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色々あってやっとタイヤを交換しました。



特に外した古タイヤを見てびっくりした次第。
いままで何事も無くて良かったと胸を撫で下ろした（汗）。

詳細は関連で、

機関的に何ら問題なく走るド中古A４カブリオ。
先日内装の皮革ケアをしたばかり。

実はもうひとつ気になる部分（仕上げ）がある。
このクルマがTT違う大きな点がここかもしれない。
それはスイッチ等の仕上げだ。

上質感を演出しようと（？）黒い操作部分（スイッチなど）がつや消し仕上げになっている。
これはB6やB7に施された仕上げだと思われ、目論見通り上質な内装を演出するのに役立っていると感じる。
しかしながらこの「樹脂塗装」と思われる仕上げがぽつぽつと剥がれているのだ。

実は納車前にドアハンドルにあるミラー操作スイッチとその周辺と前照灯の丸いリングスイッチ部分のつや消し黒が剥がれて白い生地がむき出しだった。
おいおいということでこれは販売店に無償で新品に交換してもらっている。

大きな剥がれはここだけだったのだけれどしばらく運転しているうちにダッシュボードのハザードランプとその左右のカップホルダーとカードホルダーの３つの黒い部分の絵柄以外から小さな光漏れが見られる様になってきた。
良〜〜く見るとその並びのESCスイッチの色目が違う。明らかに交換したものと思われる。

イギリスのサイトでパーツを探すとやはりこのパーツは存在する。
きっと仕上げに問題があるのだろう。同じデザインなのだから。

＜上左パーツが最終行程終了品、右が途中段階品なり＞

ということで鋭意取り外して再塗装を掛けている。
残念ながら当初のピクトは消えてしまったので自分で好きな形で光る様にマスキングした。
法律上の問題もなさそうなので適当に○とか□で光る様にしてやろうと考えている。

一旦白い生地にしてペーパーをあてて脱脂した後、マスキングして自動車用つや消し黒塗装を吹きかける。数回にわたって塗り重ねた後1000番程度のペーパーをあてて研磨剤で磨く。
最後の仕上げにつや消しクリアーを厚めに塗布して出来上がり。

仕上がりはまずまず。と思っているのは自分だけかもしれない（爆）。

先日の終末、とある駅前でカミサンを待つ間赤のA４カブとロータリーで遭遇。
小さなロータリーに一時紺と赤の２台のA4が旋回（笑）。
そこへCLKカブが割って入り一時騒然とした空気になったかどうかは定かでない（ならないけど）。

おっさんは自分だけだったな〜〜やっぱり（寂）。

今日洗車に出したスタンドで

「お客さんもお気づきだと思いますがタイヤ交換をお薦めします。」

そう言ってクルマに合わせた推奨タイヤを二品程選んで作った見積書を手渡された。

ひとつはBSポテンザ001。組み付けて17諭吉。
もうひとつはやはりBS Plays。組付けて15諭吉。

う〜〜ん。ホイールも交換しないのに何と言う価格だ（爆）。

検討しま〜〜す。といって店を後にした。
ちょっと国産タイヤには手が届かないかなって思った初夏の午後でした。

クルマが何事も無いとネタも無い。

それは喜ばしいはずなのに寂しいのはなぜ？。

やはり１台が何事も無いのだからもう１台は波瀾万丈が望ましい？

でもちょい古車では平穏は永遠じゃないからね。

いつか来る日の為に準備もいりますね。

さて税金でも払いますか（爆）。