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ita323iのブログ一覧

2019年09月02日 イイね!

納車後の感想 その6

・ECO PROの不思議な設定

ECO PRO INDIVIDUAL設定の中に、「ECO PROライトと視界」と言う不思議な設定がある。
主な効果は書かれている文字の通りだろうが、チェックすると車両画像のライトが点き、チェックを外すとライトが消える。



チェックすると消えるのであれば、余計なライトを点けずに電力消費を抑えるのだろうと考えられるが、何故かその逆。

BMW公式のスマホ用説明書を読んでみると記述があった。

余談だが、この説明書は車両の車台番号を入力すると自動で自車用の説明書になり、いつでもオフラインで見ることが出来るので暇な時に見て新発見するのが楽しい。
車両付属の説明書(特にBMWだと)を人前で読むのはちょっとイヤな感じで恥ずかしいし...

どうやら走行中に前走車を補足するとロービームが暗くなるらしい。


凄い、そこまでして燃費を稼ごうとしているのか。

この車両ではそれ以上に足を引っ張っている部分があるので、あまり効果はないと思うが...



・停車が楽



通常、停車する時は、

1. 車両停止
2. D or RレンジからPレンジへ入れる
3. パーキングブレーキをかける
4. エンジン停止

と言う手順が必要だが、この車両(他のG系も?)は、

1. 車両停止
2. エンジン停止(自動でPレンジへ入り、パーキングブレーキがかかる)

と、少ない手順で済む。

遅まきながら、車両に近づくと自動でロック解除、車両から離れると自動でロックする機能が搭載されたので、色々と楽が出来る。
Posted at 2019/09/02 21:29:52 | コメント(0) | G29 | 日記
2019年09月01日 イイね!

1ヶ月点検と納車後の感想 その5

すでに過去のモノと思っていたが、無料で1ヶ月点検を行ってくれるとのことなのでディーラへ。
1ヶ月とか1000kmとかいつの間にかなくなっていたはずで、この点検がBMW Jとディーラのどちらが主体なのかは不明。
当然昨日としては何の問題もなし。

ディーラに伝えた自分として気になるのは以下の2点。

1. ワイパー動作中、ウインドウ上部に来たときに盛大にビビる
2. ナビ画面下のアンビエントライトの光り方にムラがある


1. については、Z4のウインドウは縦に短くワイパーも短い上に、動作音から何となくモーターが小さいように感じる。
納車時からビビっていたので、今までずっと使用していた超ガラコを塗ったが状況は変わらなかった。

ディーラで何かを塗って対処しようとしたが改善しなかったので保留(放置に近い)。
自分としてはこんなものだろうと思っているので気にしていないことを伝えた。


2. について、状況を確認してもらったところ確かにムラがあるとのこと。
交換して欲しいが、現在流通しているパーツ全てがこの状態だと無駄な作業になってしまうので試乗車を確認してもらった。

※上図の丸で囲った2箇所が(実物はかなり)暗い

すると、自分の車両よりもっとひどい状態だったので交換は保留。

ETKで確認したところ、今までと同様ファイバーの端からひとつの光源で照らしている方法なので、球切れや装着のズレが原因ではなさそう。
ファイバーをパネルに固定する部分が暗くなっている様に見えるので、造形的な欠陥に思える。

上図の8が該当のファイバー。

それなりの金額のクルマのそれなりに目立つ部分なので、設計に気を使って欲しいところだが。


ついでに納車後の感想5

・燃費が悪い

前車のF30もほぼ通勤でしか使用しておらず、同じ状況(ECO PROモードで平均速度26km/hほど)でF30では13km/Lだったのが、9km/Lまで低下。
ガソリンタンクが60Lから50Lに減ったことも相乗し、運転中にガソリンメーターを見るたびに減っているのがわかる。

積極的にATのギアを落とすプログラムとやりすぎなローギアードなギア比が悪さをしていると思われる。
ECO PROモードではもっと変速プログラムを燃費方向に向けて欲しいのだが。


・自動防眩ミラーの暴発

曇りの日の夕方にオープンで走ると、後ろに車両がいない状況でも自動防眩ミラーが動作する(ルームミラーと運転席側のドアミラーが暗くなる)。
ちなみに、G29では助手席のドアミラーは自動防眩ミラーではない。

ルームミラーに内蔵されたセンサで前部と後部の明るさを認識して比較し、後部の明るさが一定以上になると動作するが、幌を閉めた室内が暗い状態で調整しているらしく(G20と同じプログラム?)、オープンにすると室内が明るくなるので誤認識して必ず動作してしまう。

後部用のセンサがどこにあるか手をかざして調べたところ、ルームミラー面内にあるようでセンサにフィルムを貼る対処が出来ない。
ドライブレコーダを外したが状況は変わらなかった。
ちょうど全部センサの前方に貼られている車検用シールの位置も多少影響があるかもしれない。

オープン/クローズ時でそれぞれのしきい値を持つ必要があるはずだが、どうなっているのだろうか?
Posted at 2019/09/01 20:38:17 | コメント(0) | G29 | 日記
2019年07月08日 イイね!

Z4 納車後の感想 その4

急激に気に入りだして楽しくなってきた。

・中途半端だが嬉しい運転支援機能

残念ながらG20(3シリーズ)のような、車線内を自動で維持しながら前車を追従する自動運転機能はついていない。
更に居眠り防止機能もない。

車線逸脱警告システムは多少クセがあり、自分の車両では60km/h以上(カタログでは70km/h)で作動開始。
車線を逸脱しそうになるとステアリングが振動し、それ以上になるとステアリング介入制御が行われ、「グィッ!」と車両を車線内に戻してくれる。

カタログには「注意を促す」としか書かれていなかったので、嬉しいサプライズだ。



要するに、60km/h以下のヘアピンカーブ等で車線を無視しても大丈夫と言うスポーツカー向け...ではないな。

説明書には、「作動する速度は国ごとに異なる」的なことが書かれているので、アレで変更出来そう?


・ドライバーを試すセーリング

カタログにも説明書にも書かれていないが、ECOPROモード時での定常走行時にセーリングモードに移行する。
アクセルを離した瞬間、ギアはニュートラル、エンジンはアイドリング状態になり惰性走行を開始する。

セーリングモードになると、クルマにちょんまげが付いたようなアイコンがブルーになり、走行距離がカウントアップされていく。

これが作動する速度は約30km/h以上で、従来の60km/h?より条件が下げられている。
そのため市街地の走行でこまめに作動するので、ドライバーの力で地形や交通状況を予測した運転が出来ると燃費を稼げる。

面白いのが、前方に停車している車両を見つけるとセーリングをやめ、シフトダウンを開始し減速モードに移行する点。
走行している車両に追いついた時にどうなるかは現在のところ不明。

ただ、F:255 R:275と言う極太のタイヤが文字通り足を引っ張っている。
18インチに落としたいが、ホイールのデザインが気に入っているので何とも。

エンジン始動時にECOPROモードになるように変更したので、かなり快適。


・相変わらずのピアノブラック

20i Mスポーツの内装はいわゆるピアノブラック(正式にはハイグロス・ブラック)が各所に使用されている。
夜は反射して眩しいし、すぐ傷がつくし、ホコリが目立ったりと何も良いところがないと思っているが、ずっと採用され続けている。


カッティングシートを貼るのもいい加減飽きたので、ワコーズのバリアスコートを塗って保護した気分になってみた。
写真では見切れているが、肘掛けにはマイクロファイバークロスを敷いていて、肘掛けを直接触らないようにするのと気になった部分をすぐに拭けるようにしている。
手垢がついたところも、雨で濡れたところもすぐに拭けるので便利だ。
Posted at 2019/07/08 20:32:52 | コメント(1) | G29 | 日記
2019年07月06日 イイね!

サイドシルびしょ濡れ問題解決への試行錯誤 その1

サイドシルびしょ濡れ問題解決への試行錯誤 その1雨あるいは洗車の後でドアを開けると、サイドシルの最下段(幅約2センチ)が地面と水平になっているのが原因で水が溜まってしまい、乗降時に裾を派手に汚してしまう。


ドアを全開にして大股で乗降すれば防げなくもないが、あの幅広いサイドシルを攻略するには高い身長と大きな駐車場が必要だ。


自分で何とか出来ないものか、あるいはスープラもこの問題を抱えることになると思うので、どこかのメーカーが対策品を発売してくれることを願いながら試行錯誤してみる。

何となく方法を考えてみた結果、ホームセンターでコーナーガードとエッジガードを購入した。

選択理由は、透明で目立たない(恐らくそんなことはない)、柔らかく加工がしやすい、衣服に引っかからない等。

水はどこからサイドシルに来るのか?を考えた所、

・ボディとドア後部の隙間から流れ込む説


・ボディとドア前部の隙間から流れ込む説


・ドアの中から流れ出る説


・ドアの外側からドア下部を回り込んで流れ込む説


と予想した。


流れ込ませないのと溜まる場所をなくす目的で、コーナーガードとエッジガードを切った貼ったしてみた。



目立たないわけがない!
このクルマ、高かったのだが何故こんなことに...

ペットボトルで水をジャバジャバかけると、良い感じで水が外へ流れ出ている。


しかしまだ甘く、ドア下部から回り込んでいると思われる。


長いエッジガードを外側にズラして貼り直してみた。


再度ペットボトルで水をかけると、


多少は改善されたが、まだ点々と残っている。
恐らく、長いエッジガードとドア下部の内側が接触していて、水が張り付いているのだろう。

断面が外側に行くほど低くなる三角形状の棒状の物体があれば良いと思うのだが、そう都合の良いものは身近になく...
Posted at 2019/07/06 18:35:04 | コメント(0) | G29 | 日記
2019年07月04日 イイね!

Z4 納車後の感想 その3

・ローギアードで運転しにくい

交差点をゆっくり曲がろうとする時に違和感がある。

1. 交差点手前の直線でブレーキングして減速。

2. 交差点に侵入し、アクセルもブレーキも踏まない惰性走行でステアリングを切って車両の方向を変える。

3. 直線になったので加速するが、素直に加速せずにつんのめってしまう(MTで2速で良いところを1速に入れてしまった感じ)。

これは、2.の時に車両が勝手にシフトダウンし過ぎてしまい、加速時に適切なギアが選択されていないために発生する。
ECO PROモードの時は若干改善されるが、普段から積極的にシフトダウンされてしまうために普段の走行中から走りがぎこちない。
恐らく、原因はG29がローギアードすぎること。

最近の3シリーズ関係のAT車のギア比をまとめてみた。
G29 20i, M40iG20 320i, 330iF30 320i, 340i, 320dF20 120i, M140i
15.2505.2505.0005.000
23.3603.3603.2003.200
32.1722.1722.1432.143
41.7201.7201.7201.720
51.3161.3161.3141.314
61.0001.0001.0001.000
70.8220.8220.8220.822
80.6400.6400.6400.640
R3.7123.7123.4563.456
最終減速比3.1542.8132.8132.813


90年代は、4/6気筒でミッションが違い、排気量ごとにデフも違っていたりと、それぞれのエンジンの能力を出し切れるように細かく部品を変えていた。
しかし、最近は排気量が違っても同じミッションかつ同じデフが使用されていて、同一のギア比となっている。

3シリーズはFからG世代になっても似たようなギア比のミッションが使用されているが、1、2速のみローギアード化されている。
デフの最終減速比は変わっていない為、特に走りにおいて違和感はない。

それに対してZ4(G29)は、ミッションはG20と同じながらもデフの最終減速比で更にローギアード化されている。
もし、変速プログラムがG29とG20で同じだった場合、1、2速辺りではドライバーの期待するギアに入っていないため加速せず違和感を感じるだろう。

そして、M40iと20iが同じギア比と言う怖い状況。
M40iに乗ったジャーナリストのインプレッションで「パワーが有りすぎる」「怖い」と言うものがあった。
ローギアードでハイパワーでホイールベースが短い車両なので、雑に扱うとかなり痛いしっぺ返しを食らうジャジャ馬かもしれない。

とりあえず、ATの学習機能で良い方向に学んでくれれば良いのだが、今のままでは実に乗りにくい。


・アレ

今後書くことはないが、330km/hメーターとMエンブレムに変更。

こんなメーターでは普段の速度域で見にくいのではと思われそうだが、ヘッドアップディスプレイに大きく速度がデジタル表示されているので、そもそも運転時にスピードメーターやレブカウンターは一切見ていない。

上部のエンブレムは、凄い数の中から選択出来る。

またCAFDを眺め続ける日が続くのか...
Posted at 2019/07/04 21:56:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | G29 | 日記

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