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さて、3rdプレリュードのカタログのデジタルデータ化を早速始めました。

しかし一部プレリュードのカタログは規格サイズでなく変形サイズなので、B4とかA4とかにできません。


従って大きめのB4でスキャンし、はみ出たところをあとから画像処理ソフトで切り抜き、傾き/明るさ補正をし、更に見開きはこれまたフリーソフトで左右を結合するという、恐ろしく手間のかかる作業です。

で、実際にやってみると当初の5MB/枚から35MB/枚と格段に巨大になってしまいました。

こんなでかいファイルではＤＶＤに入りきらないということで、スキャン・切取りが終了したところでサイズを圧縮しないといけません。




はー、めんどくせぇ！




果たして、禁断の領域に足を踏み入れてしまったか？



まだまだ先は長い・・・・(-_-#)。

前回、入手したスキャナーが調子悪くしばらく製作が中断してましたが、ようやく製作再開の目処が立ちました。


一応、『個人的使用』に限るのでスキャナーで取り込むのは違法ではないはず。

で、歴代のカタログを見て思うのは『でかい！』ということですね。

最近では28センチ四方のカタログなんてのはかなり少ないのではないでしょうか？


下手するとA4のコンパクトサイズなんてのもありますし、ページ数も30ページ超えるものは少なくなってきてますね。


理由は簡単。車が売れないためコストも減らされてますから、大きさもページ数も縮小してます。


事実、プレリュードは4thから大判の本カタログは消えました。(正確には、4th、5thモデルでも発売当初は大判の簡易カタログが用意されていますが本カタログはA4サイズ。)

特に3rd後期は、そのでかいカタログが、それも見開きで『ドカーン！』とプレリュードがまるごと掲載されてます。


まさしく車の売れ行きに比例してカタログも豪華になってます。3rdプレリュードは、もはやカタログというより『ミニポスター』です。
ほんとバラシて壁に貼りたいくらい。



しかしカタログも紙である以上、劣化は遅い早いはあるにせよ避けられません。


劣化する前にデジタルデータにしたいと前から構想を練ってましたが、ようやく実現の見通しが立ちました。




本題に戻りますが、ファイルはでかいので１枚３～５MBくらいあるので、ＣＤでは無理。必然的にＤＶＤとなります。


初代から5thまで全てスキャナーで取り込むと一体何ページあるのか？

ざっくりと見積もって


(25P×5種)×5世代＝625P！

いやおそらくもっとあるでしょう。


厚口、薄口カタログだけでも700Pくらいか？


オプションカタログだけでも全て含めると70Pくらいかなー。

各種限定車、海外仕様車を含めると･････。


下手したらトータル900Pオーバー！




ＤＶＤでなく、紙に印刷したら本でなく『辞書』の厚さだな、こりゃ。



デジタルフォトフレームで見たら見応えあるゾ。(^o^)／



しかしその反面、900枚スキャンするのは先が思いやられる。



暇見てボチボチやりますので、いつ完成するか？

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今までアイデアを温めていた、プレリュードプチドレスアップ計画ですが少しづつパーツが揃い始めました。

中にはポン付けできるものも有りますが、多少加工が必要なパーツもあるのでマッチングを考えながら取り付けしていきます。


あくまでも『プチ』ですから見る人が見れば『？』と思うレベルですから、あまり期待しないで下さい。


今のところ６ヶ所をチョコチョコ弄るだけですから、気合い入れたら２日で十分できるくらいのレベルです。


まだまだ寒いので、なかなか進みませんが頑張ってイジリます。

プレリュードファンになったのは中学生の時で、それ以来３０数年に渡り歴代プレリュードを見てきました。







もちろん、ほとんどのカタログは入手したと思ってましたが、肝心要、お気に入りの『3rdプレリュード』でまさかまさか『存在すら知らないカタログ』があるとは・・・！












25年目にして私も初めて見るそのカタログとは・・・。











前期の途中で追加になった人工皮革『エクセーヌ仕様』の単独カタログです。




見開きで４ページだけですが『内装』だけを取り上げたカタログが存在したとは！







恐るべし3rdプレリュード、恐るべしホンダ！







鹿革とエクセーヌの顕微鏡写真を並べて、両者がいかに似ているかをアピールしています。








まだまだ勉強不足でした。











あっ、当然ですが入手しました。

25年前の今日、一台の素敵な車か発表されました。


その名は『HONDA PRELUDE』

当時、学生だった私には購入できるわけもなく、『社会人になったら絶対買う！』と心に決めてました。

で、程なくしてそれは現実となります。

｢ｾﾌﾞﾘﾝｸﾞｼﾙﾊﾞｰﾒﾀﾘｯｸ｣のBA4XXでしたが、MTだったおかげで非力でしたが加速もよく、気に入ってました。

二度、止まっている時にぶつけられ、傷だらけになりましたが修理して乗って、色々な思い出を作ってくれました。

まさにコンセプトどおり私にとって『ひとに響くくるま』でありました。

今後も『愛車』として30周年、35周年の誕生日を迎えられたらイイなと思います。

既に残存数4000台以下になってしまった3rdプレリュードですが、まだまだ捨てたもんじゃありません。


『誕生日おめでとう！ 3rdプレリュード！』