もうこれ以上何もいらない！

メルセデスフリーク（笑）の旧友が現行型のS550に乗り換えた。

都会では見慣れてはいたものの実際に同乗走行したのは初めてだった。

W140からはじまりW220,221と代々4世代のSクラスを乗り継いできて、十分な性能の先代221に満足していた彼だが、さすがに最新型のデバイスの魅力にはまってしまった様。




W221には薄味だったメルセデスの最高峰の乗り味が戻ってきたw。

「もうこれ以上何にもいらないな」という。。。

扁平率をものともしないしっとりとしていながら軽快なフットワーク。




新電子デバイスで構築されたダッシュボード。

繊細な加工を施したパンチングメタルグリルから美しく奏でられるメロディー。

本革のなめらかでさらりとした触感。

新車価格2,000万円に届きそうなクルマだけれど、そこはメルセデス。

贅沢は最小限！過度なところもなく不足もない。質実剛健な造りになっていると感じましたよ。

しかしながら個人的にはリクライニング機能を奢られた後部座席でくつろぐヒトになりたいですなあ。。。