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先日、メーター常時点灯に伴い『スモールやテールランプが点灯する懸念あり』としたのですが、無性に気になり配線図を隅から隅まで調べてみると・・・・。












ダメじゃん！！












川の上流でインクを流すと、下流にある支流全てに流れてしまうようなもので、ただ１本の支流にだけインクを流すには他にはインクが流れない仕組みを造らなきゃなりません。












電気って流すのは簡単ですが、流さないようにするのは大変です。













もし常時点灯させようとするならＬＥＤを追加するほうが楽ですね。
















オートライティングシステムとの兼ね合いもあり、常時点灯は諦めたほうがよさそうです。
















まあ暗くなると自動で点灯するほうが、見た目のインパクトはありますね。

親の車は車齢十数年という古い車ですが、毎日乗るせいか消耗品以外はほとんど手がかかりません。

さすが装備は当時の車なので、ヘッドランプやメーターは暗く今の基準から見ると『とりあえず点灯しているのが判る』程度の明るさしかありませんが、ヘッドランプは視界確保するため今年HIDを入れたので、前方はＯＫ！

今回は今更ながら見易さアップのため、上級グレードのメーターに換装することを計画。うまく行けばカプラーオンするだけの完全ボルトオンです。(しかし確認してみないと確定出来ませんが。)


古い車ですのでメーターは3,000円、4,000円くらいで入手出来ますので、メーターは複数入手。ひとつはホワイトメーターです。(しかしこれに換えるといくら車に疎い親でも気づくわな！ここは気づかれないよう、ノーマルに近い色のほうを選択し付け替える予定で、同時に後方も視界確保します。


現在のバックランプはT10一発だけと『バックする意思表示』をするだけで、ドライバーが積極的に視界を確保するには全くもって不十分！

なので、あらかじめ追加を見越し購入しておいた、１０ＷのメガＬＥＤを投入します。

直径６０ミリのプロジェクターレンズで目茶苦茶明るい上、照射範囲もノーマルとは桁違い！バックランプというよりノーマルのヘッドランプと同等、いやそれ以上か？それこそバックで普通に走り回ることも出来そうです（笑）。


ただし明る過ぎて保安基準に適合しないのは間違いないので、車検時はノーマルバルブと交換します。

お得意のリレーを使い、バックランプをトリガーにして取り付け。更にここでせっかくバッテリーからわざわざ常時電源を引くので、バックランプだけに使うのはもったいないので、これまた大好きなバックフォグも付けちゃいます。


これなら歳老いた親でも多少は見易いでしょう。ささやかながら親孝行(のつもり)です。

と言うか完全に自己満足ですね。