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親の車の使いづらいハザードスイッチに代わり、別のハザードスイッチを増設し、使いやすくするつもりでいましたが、一時中断していたのは『車輌側配線に結線するのが非常に面倒！』ということに尽きます。


増設するハザードスイッチについては『点滅機能を追加予定である』ことも以前報告しましたが、点滅ユニットはノーマル配線に接続することを前提にしていますので、万一他の方法を取るとするならば、点滅ユニットとの接続を見直す必要があります。



ここでポイントとなるのがウィンカーリレー。

当初、車輌側配線から配線を分岐させることで、ハザードスイッチ増設を計画しました。


しかしここで気が付きました。


『車輌のウィンカーリレーを使うから車輌側配線に繋ぐ必要がある。ハザード専用リレー、あるいは他のユニットを用いて点滅させることができれば、ウィンカーとハザードが別のシステムで併用可能！』であると。


車輌側ハーネスを使わず専用配線を新規製作した場合のハザード点滅は直ぐにでも製作可能。点滅ユニットをウィンカー配線に繋ぎ、ちょっと細工するだけでハザードは可能となります。


ここで点滅させるスイッチのバルブは照明用ＬＥＤなので、当然ながらスモール配線を繋ぐ必要があります。


ここで肝となるのは

①スモールで減光点灯

②ハザードでフル点灯、かつ点滅

③ウィンカーで点滅せず

の各作動状態の実現。

これこそが『スモール減光点灯＆ハザード時点滅ユニット』の真骨頂。


そこで以前製作したユニットの接続を見直し、車輌側リレーを使用しない方法を模索したところ、車輌側とは机上での予測ながら

①バッテリー配線
②スモール配線
③ウィンカー配線

だけを繋げば『目的は達成される』と判明。

ユニットはリレー２個、点滅ユニット１個で構成されていますので、これらをケースに１つにまとめてしまえば、ウィンカーを除き全てヒューズから電源を取り出すことができますから、接続はグッと楽になります。


さて、プレリュード用、親の車用とユニットを造りたいと思います。


変換コネクターも造らなきゃなりませんから、そこそこ大変な作業になりそうです。

以前、親の車のメーター色をアウディばりの赤にしましたが、色ムラがまた目立ってきました。


ＬＥＤの劣化を疑って、前回ちょっと手を入れたので、暗くなっていたスピードメーターの針が綺麗に発光するようになりました。ただしタコメーターの針やスピードメーターの150㎞/h以降がまだ暗いまま。


その他にもメーターの一部にまだ暗い部分があるので、もう一、二発照明を追加しないといけないかも？







更なる完成度を求めている最中ですが、『プレリュードばりにグリーンにしたら、それはそれで綺麗かも？？』と想像する自分がいます。



予備のどノーマルメーターを使い、(現在装着しているメーターケースは切り刻み、追加ＬＥＤを貼付けた結果、現在の姿になっていますので、普通にＬＥＤを交換するだけでは、プレリュードみたいなグリーンにはならないんです)検証してみるのもいいかも？






幸いプレリュードに使用した秘密兵器は万一に備えたっぷり確保しましたから、グリーンにできる見込みはあるんですけどね。(メーターのベースが淡いグリーンなんで)






ＬＥＤ交換だけで綺麗にグリーン点灯するなら儲けモンです！(笑)

以前のブログでみん友さんからメーター色についてコメントをいただきました。


以前からメーター色にはかなりこだわっていて、純正を超える『スーパー純正』を目指していましたので『見易さとは何か？』と改めて調べてみました。



その結果『人間の目に一番明るく感じる色はグリーン』と判明！物の本によると555nmの波長の緑色が人間の目には一番明るく感じるそうです。


まあプレリュードのメーターの色調はわずかにこれを外れると思われ、緑と青の中間の色調ですから、おそらく波長は510nmぐらいかと思います。(青色は490nmより短いものを指すらしいので。)




考えたらこれは当然と言えば当然過ぎる結果で、可視光線の真ん中の波長が一番見易いのはアタリマエ！



人間の視覚構造さえも考慮した、ホンダの設計者の思慮深さに脱帽です。










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これよりはノーマルのほうが絶対見易いと言えます。





まあわざわざ青くする理由が解りませんが、青が好きなら見づらくなっても本人は気にならないのでしょうね。



『好き』に理由はつけられませんから。(^_^;)