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218dが納車されてから3週間が経とうとしているけど、オドメーターは600km台。
都内を毎日のようにクルクル出回っている。

首都高速に乗ったりもするけれどもっぱら下道。
東京は意外にも山坂道が多くて平坦な土地ではないですが、そんななかで平均燃費は15.5km/Lと出ています。
十分です。

以前と同じMスポにしたのだけれどぴょんぴょん跳ねるような乗り心地は影を潜め乗り味がググッと大人になったことも特筆すべき点でしょう。
エンジンが穏やかな性格になったことが印象の多くを支配しているように思うんだけど、ステアリングもしっとりしてブレーキの効きもより自然で回生ブレーキの有無を感じなくなったように思います（回生ブレーキって付いてるんだっけ？）。

など非常に高評価を与えてしまいますね。
目の前の景色が全く（ほとんど）変わらないのは寂しいといえば寂しいけれどタッチスクリーンになったナビは非常に使いやすく、コーディングしたことによって使い勝手が飛躍的に向上したんです。こりゃやっぱいいすね。

タッチ式だからナビシートに座る車のことを知らない若者や女子にでもi-phone並みに簡単に扱えるから走りながらルート検索をしてもらえるのが非常に助かるのです。

相変わらずアップライトに座る運転席からの見晴らしはいいし見切りもいいですね。
こういう車の国産車が売れるのはよくわかります。
そいいった意味でも気軽に乗れるBMW。これがこの車の一番の長所でしょうね。


で、ひょんなことで知り合いの17’320dとあらためて比較試乗してみました



そのオーナーが「思いっきりアクセル踏んでみてください」って言うから思いっきり踏んでみたら怖いくらいに速いです、320d。
ステリングフィールも流石FR。シュアで上質。いい車だなあとあらためて思います。
でも、乗り込む際の低さと狭さは最近の車とはちょっと違いますね。まるでスポーツカーですわ（笑）。
収まってしまえば狭くはないんだけど。。。
スポーツカーといえばエンジン音も少し大きく作ってあって勇ましい感じ。
パワーが上がるとエンジン音は大きくなるのが昔からの常識だけど今やちょっと大きすぎるかな。

ダッシュボードのデザインを変えないのか変えれなかったのか、少し古く見えますね。
先日118dに試乗した時に1シリはデザインリファインしてよくなってた。3もできるはず。するのかもね。

うちでは人と荷物運搬が主な仕事の218。3はあまりにも贅沢過ぎだと判断したのは正解だったかな。
っていうかやっぱりBMWの中心的存在の3シリーズは完成度が高いし荷物なんか積まないで思い切り山を走らせたい、やっぱりそんな使い方が似合う素敵な車なんですね。

と車の役割の違いをはっきりとエンジンチューンに反映したBMWノマーケティングに感心したわけです。

ちなみにそれぞれのエンジンスペックは下記のよう。
218d/150ps/4000rpm,33.7kgm/1750-2750rpm
320d/190ps/4000rpm,40.8kgm/1750-2500rpm

いやはや数値以上に違いますぞ！

いろいろあってBMWに続きレンジローバースポーツもディーゼル化したんです。

正確にはレンジローバーヴェラール化したの間違いです。。。

「おいおい！！」って感じですが（汗）。

本家で初見出しました。関連で。