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先日も書いたけれど今年４月に運用開始後１万キロちょっと。

あっという間ですよ。

明日デラでタイヤ組み替えして雪国へグランドツーリング予定（ただの帰省ですが）。

３年前の冬期オリンピックの時にC200で走ったのを思い出します。

さてこいつの超長距離はいかに？（汗）。


ｐ．ｓガス欠直前で危うしっす（滝汗）。

久方ぶりのアップですがそのくらい久しぶりのクルマネタw。

連休最終日に洗車に出して細かい拭き上げ作業をしながら思ったことなどを関連に。
新車なら思う不満も、中古だから収まってしまう（笑）。そんな能天気な記事なのだと思う訳です。。。。

先日、納車してから5000kmになったことだからオイル交換でもしなきゃな。と。

ここのところの指導時のクランキングが長めになったことも気になったし、何せこの暑さ。昔ならオイルが噴いても不思議は無いなと思いちょっと見てみようと思ったんですね。

と思いながらボンネット開けてゲージを探した。
ということは初めてオイルチェックではないですか？（汗）。

縦置きV6の窮屈そうなエンンジンルームの隙間にその黄色い指掛け物体を発見。
さっそく引き抜こうとするけれど意外とびくともしない。
捻るのかと思ってまわそうとするも回らず。固まっちゃったのかな（滝汗）。
え〜〜い！と引くと固まったその指掛け物体はポンと音こそしないけれどやっとのことで抜けた。
引っこ抜いて思ったが、TTは平べったい金属のプレートがずるずるっと出てきたし今まで乗ったクルマもあらかたそういう形状だったけどこれは違う。黒いファイバー的な長い釣り竿の先っぽのような素材にこれまたバス釣りで使うようなワームみたいな黒いプラスチックみたいなものがついてる。ビヨヨ〜〜ンと長くて揺れてなかなか先っぽをキャッチできない。
しかも全体が黒いからオイルが付いてるかどうかさえ見極めにくい。

ビヨンビヨンさせながら何度か差しては引っこ抜いてタオルで拭いたけど、なかなかオイル量が確認できない。
しかしわずかに付着したオイルは比較的透明で汚れは少ないようだったけれど確実にオイルは減っていると見た。

翌日も早朝からの出動だしこの時間ではオイルを売っているのはスタンドだけ。
仕方なく庭先のエネオスに行ってその旨を伝えたところ「こりゃオイル減ってますね〜〜」とのこと。
あ〜だこーだいいながら結局1,5Lを注入したところでそのワームの先っぽにやっとのことでオイルが届いた。

確か6L入るはずだからちょっと燃焼して減ってたのかな？
アンダーガード付近からのオイル漏れも見えないからきっと燃焼したと判断しましょう（A4株の方いかがですか？）

今回は応急的な追加を施したけどそろそろ交換時期。
秋冬の仕様で燃費のいいオイルに交換してみたいですね。
そういえば以前TTで交換したエネオスのサスティナという合成オイルは数値上確実に燃費が良くなったようです。
また今度もそれにしてみるか、それともエンジン洗浄して例のASHにするかしばらく悩ましい日々です（笑）。

なんだか長いタイトルになっちゃいましたが率直な気持ちです。

「曲がらない」ことをクルマのせいにしてますが、腕とタイヤのせいにします（きっぱりw）。
tさんに教育的指導してもらってます。関連にて。。。

さてブレーキ。
交換後300kmほど走り回った感想としてあげておこうと思います。

今回のA4カブ、購入時に販売店から「リアブレーキの効きが甘いですが異常ではありません」
「ブレーキが鳴きますがパットはまだ残存あるのでこのまま納車します。」
「もし今後パット交換される際はディスクも交換される事をお薦めします。」
となんとも残念なコメント付きで納車されていた。
これが新車当時からのこのクルマ特有の雰囲気造り（笑）かは定かでない。

さて事実走り出してすぐにブレーキの効きの甘さは感じていた。
TTもブレーキパットが減少し、ディスクがすり減った状態がしばらくあったけれどその時よりタッチ自体は幾分良いかなあと感じていたのも事実だし効きはじめが甘い意外はディスクやパットも劣悪な状態ではないと思った。
ましてやしっかり踏んで止まろうとするシチュエーションでは前輪側がよく働いてくれるらしく問題は無い。
市街地でちょっとしたスピード制御しようとする際や、前車と接近して走行する際の自車の制動の遅れ感が瞬間的にひやりとさせられることがあった。
それさえもそろそろ慣れて来たいつぞやの日に運転した家内の口から「何かブレーキ怖いね」と言われタイヤと同時に交換に踏み切った。


車格を越えたドリルドローターを装着する事になった事は先に報告した通り。詳細を知らずにB6用スリットタイプ（235mm)を依頼したらA4株は車重があるのかより大きなA6用ドリルド(245mm)ということになったのだった。
またダストが出にくいパットにしていただいた理由は後述。

ダスト汚れで言えば、そこいらを一回りするとホイールが薄汚れたTTとは雲泥の差で、一ヶ月間放置しても気になる事は無かったので前オーナーの頃から「そう言うパット」を選択していたのかもしれないですが今回は全く汚れない。
誤解があると困るので言っておきますが個人的にダストが出るパットは嫌いじゃないですからね（汗）。。。


前置きが長くなりましたが、結果ブレーキにはおおむね満足しています。
懸案事項であるところの初期のタッチの曖昧さはは綺麗に払拭されました。
また、前後輪の効きの差をイシカワさんで巧みに調整いただけたようで制動時にクルマが路面に並行に沈みます。前出のダストが出ないパットを使用したのは前後の効きがかけ離れない様にとの配慮と聞き及んだ（やはりダストレスは効きが甘いという事なのだろうか）。

新品タイヤとブレーキのセット交換でステアリングの切れに軽やかさが、ブレーキの効きの向上でクルマが軽量化されたように思えます。
上記の様に姿勢制御も安心して出来るので首都高などの割と急な下りのカーブなどでも安定した運転が出来る気がします。

おおむね満足といった理由のひとつに“音”があります。
ドリルドから出る「ルルルルルル〜〜」という初体験の音がついつい気になることでしょうか。


タイヤについては関連で！