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先日、ある方からメールをいただきました。



「フォグランプに調光ユニットを繋げて、デイランプと兼用にしたいのですが、配線一式作れませんかね？」


聞くと、フォグランプも普通じゃなく、モロ競技専用レベルの無茶苦茶ハイワッテージ仕様。



点灯システムとしては、全然難しいものではないのですが、本音はそんな大電流のものはやりたくないが、それなりにマージンを取れば大丈夫でしょう。




「リレー遣い」にすれば、チョロいもんです。





回路設計は僅か1分で完成！！！






しかし、やるならば想定外のものをやりたい！





いかん、いかん。





私の希望を聞いているわけではない。





まあ、「こういうのも出来るよ。」と提案をしてみます。





果たして乗ってくるのか？？？

110型のフォグランプブラインドカバーを提供してくれたアメリカ在住の友人に、お礼に「ハザードスイッチ点滅ユニット」を送ったところ、「ようやく取付をします。」連絡が来ました。





ただ、この友人、メーターのバルブさえ交換したことが無いようで(笑)。




事前に説明はしてありましたが、案の定、メールの嵐が来ました。





最初から滅茶苦茶不安だったんですが、メールをやり取りする事、数十回。





何とか取付出来たようで、動画を送って来ました。





電気を触らない方には難しいんでしょうね。





まあ無事に取付できて良かった♥。




他人事ながらやはり嬉しいもんです。

一時は「売らない。」と言われたリアガーニッシュ。



薄氷踏みながらも、何とか到着！





さて、これから徹底的にクリーニングしてピカピカにします。

まだフロント関係の最終仕様が決まらないのに、更に欲張って機能追加しようかと検討中。




まあ難しいものでは無いのですが、
「パッシングランプ機能追加」しようかと。



前のユニットに組み込んで結構便利だったので、復活させようかと思います。



現在、照度センサーで自動的にスモール点灯させてますが、同時にフォグランプも点灯させることも考えましたが、そうするとスモールONでフォグランプがいつも点灯することになり、コーナリングランプ機能が使えなくなりますし、ヘッドランプ連動点灯も出来なくなるので、やはり止めたほうが良さそうですね。

たまたま数が沢山あり、値段も無茶苦茶安かったので試しに購入してみた中国製と思われるLED。




安いなりの作りではありますが、配線も太く加工はし易いし、色味も私好みなので「どうアレンジして使おうか？」と考えております。




ただ、残念なのは全面発光ではなく、「一文字に発光する」ので直接目に触れる場所では使いたくないのが本音。




だから、テールランプに小技を効かせるのに使おうと画策中。





多少ムラはあるものの、拡散もほぼ180度と広範囲なので電球の代用にはもってこい‼




これで20円/個ですから、やりたい放題出来ます。（笑）




日本じゃ同じような奴が1個600円とか800円とかで出てますが、もうそんな高いのは買えません。







いいこと尽くしに思えたこのLED。























ただひとつ、どうしても許せない「致命的な欠陥」がありまして。




















配線色が・・・・・・・・通常は、




白 ： プラス

黒 ： マイナス



























コイツはあろうことか真逆！！！

















世界的に見たって、配線色はプラスが赤もしくは白、マイナスが黒と相場が決まってます。












誰が作ったか知らないが、完全にクレイジーな作りです。
















そういえば、前にもありました。









北米仕様専用のシートベルトインジケーターのバルブ装着方法。





















普通にT5の皿バルブを付けりゃいいのに、わざわざ専用のソケットまで拵えて、通常の裏側に配線プリントを持ってくるという、暴挙に等しい所業！！！

















専用ソケットのため交換もできず最悪配線を引き直し、ノーマルに戻してから球交換するしかありません。

















配線の話に戻します。






















解ってはいますが、通電テストなんに使う時にゃ、おかげでまあ、面倒なこと面倒なこと。






























こんな奴が30本もあるんだぞ！























責任者出て来やがれ！！！