□△□△□ 1/100 MSN-03 ヤクト・ドーガ 完成

これは公開しない方が良いものだったりする。

大型でそれほど人気のあるMSではないため、バンダイからはRE100と言う簡易モデルのシリーズで発売された。
他の機体と共通のポリキャップを使用し、大きさに伴わない関節の構造のため完成後にプラプラするらしく、評判は良くない。

そのためか、内部フレームまで再現されたMG準拠のモデルが中国のメーカーから発売された。

当然、非ライセンス品。
一部表面が荒れているが、プロポーション含めプラモデルとして出来は良い。

劇中設定ではギラ・ドーガの発展型とされていて、実際にそのような作りがされている。


厄介なのは、腰のサイドアーマー内にビームサーベルを収めるため、アーマーが箱型になっていること。
通常は腰のサイドアーマーの裏側は凹んでいて足にかぶさるようなMSが多い。
しかし、これは箱になっているため足に被せることが出来ないため腕を下げることが出来ない。
そうなると、足→サイドアーマー→腕→シールド→肩アーマーの位置が順次干渉することになり、ポーズ付けが難しい。

良くわからないが、足のアーマーが開く。

ビームガトリングはモヤモヤした造形だったので、ユニコーンガンダムのガトリングを流用してそれらしく。

本当に大きく、νガンダムより大きい。
このMSのパイロットであるギュネイもクエスも人気があるキャラとは言えないので、この大きさでバンダイがMGで発売することは難しかっただろうなと思う。


そろそろサザビーに手を出せる時が来たか．．．

各所にある動力パイプはミミズのような軟質樹脂製で気に入らなかったため、全てコトブキヤのモビルパイプで作り直している。