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先日、またまた別のアメリカ人から「パーツが欲しい。」と打診がありました。


以前、見つけた2nd用の社外品でしたが、程度が良かったので入手しておいたもの。


で、このパーツ、非常に脆いパーツなんですが、「古くて劣化しているのと、脆いので発送中に破損するのを心配している。」と繰り返し述べるなど、あまりの異常さに嫌になり、「そんなに心配なら日本まで来い！そうしたら手渡ししてやる！」と半ばブチ切れて返信してやりました。
更に「それ程までに疑心暗鬼なら、私を信用しないのと同義である。ならば私も貴方を信用出来ない。これ以上言い訳や私を侮辱する発言を繰り返すならば、取引は中止してパーツを破壊する。それでもよいか？」と最期通牒を突きつけました。


すると一転、「平身低頭、謝罪の連続」。情けない姿勢を見せてきました。

相手が何を一番恐れるかと考えたら、入手出来ないことはもちろん、破壊されることだと瞬時に見抜き、相手に宣言したことが効いたのでしょう。


全く「損して得取れ」を知らないんでしょうな。心の中で舌を出しても、表面上は低姿勢を見せて、取引を恙無く進める方が賢いと思いますが。


私も幾度と同じようなことがありましたが、結論は「入手出来なければ負け」なんですよ。逆にいくら芝居しても入手出来れば勝ちなんです。


で、なんだかんだ通算1時間程やり取りして、最終回答を迫ったところ「やはり欲しい。」と言うので、譲渡を承諾。


幸い送料は伝えてなかったので、私の逆鱗に触れた罰として水増請求してやります。(笑)



全くバカな奴！

たまたま以前に「売ります」に載せたパーツに、一人のアメリカ人が食いついてきまして、聞けば「どうしても欲しい」というので３０分ほど交渉しまして、何とか購入寸前までのところまで歩み寄った感じ。


持っていたのが私としてはかなり珍しい２nd用だったので、久しぶりに価格交渉を楽しんでみました。



最近衝動買いした物があってちょっと支出もあったので価格交渉へとなりました。ただこのアメリカ人の気持ちも解らなくはないので、最終的にはちょっとこちらが譲歩してあげましたが、極めてレアパーツなので最初の金額なら即決していたでしょう。「手持ちのパーツ＋追い金でどうか？」とパーツの画像を見せてきましたが、そもそも２ndは眼中にない。

更にあれこれ話すうちに話が逸れ始めて「カバー付きのフォグランプは入手できないか？」「サンルーフバイザーは持ってないか？」などアレコレ聞いてきたので、「２ndは全く興味ない。」といくつか手持ちのコレクションを見せてあげたら、ビックリしていました。
（本当は息子が欲しいらしくお父ちゃんがちょっと出してやるみたいでした。実際にどこまで息子が出せるか、確認するって言ってました。もちろん購入額以下なんてことはしませんので、最初の金額でも十分元を引いていますが、こちらも大人の事情があるので・・・・。）（笑）

後からそれを聞いてなければ売っていたかもしれませんが。


まあ、結果はどうあれ、久しぶりのチャットで１時間ほど楽しみましたが、洋の東西を問わず同じ趣味を持つ者は、一瞬で距離が縮まるのは楽しいですね。



最近、国内同士で１時間チャットするなんてやってないなー。


そういう意味では海外の人間とやり取りするのは、かなり熱が入って面白い！


以前も話しましたがドイツのオーナーとは２時間超くらいやりましたから、まだまだ余裕です！！！


まだまだアメリカには元気で走っている沢山のプレリュードがいます。


日本の道をプレリュードは何時まで走るのでしょうか？



もし売れてくれたらスズキ車の修理費用が十分捻出できます。！！！

先日相談いただいた2ndプレリュードのオーナーさん。結構近いところにいらっしゃいました。



ですが肝心のパーツがホンダにもないことが判明。

3rdプレリュードでも厳しいのに2ndならなおさらかも？


まあブレーキランプスイッチと言ったって、単純にスイッチですから、その気になれば代用はできると思いますがねー。


この部品、クルコンのカットスイッチの役割も持ってますから、配線を新たに作る必要はありますが。




無事見つかってほしいですね。

つい先ほどのこと。

見知らぬ方からメッセージをいただき開いてみると。

『大切に乗ってきたプレリュードをブレーキランプスイッチ一つで廃車にするのは諦めきれず、インターネットを探して貴殿のページを発見しました。

asudai 様

何かアドバイスを頂けないでしょうか。

私は車に詳しくないので、どうしたら良いのか全く見当が付きません。

純正パーツは欠品。中古パーツも入手不可能と考えられます。何か他の方法で解決する方法は無いものかと日々動かないプレリュードを眺める毎日です。

アドバイス、宜しくお願いします。』


要するにパーツがありませんというお決まりのパターンですが、エンジンブローに比べたら軽い軽い！（失礼！）


全く見ず知らずの方ですが、しっかりとした文面で、しかもかなりお困りのようでしたので、私の性格上、そのまま見過ごすわけにもいかず（笑）アドバイスというか解決の糸口をお知らせしておきました。


これが丁寧さに欠け、礼儀をわきまえない、なあなあ口調の文章であったならば『どうなろうとこっちには全く関係ありません。自分で何とかすれば？』と一刀両断にしますが。


まあブレーキランプスイッチなんぞ汎用部品なんで、探すのはそんなに難しいものではない気もしますが。


あとは返事が来てから考えるとします。

久しぶりに２ｎｄネタですが。

先日入手した2ndの『2.0Si』プレスインフォメーション。

お世辞にもいい状態とは言えず、そもそも紙質もコピー用紙と変わらない『ペラッペラ』のものなので、この際上等なものを奢ることに。

購入したのは厚口のコピー用紙と言われる奴。実際のところはこれしかなかったのですが、計算すると12円/枚の結構な金額。しかも完全に真っ白！

ホントはここまで白くないのがよかったのですが、これしかなかった！(恨み節タラタラです。)



まあ紙質は最高なんで、まあよしとして、恙無くコピーは終わり(もちろんは最高画質)、問題は折れのある写真のほう。



そのままでは間違いなくシワも写ってしまうので、スキャナーで画像をＰＣに取り込みレタッチソフトで折れをチマチマ消して行きます。



これが綺麗なものなら短時間で終わりますが、元々あまり良くないので、拡大してみるとあちこちに色落ちが目立ちます。




これをマウスで点描画のようにトントンと色を注して行きます。更には濃淡の荒い箇所はぼかしを入れスムーズになるよう、修正を加えて行きます。



点描は小さなものだと0.2ミリレベルです。もちろん肉眼では見えないので、モニターに拡大し作業します。



結局スキャンした生データは3.3MBとかなりデカイもの！

9000×13000ピクセルを超えるものになりました。取り込み時に1200×1200dpiで取り込んでますからそりゃデカイものになります。



すったもんだと約１時間を費やしレタッチは終了。

試しに印刷してみると細部はかなりよくなりましたが、背景に一部違和感が有ります。


グラデーションがうまくいかず、レタッチした境目がハッキリ出てしまっています。



これが綺麗にできるようにならないとイケません。



まだまだ修業が必要です。



更にケースの表だけをコピーしてみましたが色合いがかなり違いました。


本来グレーのものが僅かに青みがかり薄い紫みたいな色になりました。


業務用の大型機ではないので、こればかりは仕方ないですね。

まあ中身はかなり綺麗になりましたから、これにて終了。