• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ita323iのブログ一覧

2015年05月17日 イイね!

ダメ人間生成装置

F30のLCIが近くなり内容が明らかになるに連れ、時期が車検とぶつかることもあってPHVかディーゼルのどちらかに買い換えようと考えていた。

今のクルマから学ぶことは無くなったし、仕事柄もっと新しい技術を目にする必要がある。

しかし、恐らく500万円くらいの追金が必要になる。

や~めた。(^^;)


と簡単に物欲が収まるわけでは無いので、通称「人をダメにするソファ」を買った。

何社からか同じような商品が発売されているが、買ったのは無印用品製のもの。

正式名称は「体にフィットするソファ」。



通販だと面白く無いので、仕事のついでにハ○エースに乗って買いに行った。

店に商品が並んでいるわけではないので店員に購入の旨を伝えると、店の奥からデカいダンボールが出てきた。

「あ、これは駐車場まで持ち運べる大きさじゃない、ヤバイぞ。」

と思っていると、中を開けてビニールに包まれた状態で渡してくれた。



それでも行商のおばさんが背負っているくらいデカかったが割りと軽いので、家族連れで溢れる某ららぽーとの中を背負って歩くのは肉体的には辛くなかった。

一応柔らかいので、セダンに積み込めると思うが、保証はしない。


家に持って帰ると、流石に座布団では無くソファだけあって大きい。



実際に座ってみるが、広報写真のようにデカい浮き輪の中に入っているような座り方は出来ない。

新品状態ではまだ硬さがあり、馴染むまでに時間がかかるのかもしれない。


何通りか座り方を試したが、ソファの上から座らずに背中から寄りかかるように座ると首まで固定されて安定した状態になることがわかった。

かなり体が安定するので、居眠りをしても頭で船を漕ぐことは無く、外的要因で目が覚めることが無い。

これ、休日の午後は実にヤバく、座っていると簡単に寝落ちしてしまい気付くと夕方になっている。


誰が付けたかわからないが、「人をダメにするソファ」とは良く言ったものだ。(^^)
Posted at 2015/05/17 11:55:52 | コメント(0) | 気になるコト | 日記
2014年03月09日 イイね!

広島 その3

今回は日本三景のひとつである宮島へ。

宮島が島であることを初めて知った。(^^;)


行く方法はいくつかあるが、無難な広島駅→[JR在来線]→宮島口駅→[JRフェリー]→宮島で向かう。

宮島口駅で降りてフェリー乗り場へ向かうと、日本三景とは程遠い残念な光景が。


これ、JRと宮島松大汽船の2種類のフェリーが同じ航路を隣り合った乗り場で競っているため、「ウチの方に乗ってよ」的なアピール合戦の結果。

個人的には、この時点でげんなり。(^^;)

そう言う面を見せない努力をするのが粋だと思うし、重みが増すと思うのだが。


出港前から目の前に宮島は見えているので、あっという間に到着。

JRのフェリーは大鳥居の近くを通るのが売り。


干潮なので大鳥居の周りに人がワラワラ。

宮島に到着して人波に飲まれながら歩いて行くと、厳島神社に到着して大鳥居が目の前に。


モデラー視点で見ると、モコモコしている柱をきちんと整形してあげたい気分にならないでもない。


同じ場所から神社の方を振り向くと、おおっ~~! ん? う~~~ん


満潮の時に来るべきだな。(^^;)


中に入ると、さすが世界文化遺産...


さすが...



場所柄、自然災害に遭いやすいから仕方ないな。(^^;)



その後、付近を探索したが、そう時間もかからず終了。

まだ帰るわけにもいかず、目の前には山がある。

登るしか無いと判断し、登山開始。

目指すは、ここ。


奥にあるので周りより低く見えるが、宮島で一番高い弥山(みせん)の山頂である標高535mの場所。

コースは3つあるが、大聖院がスタート地点の大聖院コースで目指す。



地形的には結構ヘビーで、でかい土石流が発生すれば麓の集落や厳島神社が瞬殺されるくらいの馬鹿でかい岩が無数に存在する。


昔から何度も土石流が発生しているようで、その後も生々しく残っているし、それを防ぐための防堰堤がいくつも作られている。


登山道は階段が多くて疲れるが綺麗に整備されているので、時期を間違えなければコンビニへ買い物に行く格好でも大丈夫。

途中にも頂上にも見どころがあり、登山と言うよりはハイキング気分。


1時間半ほどかけて頂上に近づくと、仁王門がどん!と迎えてくれる。


この先からロープウェイで登ってきた人と合流するので、「自分は歩いて登ってきたんだぜ」アピールで違いを魅せつける必要がある。

さらに頂上に近づくと、あまりにも巨大な岩がゴロゴロしているのに驚く。


当たり前のように人に慣れた鹿もいる。


そして360度パノラマの頂上の展望台へ。

頂上から厳島神社方面を望む。


江田島方面。



下りはロープウェイを使おうと思って歩き始めたが、お金(1000円)が勿体無いので歩いて下山した。

下りは早くて30分ほどで麓に辿り着くが、最後に富士山に登った時と同様、膝がやられてヨレヨレに。

午後になって満潮を迎えたため、朝より良い景色になっていた。





写真ではわざとアングルを外しているが、厳島神社から大鳥居方向を見るとその背景にイヤな感じで宗教団体の建物が入り込み、台無しにしてくれる。

宮島口のフェリー乗り場と言い、「自分が見に来たのは世界文化遺産の宮島区域のみ」と気持ちを切り替えるべき。


せっかく節約したお金で昼ごはんを食べようとウロウロしたが、どこも混んでいるし、カキもあなごも得意ではない。

カキを売っているオッサンに「焼き牡蠣は偽物が多いから気をつけな」と言われたら余計に選べない...(^^;)

結局、そのまま広島駅に戻り、行きつけのお好み焼き屋さんへ。


宮島=厳島神社ではなく、宮島全体を楽しみに行かないと勿体無いかもしれない。

ロープウェイを使ってでも弥山山頂には行くべきかと。

ただ、ロープウェイでも直接山頂には行けず、そこそこ歩いて登る必要はあるので小さな覚悟は必要。

いや~疲れた。
Posted at 2014/03/09 15:21:27 | コメント(0) | 気になるコト | 日記
2014年03月02日 イイね!

広島 その2

休日2日目。

ずっと行きたかった大和ミュージアムのある呉へ。

呉駅で降りて大和ミュージアムに向かうと見せかけて、呉の住宅地に向かう。

丘の上から呉港を一望して...と言う感じの映画があったような。

そんな風景を見ようと、クルマもバイクも通れないような狭くて急な道が縦横無尽に走る、山に面した住宅街をわけも分からずどんどん登る。

登ったのはお墓のあるここ。


そしてそこからの景色は、何だか男らしい港の姿。



よく見ると、おお~!! 空母護衛艦のいせ(DDH-182)が接岸している!


その向こうにはうみぎり(DD-158)といなずま(DD-105)の姿が!

その向こうには潜水艦が!

墓にいるのにテンションは上がるし、この場所で大和を作っていたのだと思うと実に感慨深い。


思いの半分は遂げた気がしたが、本命の大和ミュージアムへ。

入り口には、陸奥の41センチ砲その他がドカンと鎮座している。


中に入ると、1/10スケール(全長26メートル)の巨大な模型が。


船体に分割線がないので、どうやって作って搬入したのか実に気になる。(^^;)

その隣の展示室には、回天十型、零戦62型、海龍の姿が。


後は、実際に自分の目で見た方が良いかと。(^^)


外には、実物大の大和の甲板を再現した公園がある。


写真は、艦橋から船首を望んだところで、主砲の位置が地面に描かれている。

前方のタンカーが邪魔で、コレがなければ護衛艦のいせが見えるはずなのに。(^^;)


その後は、隣にある海上自衛隊呉史料館へ。

退役した本物の潜水艦が圧倒的な存在感で出迎えてくれる。


実は、この潜水艦も史料館の一部で、中を見学することが出来る。

あまりの狭さに、こんな所で仕事をしなければならない潜水艦乗りの方に恐縮すること間違いなし。(^^;)


帰りはのんびりしようと、呉港から広島港に向かうクルーズフェリーに乗船。

港を出ると、先ほどのいせの近くを通過。


船首のCIWSが神々しい。


と思ったら、2隻の潜水艦の姿が(さすがに型式は...)。


と思ったら、しもきた(LST-4002)と、くにさき(LST-4003)の姿が。


と思ったら、巡視船のこじま(PL-21)の姿が。


最初から最後まで隙がなく楽しめた呉に大満足の1日だった。


本日の戦利品。


ミュージアムショップで売っているものは何故か安いので、あれこれと買ってしまう。

しめて2万円也~
Posted at 2014/03/02 19:21:27 | コメント(1) | 気になるコト | 日記
2014年03月01日 イイね!

広島 その1

広島滞在中で今日は休み。

であればあの場所に行かなくてはと、広島平和記念公園へ。

知人から「南側から入ること」と伝えられていたので、その通りに。


銅像、噴水、平和記念資料館を眺めながら公園内に。


そうすると、正面に原爆ドームが見えてくる。


色々な国の人が静かに溢れていて、ここがどこだかわからないくらい。

この状態が続いていれば戦争は起きないだろうな。


平和の池にある原爆死没者慰霊碑から平和の灯を経由して原爆ドームを望む。


碑には、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれている。

何をすべきだったのか、そして何をすべきでなかったのかを、他人のせいにせずに自らに語り続けて来た結果、今の日本があるのだろう。


そして原爆ドームが見えてくるが、予想に反して川に遮られているのでそのまま真っすぐには辿りつけない。


不謹慎だが、「ええ~っ!?」と笑ってしまう。


川を迂回してやっと辿り着くと、柵に囲まれているが結構近くまで寄ることが出来る。



周りや中にはガレキが溢れ、多少演出っぽいがモニュメントとしての効果を高めている。



原爆ドームから少し歩いた町中にひっそりとある爆心地の碑。


ここの上空600メートルで爆発したらしい。

周りは至って普通の町並みなので実感が無い反面、復興の凄さを肌で感じる。



その後、入館料が50円の平和記念資料館へ。

詳しくは、自分の目で確かめてと言うことで。(^^;)

前半はソフト、後半はハードに攻めてくるので子連れの方は心の準備を。

1年中が葬式のような公園だが、一生に一度は訪れよう。

そして明日は...
Posted at 2014/03/01 19:46:57 | コメント(0) | 気になるコト | 日記
2014年02月09日 イイね!

一応、雪まつり

何の用事も無かったので、被害ゼロ。

面白いようにどんどん積もっていく雪を眺めながら、時々散歩をして堪能するオッサンが1人。(^^)


特にこれといった内容はないが、スキー場以外では体験したことのない大雪だったので記録として残しておこう。


2月8日 15時

写真にすると普通の雪景色だが、普段との違いに自分にとってはこの世の終わりのように思えた。(^^;)



2月8日 19時

積もり方がやけにカワイイ。



同時刻の国道17号

片側2車線でひっきりなしに車が走っているのにこの積もり具合。


降ったのが土曜日で良かった。

でも次はもっと上を目指して欲しい。(^^)
Posted at 2014/02/09 21:39:17 | コメント(1) | 気になるコト | 日記

プロフィール

「。」
何シテル?   04/26 14:10
「いいね」を付けて下さっている方、本当にありがとうございます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
2020年1月17日に納車されました。
BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
2019年6月28日に納車されました。 2020年1月17日に我が手を離れました。
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
2012年10月11日に納車されました。 2019年6月に我が手を離れました。
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2010年11月に納車された、超最終型のFリミテッドです。 2012年9月に我が手を離れ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation