asudaiのブログ一覧

ほんの数時間前のことです。

あるメッセージが送られてきました。

差出人は私が以前取り上げたブログを見たらしく、『ホンダスタイルブック'90』に掲載されたオーナーさん。本人さんもお持ちらしい。

で、話を要約すると

『スタイルブックに掲載された元愛車が掲載されたaf誌記事を直接見たいので、写メに撮って見せていただけないか？』

気持ちは解らなくはないがソッコーでお断りしました。


この方、私より年上ですが『見ず知らずの人間に依頼する』ということがどういうものかまるで解っていないようです！


そもそも根本的な出発点から間違っていますよ。

まずスタイルブックはブログアップしましたから確かに所有しています。でもスタイルブックを所有しているからと言って、掲載されたaf誌そのものを所有しているなんて、一言も書いてません！しかも写メで撮影してアップして欲しいって、一体貴方、何様！

あるかないか判らない雑誌１冊を、2000冊に迫ろうかという膨大な書籍から探し出して写メして欲しいって言ったって、そんな暇ありませんわ！

さすがにこれは知人から依頼されても断ります。しかも頭から『所有している』と決めてかかっているって、どんな思考回路してるのか？

50を過ぎたいい歳のおじさんが、見ず知らずの人間にまともな頼み方一つできないとは、いやはや怒りを通り越して可哀相ですらあります。


『(前略)当時の愛車が掲載されている雑誌を探して、あちこち手を尽くしたのですが見つからず、ネットを頼りにこちらにたどり着いた次第です。大変失礼ながら90年○月号ですがお持ちではないでしょうか？

こちらからの一方的なお願いですし、お持ちかどうかさえわかりませんが、万が一、お持ちの蔵書にありましたら該当記事をアップしていただけると非常に嬉しく思います。

仮にお持ちになっていたなら探していただくにもかなりお時間がかかるでしょうから、無理のない範囲で構いません。

こちらの申し出がご迷惑ならお詫び申し上げます。連絡いただけない場合はキッパリと諦めますが、もし探していただけるならば気長に待ちます。

甚だ勝手なお願いではありますが宜しくお願いします。』



私の文才ではこの程度が限界ですが相手の事情にも配慮したつもりです。私がこれと同じメッセージを貰ったら『探してやるか？』と思うかも？

ただ私、自分本意の人間に協力するほど甘くはありませんよ！

劣化対策のため泣く泣くダウングレードする予定のウレタンステアリングが、ようやく到着。(ホントは先週到着してましたが引き取りに行けませんでした。)


本革のしっとりしたグリップ感は他には替え難いが、擦れて色が落ち、日にやられガサガサに劣化していくステアリングを見るのは忍びない！


いずれオイル交換でホンダに寄るついでがありますので、その時にでも交換してもらいます。


もちろんクルーズコントロールボタンは全て英語です！