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眩し過ぎるプレリュードのクルコン作動インジケーター。


追加ハザード製作の途中、ＬＥＤ減光の必要からＣＲＤ、抵抗、減光フィルムなどあれこれと試し、ようやく納得できるものが見つかりました。


これでプレリュードのクルコン作動インジケーターを減光させることができます。


一応プレリュードには照度コントローラーが付いていますが、最大に絞ってもＬＥＤの消費電力のほうが少ないと見えて、減光しないんですよね。

しかも遮るものがないので直接目に入るので、余計に眩しいんです。

まあ明る過ぎるくらいですから、インジケーターについては減光する必要は無いでしょう。

昨日の追加ハザードの作動不良について、およそ原因は特定できたので対策を考えてみました。

①スイッチに電流が供給されていないので、供給する必要がある。

②ハザードスイッチである以上、エンジンオフであろうと、スイッチオンで作動しなければならない。


となると供給電源は常時電源しかない。

となるとノーマル同様、スイッチに常時電源を引き込み、スイッチオンで接続、そのままリレーと照明ＬＥＤに電源供給がなされればよい。



しかも幸いなことにリレーの延長ハーネスを自作した時に、リレー配線に簡単にアクセスできるよう、取出口をあらかじめ作っておいたのだ！

よかったねー。


これで恐らく問題なく作動するはず。

作動ユニットは改めて作り直しになります(T_T)。


さて回路図面を引き直すとします。

昨日、見てはいけないものを見てしまったので、我慢するつもりでしたが我慢できずに、運転席周りの灯火関係＋αの配線を全てやり直すことにしました。



見直しの結果、長さもかなり短縮できリレーも一つ削減できることに。


さてこれから製作に取り掛かります。

今を遡ること約１９年前、『ＧＴ-Ｒマガジン』紙面で『Ｒ３３ＧＴ-Ｒが100台だけ輸出された』という記事を見ました。





そこには国内仕様と明らかに違うＧＴ-Ｒが掲載されていて、極少数が製作されたというカタログの抜粋もありました。





如何にも急ごしらえ、あるいはイギリス国内法規に合わせるための改造が至る所に見え『プロトタイプ』的な印象に興奮したものです。






























で、その時決めました！





























絶対本物のカタログを入手してやる！






























あれから、19年経過した去年、ようやく念願叶って実物カタログを入手できました。

















































バインダー形式のかなり凝ったものですが、写真があまり多くありません。





































いやー、本当に長かった！(T_T)

ハンダをやり直したフォグ、リアフォグのスイッチを元に戻した際に思ったのですが、スイッチ裏側が「グッチャグチャ！」であると。もし今、全く同じ物を新たに製作したら、恐らくサイズは10分の1以下にする自信があります。しかも価格は恐らく1/3ぐらいになると思います。

実際これを作ったときには細かなハンダ付け作業に慣れておらず、まだまだ勉強途中だったため、取付けもやり易いエーモンのデカイリレーをいくつも使用したので、無駄にデカイです。

できるならもう一度、全てのスイッチ関係を見直して配線を引き直したいのですが、そんな時間もありませんので、なんとか配線の整理で対応しようと思います。ただし私のことですからいきなりやり始める可能性は無きにしもあらず。

あと痛感したのは、絶対途中に配線を分断できるようコネクターをつけること！長過ぎる配線は要りません。



で、ようやくウィンカーリレー移設用の延長ハーネスが出来ました。

早ければ明日中にでも残りのACC、ウィンカー配線を取り出し電源コネクターに全て接続し、全ての作動をチェックしたいと思います。