2013年08月31日
最近、低燃費タイヤがトレンドですが、時代は更なる高みへ向かうようです。
なんでも大径化・超狭トレッドが次の低燃費対策のトレンドらしいです。
あくまで例えですが、175/17R35といった極端に狭いトレッドのタイヤを履かせることで、標準サイズのタイヤと比べ30%も走行抵抗を減らすことができるようです。
幅を狭くすることにより雨天時にも水を切る能力も高くなり、轍の影響も少なくなるとのことです。
まあ目的は解らないでもありませんが、実際どうなんでしょうね?
まずタイヤはグリップだけでないこと。車重を支える目的も担います。
豪華さが進むと共に、ハイブリッドシステム搭載など重量増加に拍車がかかる状況で、こんな細いタイヤで大丈夫かと思います。
重量問題が解決できる技術的裏付けがあったとして、実際のグリップは大丈夫でしょうか?
フィットのノーマルタイヤでさえ細くてグリップしない、カーブでタイヤがヨレるなど、安心とは程遠いものです。
周回路を坦々と走る急ブレーキも急ハンドルもない、高速道路みたいな走行なら『燃費スペシャル』タイヤでも大丈夫でしょうが、ランボルギーニでもフェラーリでも、アルトでも路面と接するのは4本のタイヤだけ。
グリップはコンパウンドで多少は変わるものの、絶対的な接地面接の少なさは変えることができません。
かって桜井真一郎氏は、レース時のコーナリングスピードを上げるため『コーナーでタイヤ幅が広くなるタイヤ』を考えたことすらあったとのこと。
それほどまでにグリップはタイヤの命です。
ですが、グリップだけなら超柔らかいコンパウンドを使えば得られそうだが、耐久性は殆ど0に等しく頻繁に交換しないといけなくなりユーザーの信頼は得られない。
二律背反する要素をきちんとまとめ上げることができなければ、いくらよい技術であったとしても世の中に普及はしません。
この技術、しばらくは様子見ですねー。

Posted at 2013/08/31 22:32:46 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2013年08月31日
最初期のものと思われるUS版サービスマニュアルですが、とにかく1000ページ程ありまして印刷が面倒ったらありゃしない。
途中、片面だけのページがあるので機械的に奇数、偶数でページ指定するわけにもいかず、結局は1000ページを全て確認しないといけない!
現在、頑張っておよそ520ページが印刷完了。まだ半分、というか国内の追補版にあたるのがざっと400ページほどあるので、事実上まだ1/3!ひえー!
相変わらず紙の食い込みが結構あるので、印刷が前後逆になるのもしばしばで、無駄な労力・時間・コピー用紙を使う羽目に!
紙づまりがなければ多少は作業が捗るんだがなー。
まだ先は長い!!

Posted at 2013/08/31 19:16:17 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2013年08月30日
計器メーカーに問い合わせしましたが、何も教えてもらえなかったのでホンダに直接確認しました。
無事判明しましたが何のことはない、サービスマニュアルそのまんまでした(^_^;)
確認すると、後期の電気式スピードメーターは『637PRMで60㎞/hを示す』とあります。これはUS版サービスマニュアルと同じ記載です。
メーターそのもののデータ処理方法は、国内仕様と同じと考えられるので、メーターそのものを付け替えれば無事作動する可能性が高そうです。
更にドイツ仕様とアメリカ仕様のメーターはメカニズム的には同一で、表示がマイルと㎞の違いだけしかないと考えてよさそうです。当然コネクターのピン配置も全く同じです。
ただ問題はコネクター形状が異なるため、国内仕様にドイツ仕様メーターパネルのポン付けは不可能。国内仕様の方はTCVなどは情報量も多いので、当然ながら表示すべき情報も多いわけで、コネクターのピンもたくさん必要になります。
みん友さんがアメリカ仕様メーターに変更しましたが『コネクター加工が必要』と言ってましたので、加工すれば装着できるのは間違いなさそうです。
なんかとっ散らかった説明になっちゃいました。m(_ _)m

Posted at 2013/08/30 12:50:14 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2013年08月30日
ドイツ仕様のメーターパネルの情報を得るために、改めて国内仕様のパーツリストを見てて判ったのですが・・・・。
MC後の3rdプレリュードはひょっとしたら、AT/MTにかかわらず、『ATシフトポジションインジケーター』が装着されているかもしれません。
というのはドア警告灯、トランク警告灯などを表示するユニットと、『ATシフトポジションインジケーター』は一体になっているため『MTだからATシフトポジションインジケーターは不必要!』とはならない可能性があります。
そのため、MT仕様ならば燃料計/水温計ユニットの中央には切り欠きがないので、燃料計ユニットで『蓋をするように』インジケーターを隠してしまえば、いくらインジケーターがその下に隠れていようと存在はわかりません!
もちろんインジケーターは“ただそこにあるだけ”ですので何も役には立ちません。
パーツを別にして組立コストが高くなるよりは、無駄なパーツを組み込んでいても『どっちみちドア警告灯は必要なんだし、組立の手間は変わらないから、これでいいのだ!』という裏事情が見えてきます。
こりゃー、他にもパーツに関わる裏事情がまだまだ見えてきそうです!
本当は『新発見!』としたいところですが100%断言できないので、別扱いとしました。

Posted at 2013/08/30 01:29:33 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2013年08月29日
メーカーに問い合わせしてからほどなく回答が来ました。
『ご依頼のメーターに関する情報は弊社では開示できませんので、 車両メーカーにお問い合わせください。』
なんだよ、それ!!
自社製品について問い合わせしてるのに、回答できないって・・・・・。
所詮はユーザーに直接販売したものではなく、ホンダの依頼で製造したものだからか?
くそー!
こうなったら自分で調べるしかないか?
前途多難です。

Posted at 2013/08/29 18:52:13 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ