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前回加工したテールレンズ。リフレクターをひたすら研磨しレンズもどきにしたまではよかったのですが、リアフォグばりの明るさになってしまいました。

万が一、明る過ぎて車検でダメ出しを出されるとマズイので、ブレーキランプ配線をダブルにして配線を付け替えることでブレーキの明るさを可変できるよう加工したいと思います。

昨日から研磨しまくりで、肩から腕までパンパンに張ってます。更に握力も無くなりました。


気分的には二度としたくない！(T_T)

昨日、ホームセンターの駐車場でのこと。





ついに恐れていたことが起きてしまいました。





右のドアミラーの電動格納がおかしくなりました！





今まで何ともなかったのに明らかにモーターが空転しています。





恐らく十中八九ピニオンギアが原因でしょう。




選択肢は

①スペアに交換する

②バラしてギアを直す(直る保証はない)

③110型のドアミラーに交換し電動格納を外す

④何もしない

⑤北米/ヨーロッパ使用の固定ミラーに交換





貴方ならどれを選ぶ？

研磨し終わったリフレクターの裏側を、超微粒子のコンパウンドで軽く磨いたところ、研磨直後とは明らかにレンズの透明度が違ってきました。










『えっ、嘘？』












そうです。透明度が上がってランプの光がしっかり後方に抜けるようになると、リアフォグになることは前の作業で既に判っていました。(-_-#)















試しにＬＥＤ懐中電灯で裏側から照らしてみると・・・。


























もはや完全にリアフォグランプです。














やっちゃった！！！























仕方ないので抵抗入れて明るさを調整します。








いや待てよ、ブレーキランプ専用ならこれで行けるかもしれん。







兼用タイプだとブレーキランプはテールランプの『５倍』の明るさが必要なんですが、(そもそもシングルテールでブレーキランプがテールランプの５倍ある車が果して何割いるだろうか？せいぜい３倍くらいがいいところ！と思うが)改造により、ブレーキランプ、テールランプは同じ明るさでも良いはず。


ましてやブレーキランプがテールキランプがより明るいことは、本来望ましいことだと思うが？？？？？









一丁、明るさ調整せずにまんまフル点灯させてやろうか？





後ろに付いた車のドライバーさん、ちょっと眩しいかもしれんけん、堪忍な！






画像は３つに光ってますが単眼ＬＥＤですから！

Si-TCVとは何から何まで異なるインクスのメーター関連の配線。

車両配線が触れない以上、メーター側で何とかしないといけないが、これまたプリント基盤なので残された選択肢はただ一つ！


(誤解を招くといけないので言っておきますが、今回はあくまでも実験というか『データ取得を目的とする』改造ということです。万一の不具合の際に『ポン付け』できる状態にしておくのが理想。)

配線組み替えはハーネスを作り、そこで組み替えるしかない！


そのためのコネクターです。一番欲しいコネクターが入手出来ませんでしたが、最悪スイッチを潰す覚悟があります。


新しいことを成し遂げるためには多少の犠牲は付きものです。





さて44本の配線を繋ぎ終えるのはいつになるでしょうか？