asudaiのブログ一覧

『HUDのスピード誤差がどれだけあるか』の前に『純正スピードメーターの誤差がどれだけあるか？』を近いうちに測定しようと思います。


その方法とは『ナビを４つ並べ誤差測定しよう』というもの。



現在、手元には

･ｶﾞｰﾐﾝ『nuvi205plus』
･ﾄﾗｲｳｨﾝ『DTN-X500』
･ﾄﾗｲｳｨﾝ『DTN-V001』
･AKART『CDN-333』(？？)
と４台のPNDがあります。

『ﾄﾗｲｳｨﾝ』が２つあるので、測位方法が同じ可能性はありますが、ひとつは多少新しくなってますから誤差も小さくなっているはず。(と信じたい！)


計算値ではありますが、純正スピードメーターの(表面上の)タイヤ交換による誤差補正はできるので、

・それぞれのナビとメーターの誤差比較

・ナビごとの表示スピードからそれぞれのナビ誤差率を割り出します。

・更には諸元表からエンジン回転数とギア比を調べ、計算上の速度を算出し実際のスピードメーターと比較



以上を実行すれば、スピードメーター誤差が弾き出せるはずと思うのですが、どうですかね？


実際には更にここにHUDも使用しますので実質は５台と言って差し支えないと思います。


しかしこんなことやるのは、恐らくみんカラ内部でも私だけだろうな？


ナビは古いものばかりですが、三角測量でスピードはきっちり弾き出せるはずです。

前から使用してます『ＨＵＤ＝ヘッドアップデァスプレイ』ですが、車のメーターより約10%高い数値を表示します。

ＨＵＤは車速センサーからではなく、ＧＰＳ信号を拾っています。

ここでわからないことがあります。






それは・・・。




GPS信号のほうが車載スピードメーターより正確のはず。


ならばHUDの表示のほうが明らかに低いスピードを示すはず。(車載スピードメーターがある程度実際より過大なスピードを表示するように造ってある。)


現在、タイヤを純正14インチから16インチにアップしていますので、純正から補正すると約3.6%ハイギアードです。


ですのでメーター読み48㎞/hで走行すると、表向きはスピードは50㎞/hとなるはず。

ということは、インチアップすると逆に過大表示が相殺され『実際の速度に近づく』と考えられます。

にも関わらず、HUDの表示は車載スピードメーター読み50㎞/h時、55㎞/hを示すのは何故か？(GPS信号を補正している？)

計算ではHUDが約5㎞/h高い数値です。

どなたかわかりましたら(わからなくても起こり得る可能性を)教えていただけますか？

宜しくお願いします。