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以前のブログでみん友さんからメーター色についてコメントをいただきました。


以前からメーター色にはかなりこだわっていて、純正を超える『スーパー純正』を目指していましたので『見易さとは何か？』と改めて調べてみました。



その結果『人間の目に一番明るく感じる色はグリーン』と判明！物の本によると555nmの波長の緑色が人間の目には一番明るく感じるそうです。


まあプレリュードのメーターの色調はわずかにこれを外れると思われ、緑と青の中間の色調ですから、おそらく波長は510nmぐらいかと思います。(青色は490nmより短いものを指すらしいので。)




考えたらこれは当然と言えば当然過ぎる結果で、可視光線の真ん中の波長が一番見易いのはアタリマエ！



人間の視覚構造さえも考慮した、ホンダの設計者の思慮深さに脱帽です。










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これよりはノーマルのほうが絶対見易いと言えます。





まあわざわざ青くする理由が解りませんが、青が好きなら見づらくなっても本人は気にならないのでしょうね。



『好き』に理由はつけられませんから。(^_^;)

前期100型に純正ＯＰで設定された『自発光タイプリアパネルガーニッシュ』。


『有機ＥＬをＬＥＤと同時使用しています』と有り得ない説明をしている方がいるようですが、通常のＬＥＤと同時使用ができるならそれは『有機ＥＬではない！』と断言します。

(この方が有機ＥＬだと主張するのは、見たわけではないので断言はできませんが、おそらく単に見た目が似た『フラットＬＥＤ』でしょう。知らない素人が陥りやすいミスですね。)


そもそも有機ＥＬは、カソードとアノードに電圧をかけることによって発光しますので、交流電源でなければ電源供給できませんし、車において発光させるには直流から交流に変換する必要がありますし、電圧も適性な電圧に変換する必要があります。低過ぎる電圧、高過ぎる電圧では発光しません！車の12Vでは電圧が高過ぎると思いますが。)







ホンダが開発されたばかりの有機ＥＬをリアパネルガーニッシュに採用した理由は

①コントラスト比が大きいこと

②通電からの反応速度が極めて速い

③電球などと比べ圧倒的に省エネ、長寿命と(当時としては)画期的な素材であったこと

④自発光ですからバックライトや導光板が不要なので、その分の厚みを薄くできた(実際、パネル部分の厚みはわずか１㎝ほど。これならガーニッシュに組み込むのも難しくはありません。)



パッと思いつくのはこれくらいでしょうか？


更に言えば、『液晶』などと異なり有機ＥＬは固体素子であり、温度に対して特性変化が少ないため、広い温度範囲で使えるというメリットもあります。(液晶の時計などを直射日光下に放置したことが原因で、熱により液晶がダメになったことは誰しも経験があると思います。)


製造から30年近く経過したリアガーニッシュの発光パネルが、きちんと作動するのは上記の理由によるものでしょうね。





最後に本題。









イーストマン・コダック社が実用有機ＥＬを開発したのが1987年、まさに3rdプレリュード発表と同じ年だったんです！

クルコンスイッチ移植と同時並行で進めているハザードスイッチの点滅機能追加。


親の車に取り付けるスイッチで作動ユニットのテストは済んでいますが、プレで使えないとまずいので配線を確認したところ、幸いプレと親の車の配線の構成が全く同じと判明。これで安心して作業ができます。



ハザードで点滅、スモールで減光点灯。



はやく実現させたいと思います。

変換コネクターの製作にあたり肝となるパーツを購入してきました。


基本的に原状回復ができることを前提としていますので、車輌側配線を切断するのはとんでもない話です。


そのため車輌側カプラーをそのままに変換コネクターを作るのは、かなりハードルが高いように思われましたが、幸いなことに極めて安価、かつ手軽なブツを見つけたので、早速試作してみたところ、思いの他よさそうな感触。


しかも『抜ける心配はほぼ０』と安心できる結果となりましたので、これで行くことを決断。


配線含めた材料費は1,000円で十分お釣りが来るほどコスパもかなり高いものとなりました。


一番悩んだのはカプラーのオス型をどうするか？という点。３Ｄプリンターなんかがあればよいのですが、そんな便利なものもあるはずはなく、悩んだ挙げ句『これは使える！』とあるブツが閃いたので、早速ホームセンターで購入。


実物カプラーを使いテストしてみると、『手応えがしっかりあり抜ける心配はまずない』と確認できましたので、先のオスカプラーと合体させて使うことにしました。

(延長配線とオスカプラーをハンダで繋ぐ作業が一番しんどい作業になりそうです。)


(23本の配線をハンダ付けしなきゃなりません！)


しかもこの暑さ。



実際の作業はもうちょっと涼しくなってから始めようと思います。

隣の馬鹿息子が上告しませんでしたので、こちらの全面勝訴で裁判は終結しました。


なのでこちらが応訴するためにかかった費用、その他を馬鹿息子に支払いを求めるべく『訴訟費用額確定処分申立』を行いました。

判決で完全に勝訴しても改めて費用支払いを裁判所に申し立てしなければ、相手は支払いをしませんので、『裁判費用を支払え！』という訴訟を改めて起こす必要があります。

まあこれについてはあーだこーだすることはありませんので、支払わなければ即時差し押さえなどの強制執行が出来ます。


本当は費用と手間のバランスを考えたら10倍くらいふんだくらないと、仕事内容と釣り合いが取れません！


まあこうなることがわからないまま、くだらない訴訟を提訴した罰ですからとっとと払ってもらいましょう！