに近い色になるのはシートでは限界の証拠。
ならば本体内部の屈折用レンズ自体を赤くすれば、有無を言わさぬ完全はリアフォグが出来上がる。
既にその為の秘策は練ってあります。
製作には2日かかりますが、やる価値は十分にあります。
そのため、100均にて必要な材料も購入済。
あと心配なのは天候だけですが、ピーカンになるようなので大丈夫でしょう。
ここで昔製作したリアフォグも数点、真っ赤っか加工を施行予定です。
多少気持ち悪い色合いのリアフォグとも、これでおさらばです。
Posted at 2020/08/03 00:34:23 | |
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2020年06月05日
製作を依頼されましたフォグランプのDRL化ユニットが無事、依頼者様に到着しました。
普通に減光させるだけならば、難しくはないのですが、ノーマルで300Wものフォグランプを「減光させて、しかも調光ユニットを入れて任意の明るさでDRLを点灯させて欲しい。しかもフォグランプスイッチを押した時にはフル点灯。」という条件です。
「これなら回路設計は僅か1分で終了。」
実際、すぐに終了したのですが、その後にトラブルが起きることは、この時は予想出来ませんでした。
リレーと調光ユニットをオーダーし、到着した時にトラブルが発覚!
オーダーの時に多少、違和感があったのですが、回路設計した時に正常作動する回路が出来たので、躊躇することなくオーダー。
ですが、到着しテスト段階で嫌な予感が的中。
調光ユニットがプラス側で電流制御するのではなく、マイナス側で電流制御するタイプだった!!!
これが意味することは「フォグランプのマイナス配線は必ず調光ユニットに繋がなければならない。」と言う事!
調光ユニットを変更してプラス電流制御にすれば簡単に解決できますが、余分なコストがかかります。
これは何がなんでもこの調光ユニットでフォグランプ点灯回路を成立させないといけないわけです。
ただ調べてみると、僅かな光明が見えてきました。
調光ユニットをオフにすると減光させたフォグランプは消灯するのですが、幸いなことにフォグランプには12Vが供給されていました。これはヘッドランプと同じ状況だったのです。
しかもパルス変調タイプではなく、抵抗値変更タイプであったことも幸いしました。
仮説を立てると、恐らく調光ユニットの可変抵抗はオフにすると、接点が離れる仕様と考えられました。逆にオンにした時には接点が抵抗に接触し、ボリュームで抵抗値を変えると考えると、実際の作動と一致します。
これが判り事態は一気に解決に向け進展。
回路設計変更によりリレーが足りなくなったので、追加オーダーし到着した時に作動テストすると、完璧にこちらが意図した作動になりました。
ヨッシャー、完成!!!!!!!
今になって考えれば、テールランプの統合制御ユニットVer.1を製作した時に、これと同じ制御をしていたのでした。
(この時も回路成立させるために、数十時間を費やしました。)
しかし、これで普通なら矛盾するような作動も成立させることができます。
まあ何でもやってみるもんですね。
他の方に喜んでもらって、こちらも勉強になる。
また経験値が上がりました✌。
Posted at 2020/06/05 11:45:16 | |
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2020年05月29日
先日、製作依頼がありましたフォグランプDRL化ユニットが完成しました。
当初、プラス側コントロールと思って設計したのですが、コントロールユニットがマイナス側コントロールだと判明したので、設計をやり直すことに。
しかも、制御リレーが何故か上手く作動せず(しかもフォグランプが300Wクラスなので、初めて扱うリレーなので余計に勝手が違う。)、手持ちリレーで作動を確認した上で置換するというハプニングも。
デイランプ化したフォグランプは消灯からフル点灯まで、ロータリースイッチで自在に調光可能。
しかもロータリースイッチで電流をオフにしても、フォグランプスイッチでノーマル同様にフル点灯出来ます。
やはり新しいことは新鮮ですが、自分用には遥かに手間がかかる奴をやってますので、回路設計は難しくはない。
何故なら既に2年前にこれを設計済。明るさをコントロールする機能は組み込んでいませんでしたが、基本的な部分は出来上がっていましたから、コントロールユニットだけ追加した感じです。
まあ、喜んでくれる方がいることはやはり嬉しいですね。
O様、来週発送しますので、暫くお待ち下さい。
Posted at 2020/05/29 22:11:35 | |
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2020年02月09日
いざウィンカーポジションユニットが自作出来ると他にも取付けたくなり、一部仕様を変更し再作製してみました。
初号機はウィンカー状態から点灯に戻るまで約3秒。
間が多少空いた方がらしいと言えばらしいが、「もう少し早く復帰してもよさそう。」と思いパーツを一部変更。
テスト結果はと言うと、復帰時間は2秒と1秒短縮。
実用上はこのくらいの方が良さそうです。
さて、時間は調節出来るとして仕様をどうするか?
有力候補はプレリュードと同じにするパターン。
やはりポジション球がウィンカー連動するのはインパクトがデカいが、
さすがにフロントウィンカーのポジション連動減光は省く予定。
フロントからサイドまでの距離はプレリュードに比べかなり短いのは助かりますが、ウィンカーソケットがT10でないので端子に合わせた加工が必要。
なかなか簡単には行きませんが、ユニットだけ出来てしまえば難しくはない。
さて、いつ取付け出来るでしょうか?
Posted at 2020/02/10 00:38:56 | |
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