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2019年01月29日 イイね!

バンダイ 1/100 MG フェネクス(ナラティブ ver.) 製作記 その3

フェネクスのサイコフレームはブラックライトを当てると光る蛍光ブルーの成型色。

何か変化があるかなとガイアカラーの蛍光ブルーを塗装した所、若干鮮やかさが増した。
ガイアカラーの蛍光色はクリアーが入っているので、オーバーコートしなくても艶が出るので、このように使用する場合は楽。
クレオスの蛍光色は蛍光の粒子だけなのかガッチガチのつや消しになるので使い分け出来るのが嬉しい。
何社から同じものを売られてもお互い潰し合うだけで、客からすればあまりメリットが無いし。
その後、メッキシルバーNEXTをほんの軽くふわっと吹いたが、圧を弱めたはずがラメ塗装のようになってしまった。
これはこれで良いが...

サイコフレームはABS樹脂なので、塗装すると砕け散る可能性があるので自己責任で。


ナラティブ版フェネクスの特徴である尻尾付きの「アームド・アーマーDE 」。


フェネクスの全高が20センチ弱に対して全長が35センチ以上となかなかの大きさ。
ちょっと甲殻類的な気持ち悪さも...


サイコフレームがブルーで少し暗いかもしれないので、パーツの裏に100円ショップで売っているメタリックテープを貼ってみた。


それぞれのパーツの裏に貼るので結構面倒だが、光を反射して明るく見えるようになるので効果はある。


まだまだ先は長い。
Posted at 2019/01/29 22:25:22 | コメント(0) | ガンプラ | 日記
2019年01月27日 イイね!

バンダイ 1/100 MG フェネクス(ナラティブ ver.) 製作記 その2

模型人口の現象とは裏腹に、最近は色味の異なるゴールドが何種類か売られているので、試してみた。
左から、
・クレオス ブルーゴールド
・クレオス スーパーゴールド
・ガイアノーツ スターブライトゴールド
にそれぞれクリアーコートしたもの

・クレオス メッキシルバーNEXTにクリアーイエローをオーバーコートしてみたが、クリアーイエローの溶剤でシルバーの粒子が荒れてしまったので却下(写真すらなし)。


このMSの性格上、ブルーゴールドより温かみのあるガイアノーツのスターブライトゴールドが良いかなと思ったが、いわゆる赤金なのでちょっと赤っぽい。
赤を弱めるために、スターブライトシルバーを混ぜて塗装することにした。
※ 塗装直後、スターブライトゴールドを何日か置いておくとクリアーレッドの上澄みが出てくるので、それを捨てると良い感じのゴールドになるとの情報を見つけたが後の祭り


残念ながらゴールドのメッキには全く追いつかないが、「そもそもゴールドのモビルスーツは金メッキなのか?」と言う根本的な疑問もあるので、これで良しとする。


フェネクスの外装パーツの数は、背中に背負ったアーマーの分ユニコーンよりも多いので、出来るだけフレームに仮組みしてまとめて塗装する。

それでも数が多いので、100個以上になってしまう。

ここで、1号機(ユニコーン)、3号機(フェネクス)と作るのであれば2号機(バンシィ)も作りたくなるだろうから、外装パーツを仮組みする塗装用のフレームを別に準備した方が仕上がりが安定するだろうと、ユニコーンのジャンク品を1000円で購入した。

これで、一旦外装色になってしまったフレームをグレーで塗装し直さなくて済む。
また、ABS製のフレームは溶剤に侵されやすく、メーカーから塗装を避けるように推奨されているので、塗装を重ねたフレームを使用しなくて良くなる。

そんなこんなで、一旦全てをブラックで塗装。


そして、スターブライトシルバーを混ぜたスターブライトゴールドで塗装。
スターブライトゴールドにはクリアー成分が含まれていてこのままデカールを貼ることが出来るので、乾燥を待つ。
Posted at 2019/01/27 21:23:35 | コメント(0) | ガンプラ | 日記
2019年01月27日 イイね!

バンダイ 1/100 MG フェネクス(ナラティブ ver.) 製作記 その1

2018年11月末より公開されている映画「機動戦士ガンダムナラティブ」に登場する準主役のMS。
公開前は、自分も含めて多くの人が「しっぽの生えたフェネクスって何だよ...」と半笑いだったと思う。

しかし、劇場で動いている姿を見た後では一転して「ああっフェネクス欲しい~!!」と調べた所、自分が購入しているMG(1/100)は、プレミアムバンダイと言うメーカー直販のみ。


そして、購入しようとした12月初めの時点ですでに納期が2019年4月末と約5ヶ月待ち。
それまで待てるはずもないので、定価14000円のものを某所でプレミア価格の21000円で購入。


箱を開けると、キンキラキンに光り輝くパーツが神々しくぎっしりと詰まっていた。


しかし、元のキットであるユニコーンガンダムはメッキを想定していない設計のため、ゲート(ランナーと繋がっている所)がパーツの目立つ場所にあり、
このまま作るわけには行かず頭を抱えてしまう状態。
その上、表面が荒れていて平面が平面でなく、これまたどうすればよいのか。



模型としてそれなりの完成品が欲しいので、泣く泣くメッキを剥がすことにした。
メッキ仕様のキットと言うことで、通常の倍近い値段で売られているものをプレミア価格で買った挙げ句、手間とお金をかけてメッキを落とすと言うムダを絵に描いたような状況にため息しか出ない。


メッキは3層で構築されている。
・アンダーコート
・銀メッキ
・クリアーイエロー塗装



まず、クリアーイエロー塗装を剥がすために、メッキパーツをクレオスのうすめ液に漬ける。
ものの数秒でキラキラな銀メッキ状態になる。

ここで使用した黄ばんだうすめ液は後で使うので捨てずに取っておく。


次にぬるま湯で2倍ほどに薄めたキッチンハイター等の塩素系漂白剤に漬ける。

時間は環境によって異なるが、金属の腐食作用でメッキが消えてしまい、イカの刺身のような乳白色のパーツに変貌する。
あのオーラはどこへ行ってしまったのか?
これでどう見ても2万円の価値はなくなった。


最後にアンダーコートを剥がすために、最初に使ったうすめ液に半日ほど漬ける。
このアンダーコートはウレタン塗料?なのか完全に溶けずジェル状になるだけなので、うすめ液に漬けた状態で硬めの歯ブラシでゴシゴシ擦って落とす。

パーツがつや消し状態になればOKだが、ナラティブ仕様で追加となったパーツのグレー成型のパーツの落ちが悪く、再度うすめ液に漬けたりヤスリで削って落とした。

ずいぶん回り道したが、やっとここからスタート。

ちなみに、塗装では金メッキに匹敵するようなキラキラは得られないため、メッキより残念な結果になるのは目に見えている。
Posted at 2019/01/27 19:27:36 | コメント(0) | ガンプラ | 日記

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