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2020年09月12日 イイね!

キドニーグリルを光らせたい 2

前回の反省を踏まえ、側面発光LEDのクリアドームをグリル開閉アームの後面に貼り付けることにした。

1mの長さでしか売られていなかったので、左右25cmづつに切断して使用した。

真下ではなく斜め前方を照らしたかったので、照射角度を付けるためにタミヤの5mm三角棒で45度を作成した。




画像右側が車両前方で、こんな感じでグリルの裏から照らしてくれるはず。



グリルの裏にアクセスするには、まずグリル上部のカバーを横切っているゴムの両端部分を外す。
次に黄色い丸の箇所にある6個のクリップを外し、カバーを車両後方にズラすとカバーが外れる。


暗くて見えにくいが、グリルの裏側にあるグリル開閉アームの後面に両面テープで貼り付けた。

貼り付け前


貼り付け後


アームが左右に動くことを考慮して配線に余裕を持たせること。

まだ内部にある斜めのバーが照らされているが、グリルのスリットや下部が照らされているので改善された模様。
アームがグリルの両端まで達していないのでグリルの端が照らされていないが、バッキバキに光るわけではなくあくまでも間接照明で「何かグリルが光ってるね」くらいの良い感じ。

斜めのバーに黒いカッティングシートでも貼ってブラックアウトさせた方が良いかも。

車両前方の地面を薄っすらと照らしていて、自分のやろうとしたことは実現出来たと思われるので一応納得。


キドニーグリルは、エアコンを全開にすると開く確率が高そうだ。


BMW純正でグリルが光るようになったので、「ああ、ここを光らせても良いのか」と許可が降りたかのように光らせたのは事実。
これはクリスタルシフトノブにも言える。

そうでなければ、光るグリルや水中花シフトノブに対して嫌悪感のみのただただ恥ずかしい行為と感じていたと思う。

恥ずかしいという価値観は難しい。
Posted at 2020/09/12 18:14:47 | コメント(0) | G20 | 日記
2020年09月05日 イイね!

キドニーグリルを光らせたい

後付の純正品で、光るキドニーグリルが発売されたようだが、10万円は払えない。


どうせ自分では見えないのだがどんな感じになるのかは試してみたいので、安価で実現してみることにした。


まずは、電源。

スイッチ操作は面倒なので、エンジンをかけている時のみ点灯させる。
グリルの開閉に関係なく常時点灯させる。

つまり、エンジンルーム内からIG電源を探して接続するのが楽。

確かここにヒューズボックスがあるはずと、ボンネットヒンジ近くの左側のカバーを外したが、何もない。

本当に中身が空っぽの巨大な空間がある。


それならと、オンラインTISで調べることにした。
https://www.newtis.info/tisv2/a/en/

昔はETKやTISのメディアをロシアから輸入していたが、今では無料でオンライン閲覧出来て実に楽になった。


少なくとも今まで自分で調べた限りでは、IGでONになるヒューズはリアトランクのヒューズボックス内のみ。

画像の青い部分(画像はG29での調査結果)。


オンラインTISで車種を選択し、検索ボックスに「F203」と入力し検索する。


検索結果の大体1番目に「Wiring Diagram (SSP) Fuse F203」が表示されるので、リンクをクリックすると、

マフラーのフラップで使用されている事がわかる。

同様に何か良いものがないか順にヒューズ番号で検索していくと、「F208」がフロントのレーダーセンサーで使用されていてここから電源を取れそうな事がわかる。


画像中のX1406*1Vをクリックすると、運転席足元(右ハンドル)の部分を指し、加えてロングレンジとショートレンジに分岐している事がわかる。


画像中のX148*1BもしくはX148*2Bをクリックすると、フロントタイヤハウス内のコネクタを指している事がわかる。


つまり、経路的にこのカバーを外せば2本の0.35sqの「レッド/グリーン」の配線が見えるはずだと、ボンネットヒンジ近くの右側のカバーを外してみると配線の束がそこにいた。


余談だが、この部分の左右を合わせてもエンジンルーム内の配線量が少ない事が気になった。

TISを見ているとわかってくるが、例えばフロントのライトユニット。

今までの常識であれば、ハイビーム、ロービーム、スモール、ウインカー、光軸調整用のモーター等々多くの配線がライトユニットに繋がっていた。

しかし、G20では電源、グランド、CAN通信用のHigh、Lowの4本のみ。

CANのデジタル通信でライトを制御する事で、配線を減らしている。

TISで調べてみると、3シリーズではF系からデジタル制御になり、G系で更に洗練された作りになったようだ。



話を元に戻し、配線の束から0.35sqの「レッド/グリーン」を探し、1A(理由は後述)のヒューズをはんだ付けした。


アースは、近くに専用のポイントがあるので悩む必要はない。


さて、どうやって(安く)グリルを光らせようかと調べたところ、エルパラで防水のLEDクリアドーム(12V)と言うモノを発見。

長さ15センチのモノを購入したが、短すぎ(グリルが大きすぎ)て失敗。


長さ30センチのモノを購入した所、完璧なサイズ。


1つ4.32Wで合わせて8.64Wで0.6~0.7Aになるので、1Aのヒューズを設置。
大元のヒューズ(F208)は元々5Aなので、7.5Aに変更した。


LEDの設置場所だが、光源が外から見えることなく間接照明としてさり気なく光らせたい。

そこで、グリルの裏(上写真の位置の下側)に下向きに両面テープで貼り付けた。
LED標準の両面テープでは心もとなかったので、ブチルゴムに変更した。


点灯させた所、思っていたのと違う。

まるで、部屋の明かりのついた家を外から眺めている気分。
あまり見たくはない斜めのバーが強調されてしまっている。

理由は、LEDの位置的にグリルを開閉させるアームを照らしてしまい、光がグリルに届いていないからと思われる。

全てのグリルを繋いでいる横方向に伸びているアームが浮かび上がるくらい照らされている。

少し違う方法を試す事にしよう。
Posted at 2020/09/05 19:58:38 | コメント(0) | G20 | 日記

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