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初夏にある業者から購入した複数パーツのうち、１個だけが間違って届きました。

日本ならぱ『間違った発送をした業者は正しい商品を発送し直す』のが当たり前。

もちろん返品にかかる送料も業者負担です。お客様には一切瑕疵がないのですから当然です。

しかし海外だと、日本では考えられない、『とんでもないこと』がまかり通ることになります。

返品、商品交換を申し出ても全く取り合ってもらえず、更には『間違った商品を含め全ての商品をそちらの費用負担で発送､返品して下さい。購入商品の返品が確認できましたら、支払代金を返金します。』と開き直りとも取れる連絡が来ました。



馬鹿か？







何故正しい商品まで返品する必要があるのか？？


何故、間違った商品を返品するのにこちらが送料を負担しなきゃならんのか？？




まるで昔の不平等条約となんら変わらん！！




2,000円の商品を返品するのに5,000円の送料を使う馬鹿はいませんよね？

しかも返金される金額は支払った代金のみ。



こんな商取引が許されるとは、世の中おかしくないか？



結局使えないガラクタを送料払って購入したようなもんです。






納得できるはずもなく、クレジット会社にあらゆる証拠を提出し『支払の抗弁を申し立て』てみましたが、結局クレジット会社も海外と国内のルールの違いを楯にされ『どうにもできません。』と早々に白旗を挙げ、更には公的機関に問い合わせて解決策を探してみましたが、結局解決策は見つかりませんでした。

















こうなると、悔しいですが、今回ばかりは諦めるしかありません。












しかしムカつく！！！

ヨーロッパ仕様のサンルーフ開閉スイッチをバラバラにしてみました。


スイッチそのものを格納するケースは左右で専用設計となっていますので、国内仕様のものとは交換が不可能です。


おそらく現在ならケースの左右はあれど、スイッチを収納する部分を共通にして入れ替えることで、国内仕様、海外仕様のどちらにも対応できるようにしたはずです。

前期発売直後からＭＣ計画が進行したはずなので、まだまだ開発予算はたっぷりあったはずですから、こんな些細な部分にも贅沢な専用部品を投入できたのだと思います。