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2016年01月31日 イイね!

前期のポジションレンズは実は逆だった!

前期のポジションレンズは実は逆だった!以前、プレの前期のポジションレンズについて考察し、一応自己完結したはずでしたが、その考察が間違っていたことが判明したので訂正すると共に、事実確認をします。



まず3rdプレリュードの前期ヨーロッパ仕様のポジションレンズについて、レンズカラーは

・薄いブルー
・薄いブラウン

の二色があり、あちこち調べた結果、

・ブラウンが前期の前期
・ブルーが前期の後期

との結論に至りましたが、これが実は逆だったことが判明!


きっかけは前回とは別の国から同じブラウンポジションレンズを購入できたことです。

その商品説明には『1989年モデルから取り外した』とありました。

あくまでも推測ですが、当時、国内で売れに売れているプレリュードを発表すぐに輸出することはホンダと言えど無理があり、発表モデルである100型を輸出するまで約半年前後かかっています。

発表は西暦だと1987年春、とすると輸出開始は『秋から冬にかけて』と推定できます。実際、海外サイトをあれこれ当たりましたが『1987年』モデルは見たことがありません。


とするとやはり事実上、海外で前期が発売された期間は1988、1989年の2年間。国内では89年11月にMCが実施されていますので、後期タイプはほとんど90年以降に輸出された公算が極めて高い。


今回入手したレンズは1989年モデルに装着されていたことから、これが『前期の後期モデル用』ポジションレンズとほぼ断定するには問題がないようです。

事実、市場流通量を見てもたまに出るのは今回と同じ『前期の後期仕様』ばかり。『前期の前期』は輸出数がまだまだ少なかったとみえて、レンズ自体もほとんど出回ることがなかったみたいです。


となると、ブルーレンズの『前期の前期用』、しかも新品となると極めて貴重なものと言えますね。
Posted at 2016/01/31 09:44:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 『3rdプレリュード』 | クルマ

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「同時に加工してるのに何故色合いが違う!?」
何シテル?   03/11 14:55
プレリュードは就職時に1台目を購入し現在の車が所有5台目の3rdプレリュードです。 これで100型から130型までリトラは完全制覇です。 おそら...
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