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打診がありました「ナンバープレートホルダー」を取り外すべく、作業にかかったのですが、なんせ屋外なのでボルトが固着してしまっており、どうしても外れない！

困った挙句、相談してみると、なんとこの友人「実際に取り外しの手順を動画で撮影して送ってくれました！」


よほど欲しいのでしょう。まあ気持ちは痛いほど解ります。

で、その後、もう一つパーツの打診があり調べてみると「INX専用パーツ」でした。


輸出されていないINXのパーツでは、アメリカ広しと言えど、なかなか簡単には見つからないのでしょう。


まあ個人的には今後入手したい気持ちはあるものの、可能性は低いのであくまでも部品取りとして全うしてもらうことにしました。


ホルダーのほうは動画を見たので、何とか外せそうです。

昨日の夜のこと。
以前やり取りしたことのあるアメリカの有名なマニアから「リアナンバープレートのホルダーを探しているのだが、持っていないか？」と問い合わせがありました。




実働数から言っても、日本の数倍、数十倍のプレリュードが残っているはずなんですが、そんなパーツにさほど困るとは思えないアメリカで、わざわざ打診してくるとは？




いよいよアメリカでもパーツ入手が困難になってきた証でしょうか？



何度も言いますがここ数年で、パーツ不足は世界規模で拡大している模様で、あらゆるパーツが高騰しています。



以前ならゴミ屑扱いされたパーツが結構な金額で取引されるのも、パーツ不足に拍車がかかる証拠でしょうか？



で、調べてみると後期型はリトラ、INX問わず同じパーツだったので、該当パーツに間違いない。


念の為にパーツリストの画像を送ってやりましたが、ある意味非常に純粋なんですね。


出来ない、知らないことについては素直に訊ねてきます。



私としては頼まれたら断われない性格なんで、応援しようとなります。




実際、INXからはドナーとして

・フロントの電動バンパーポール
・左側ドアのサイドモール
・ブレーキフルードタンクのキャップ(！)

が取り外され海外に行きました。



他にも

・ヘッドランプ
・リアワイパーモーターとリアガラス
・メータークラスター


に対し打診がありましたが、ヘッドランプはバンパー外さないと外せないため却下。

リアガラスは素人では無理なのでこれまた却下。

メータークラスターはコレクションなので譲渡予定なし。



とまあ、なんだかんだと問い合わせがあります。


で今回、リアナンバープレートホルダーとチョコチョコと活躍しています。


まだ本当は外したいパーツもありますが、暫くはそのままになりそうです。

先日、ホンダ純正の「コーナリングランプ」を見つけ、取り敢えずGET。



要するにコーナリングの際に曲がる側の路面を照らし、安全性確保するためのランプでウィンカーに連動するもの。




(昔、リレーを弄り始めた時、これを実現したくて左右でユニット14個(！)使い実現させましたが、あまりに複雑なシステムで、故障した時の復旧が難し過ぎる恐れがあり取り付け断念しましたが、未だ持っています。ハザードの時にコーナリングランプが点灯しないようにするのが結構大変。市販ユニットもありますが、コストが高くなるので、ハザードの時にはコーナリングランプが点きっぱなしだそうです。)

ただ個人的にはコレが出来たことでリレーにのめり込むきっかけとなった作品なので、今でも持っています。


これが今ではリレー4個と部品少々で同じものが出来ますから、「我ながら進歩したな。」と思います。


実際、当時付けていた車種はと言うと、やはり高級セダン、レジェンド、インスパイア辺りだったような気がしますが、3rdで取り付けしていた記憶がありません。設定そのものが無かった可能性もありますが。



で、本題。


装着を躊躇う最大の原因は？？？？？？





モノホンコーナリングランプなので、バンパーに穴を開けなきゃなりません！





どうもこれが引っかかる！




少なくともランプならば交換すればよいのだが、バンパー交換は流石に気が引ける。


確かにあればあったで目立つこと間違いないですし便利なんでしょうが、頭の隅にへばり着く違和感。




さてどうしましょうか？

結構なやり取りをしたフランス人の元に、本日ようやくパーツが発送されました。

船便なんで2-3ヶ月かかるみたいですが、日本ほど優れた郵便事情の国は他にありませんので、至って驚く様子もありません。


世界の中では逆に日時指定が出来る国はそうそうありませんので、日にちがかかるのが当たり前のようです。



そう考えるとやはり日本はすばらしい！



で、今週はいささか病的な心配症のアメリカ人に別の荷物を送りますが、万が一破損でもしたら死ぬんじゃないか？？？？？





まあ、そうならぬよう厳重に梱包しますが。

デザインは非常に素晴らしい3rdプレリュード。特に後期はある意味、理想的なんですが、実際の装備となると不満があるのもまた事実。




特に「フォグランプ」は過去のトヨタ車みたいに、グリルに装備されているが故に、ほとんどファッションランプ程度のお飾りにしかならず、実用性からは明らかに乖離したものでした。




フォグランプならば路面を照らすもの。なのにあんなに高い位置にフォグランプがあること自体、不思議としか言えないわけで。




まあウィンカーはそのままでよいとして、前期みたいにエアダム下部に装備することは出来たはずなんですが、何故しなかったのか不思議。





イメチェンの効果が多少なりとも薄れるのを嫌ったのか？




まあいずれにせよ、お飾りならば敢えて使わなくても良いので、私は明るさ重視でウィンカーに転用させました。こうすることで純正ウィンカーはDRLとして使えます。



で、本題。




フォグランプを取っ払いましたので、まともに使えるフォグランプを探したところ、「使えるフォグ」が見つかりました。



しかもわずか10W程度ながら「長方形照射光」となっていて、「照らすべき場所をキチンと照らす」なかなか優れたもの。




しかも上方への照射をカットするシェードが装備されているので、対向車を幻惑しないのも実用性が高い。




更に最大の特徴が「日常使い」と「悪天候時」でカラーチェンジ出来ますので、日常使いは明るい「ホワイト」、豪雨や濃霧、降雪時には見易い「イエロー」の切り替えが出来ます。




尤もプレリュードにはフォグランプスイッチは1個しかないので、カラーチェンジ用スイッチを別途装着する必要があります。




これはお得意のリレー使えば楽チン、楽チン。





実際に照射させた画像がタイトル画です。




純正フォグランプより使えることは言うまでもありません。


綺麗な長方形、正確には長方形ではないですが、必要かつ十分な明るさと言えます。



ちなみに天井までの高さは約3mちょっと。




車に装着した場合もフォグランプで照射して欲しい距離は2-3m先なので、理想的配光と言えます。






あと問題はどうやって目立たぬように取り付けるか？