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先日ゲットした『後期型220㎞/hスピードメーター(ドイツ仕様)』にエンジンチェックランプが無かった理由を推測してみました。

と言っても、思いついた理由がたくさんあるわけもなく・・・・・これかなー？ぐらいの根拠のない推測ですが。






















エンジンチェックランプが無かった理由は・・・・




























キャタライザー非装着モデル用のメーターパネルだったからとは考えられませんかね？






エンジンチェックランプはいくつもの原因で点灯しますので、単にキャタライザーがあるとか無いとかだけで、エンジンチェックランプを装備、非装備することはないとも考えられなくもないですが。









排ガス基準が世界一厳しい日本じゃ考えられませんが、当時はまだ海外では触媒なしのモデルもありました。


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これ、イギリス仕様なんかも同様でキャブ仕様でもキャタライザー有/無が存在します。











余談ながら、キャタライザーは当然、排気管の途中に装着するので排気抵抗は増加し、馬力は多少スポイルされることになります。





実際、3rdプレで世界一の(馬力があると思われる)ドイツ仕様DOHCのノンCAT仕様だと150PS行くらしい。

ドイツの場合、エンジン出力でなく軸出力なのでダイナモにかけるとほぼカタログ値が出るそうな。

国内仕様だとNETで145PS、軸出力だとせいぜい130PSくらいだろうから、同じエンジンしかもノンターボで20PS違えば感覚は全く別物だろうな。

非常に厳格なトュフの測定条件下での出力測定結果なら、国内に持ってきたら160PS表示も夢ではない気がします。


話が脇道に逸れましたが、同一国内でキャタライザー有り/無しが存在する理由は、私には思いつきません。


ただ、少なくとも発売されている以上、キャタライザー無しでも環境基準はクリアしてるはずなので、メーカーもそれだけ造れば良さそうに思うのですが。




以前、装備を見ると『その車(あるいはその車に装着された装備)の背景が判る』と書きましたが、明確な『なんらかの理由でキャタライザーの有無が生じた』とみるべきでしょう。



あるいは『二重三角ランプ』がエンジンチェックランプの代替の可能性もあります。







また疑問のタネが生まれてしまいました！