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2020年03月21日 イイね!

バンダイ ウォーグレイモン [AMPLIFIED] 製作記 完成



生物部分の皮膚は、つや消しのオレンジを塗装しクリアーレッドで陰影を付けた。
クリアーレッドをシンナーを多めにして薄めるのではなく、クリアーレッドに同量ほどのクリアーを混ぜて薄めるのがポイント。
ちなみにこのポイントはネットで得た情報。



装甲は薄いイエローが指定色だが、皮膚のオレンジと近似色のため色のバランスが良くない。
また、成型色そのままでは生物部分より軽く見えてしまい、最初の印象とは裏腹に徐々におもちゃに見えてきてしまうので、装甲はブルーゴールドに強めの陰影を付けてみた。



装甲のシルバー部分はメッキシルバーNEXTで、装甲のレッドはクリアーレッドのキャンディ塗装。

つま先のツメは生物部分になるので、シルバーではなくホワイトをベースにして紫のグラデーションをかけてみた。



荷物を降ろしてシュッとした状態で。



正義の味方より悪者に近い気が。




実は結構大きく、MG(1/100) のガンダムと。


え?、コレとは別にブラックウォーグレイモンってのがいるの?
Posted at 2020/03/21 20:12:19 | コメント(0) | 趣味 | 日記
2020年03月21日 イイね!

バンダイ ウォーグレイモン [AMPLIFIED] 製作記 その1

ウォーグレイモンは、デジタルモンスターに登場するモンスター・・・らしい。

自分にはデジモンはポケモンのパクリ?程度の知識しか無いし、主人公がサトシなのかそうでないのかもわからない。
日頃とぼけているトカゲの様なモンスターが、シャキーン!と変身したのかもしれないがそうでないかもしれない。

ただ、2019年10月に発売されたコレは、そのキャラクターの背景とは関係なく造形物としてのインパクトが凄かった。

存在感としておもちゃレベルの遥か上、かつパーツで色分けされているので塗装せずとも(おおよそ)広報写真の様に仕上がる。

発売から何日か後に知り、何?何、コレ?と気づいた時は既に市場から消えてしまいプレミア価格で取り引きされていたが、2020年2月に再販された際に手に入れることが出来、それ以降は比較的手に入りやすくなっている。

元のデザインをリファインして魅力を増幅させた「AMPLIFIED」と言うシリーズで、バンダイの中の1人の天才が企画し販売まで至ったであろうことは容易に想像出来る。


本体の動物部分はいかにもフィギュア的なやさしい造形。


装甲や武器の部分はパッキパキなエッジとトッゲトゲな先端の造形。


対象年齢は15歳以上で(安全なおもちゃに付けられる)STマークが無いのは、バンダイが本気を出した時の証。


製作を開始し、気になる部分を修正。

両腕のでかいツメの裏側が肉抜きされていて目立ちそうなので、プラ板で塞いだ。
その際に3本繋がっているのを独立可動するように改造した。


3本のツメの軸にはポリキャップ部品のランナーを使用した。

ランナー直径が2.5ミリなので、ピンバイスで2.5ミリの穴を開けて貫通させればOK。
両端となるツメのパーツの脇には、小さな丸いパーツを貼ってディテールアップするのが良いかと。


腕のアーマーは射出成形丸出しの造形だったので写真左の様に面を再構成してみたが、全体が濃い造形なので作業の割には印象は変わらないと思う。



マスキング塗装をせずにパーツの合わせ目を消したいので、後ハメ加工をした。

ももは、装甲パーツを下からはめられるようにお互いの干渉部分を削った。


腕と手首の8角形のパーツの接続部分は、接続時のストッパーになる部分を丸から楕円形状にするだけで後ハメ出来るようになる。


足の爪は3本が繋がっているので、カットして分割すれば最後に差し込めるようになる。


ヘルメット単体で整形するため、顔との干渉部分をかなり削り、顔を下から差し込めるように。


と、当初考えていたより多めの手を加え、エアブラシで全身塗装。

今回は全身にグラデーションを試してみた。

いつもと違う塗装かつ初めての方法なので楽しくて仕方がない。
Posted at 2020/03/21 14:13:39 | コメント(0) | 趣味 | 日記
2018年07月29日 イイね!

模型製作環境の更新

模型製作を40年以上続けていると工具や環境は安定するものだが、最近更新して良かったモノをいくつか。


・塗装ブースツインファン化

タミヤの塗装ブースを使用しているが吸引力が完璧とは言えず、「塗料の吹き返し=部屋内に滞留」が見られたので、ブース内のファンの数を2個に増設した。

タミヤ直販で純正の増設用のパーツが9000円くらいで売られているので、購入して取り付け。


塗装ブース裏側から見た標準の1ファン状態


購入した増設用パーツ


ツインファンにした状態

特に難しい部分はなく、ドライバーを使用してネジで固定するのみ。

単純にAC100V駆動のファンを増設するだけなので、電源ケーブルやスイッチが2つになるのが「まあそりゃそうだが」とちょっと面白い。

ものすごい勢いで吸引するとまでは行かないが、吸引力が増して満足。



・コンプレッサー変更

長い間、エアブラシのコンプレッサーは「L5」と言う標準的なスペックのモノを使用してきた。

これはいわゆる普通の模型製作には必要充分だが、物足りなくなる事がある。

・吐出圧が低いため、0.18mmのエアブラシでつや消し塗料を吹きにくい。
・吐出圧が低いため、メタリック塗料を細吹き出来ない。
・吐出圧が低いため、ウレタン塗料を吹けない。

ウレタン塗料についてが問題で、実は去年のお盆に下記3台のボディのウレタンクリア塗装を行った。

溶剤塗料は内部の溶剤が揮発することで乾燥するため、その分肉やせして乾燥後の表面が平滑にならない。
ホットケーキを焼いている時に、中から空気がブツブツ出て来て穴だらけになるイメージ。

ウレタン塗料は粘りがあるので、L5で吹くためには溶剤で薄める必要がある。
そうなると、2液の化学反応で乾燥するため肉やせせずに平滑のまま乾燥するメリットが失われてしまう。

その結果、溶剤塗料と同じような凸凹な表面になってしまう上にウレタン塗料は塗膜が硬いので研ぎ出し(ヤスリで表面を平滑化する)が実に大変。

で、1年ほど作業が頓挫中...



もうこんな過ちは繰り返さないと、コンプレッサーを買い替えた。

クレオスからは、L5(5L/min)、L7(7.5L/min)、L10(10L/min)と3サイズ発売されているので、1番スペックの高いL10を購入。
ちなみに何故かL10はAmazon専売。

う~ん、デカい!




・アルティメットニッパー

ランナーからの切り離し専用の定価5000円の片刃式高級ニッパーで、無理をするとすぐに折れてしまうくらい薄刃。


5000円はかなり覚悟が必要だが、購入後の感想は「もうこれがないと作業出来ない!」と言うくらい手放せない工具となった。


普通のニッパーは、刃が向かい合わせに><となっている。
このニッパーは、片刃式で>│と、包丁とまな板の様な形状をしている。

その形状が何故良いのかわからないが、切った時に「パチン」と音がせずに無音でストンと切れる。
音が出ると言うことはそれなりに力がかかっているので、部品が折れたり飛んでいったりするが、これはそれがない。
切断部分はプラが白化せずにキレイなままで、部品がえぐれて欠けることもない。

かと言って切断したまま組めるわけではなく、カッターやヤスリで整える必要はあるが、作業効率が何倍も上がった。
部品がえぐれてしまうと、パテ修正、乾燥待ちおよび乾燥後の整形で2日ほど要する必要があるので、それがなくなるのは嬉しい。

ただし、かなり使用箇所が限定される5000円のニッパーを他人に勧めるのはちょっと...



・セリアのスティッククッションやすり

100円で10本入りの使い捨てヤスリ。
600番のみの販売だが、塗装前提の下地用であればこれだけで何の問題もない。


もう少しクッションの材質が硬いと良いのだが、持ち方で何とかなる。


これ1本でMG1体を製作出来、ジェガンはアルティメイトニッパー、デザインカッター、スティッククッションやすり1本の3つの工具で形になった。

店で見つけたら買い占めてしまうくらい必須なヤスリとなった。
Posted at 2018/07/29 19:37:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2018年06月10日 イイね!

大阪観光

大阪に長期出張していた。

休日はホテルでぐったりするのが自分の常だが、せっかくなのでお金のかからない観光に。

大阪伊丹空港近くのホテルに滞在していたので、徒歩で飛行機の離陸が見られる空港北側の河川敷に。


河川敷から見た景色はこんな感じで、滑走路から結構近い。


ここは良いロケーションだと思ったが、飛行機は安全のためか騒音防止のためか早めに離陸してしまうので、こちらに迫ってくる前に上がってしまう。


曇りになり寒くなってきたので、なるほどこんな感じねと早めに退散。
退散中に、DHLか何かの貨物機だと思っていたら、スター・ウォーズ仕様の777が離陸。


これはC-3PO仕様らしく、他にR2-D2やBB-8仕様もあるらしい。


う~ん、このデザインを考えた人はニワカだろうし、これで喜んでいる人もニワカみたいな、ファンにとっては無視していいレベルの薄いコラボ。
スター・ウォーズに出てきそうなメカのデザインで、機体が常時揺れているとか離陸時に大抵トラブルが発生等のイカれた演出があればと思ったが、そんなこと出来るはずがないな。

飛行機の表面がこんなデザインであれば嬉しいが、故障箇所を発見し難く安全に問題ありすぎだから無理か。(^^:)




ちなみに後日、仕事帰りに何日か通い、空港の東西南北すべての場所から飛行機を見た。

北側:今回の場所で、離陸を見られる。
東側:ターミナル屋上の展望デッキまで無料で行け、駐機中の飛行機を見られる。
西側:滑走路からかなり近い距離で真横から見られ、777が着陸する際の逆噴射音は必聴。
南側:大型機の着陸時は風で煽られるくらいの低空を飛ぶ大迫力の景色。

オススメは、南、西、東、北の順。



その後、モノレールに乗って万博記念公園へ。

大阪万博には、乳母車に乗って行ったことがあるので、48年ぶりの来訪。
当然、その時のことは全く覚えていないが。(^^;)

モノレールの駅を降りると、記念公園とは反対側にしか改札がないので、眼の前にはホテルやららぽーとが存在するただのキレイな街の光景が。

しかし、窓ガラスに太陽の塔を映り込ませると言う高度な演出で出迎えてくれる。


太陽の塔はメンテナンスが行き届いているため、今でも悠然とした姿で建っている。


入り口近辺はレジャーシートを敷いてピクニックを楽しんでいる家族連れでごった返しているが、奥に進むと万博当時のままの懐かしい姿を楽しむことが出来る。

池はそのままの姿で残っていて、これらの物体は元々噴水で水が滴り落ちていたようだ。


こういった当時のままの姿が遺跡を見ているようで嬉しい。


座れないほど朽ちているわけでも、座りたいほどキレイでもなく...


当時の外観を残したまま内部はリニューアルされているので、ただ外から見ているだけで楽しめる。
時代的にウルトラマンに近いので、その世界に入ったかのように。


太陽の塔の後ろ姿は実にセクシーで、全く古さを感じさせない。
人との対比で、想像以上に大きいことがわかる。
全高70mなので、ビグザム(60m)より高い。



取り壊す訳にはいかないが積極的に別のことに使えるわけでもないこの万博公園は、この先どうなるのだろうか。

大阪万博の資料本や記録映画を見た後にもう一度訪れてみたい。
Posted at 2018/06/10 19:01:23 | コメント(0) | 趣味 | 日記
2017年12月31日 イイね!

メビウスモデル 1/144 ディスカバリー号 製作記 その2

とにかく、年内に全体像を見たかったので仮組み状態の写真。


やはりデカい。と言うか長い。
後ろにあるのが、幅124センチの55インチのテレビ。
完成したらテレビの前に飾ろうかと思っていたが、これでは邪魔になるだけだ。

これで半分しか写っていない。


船体中央部分の丸いアンテナはまだ作成中。
予想していた以上にかっちりした出来で、塗装すればかなり映えそうだ。

塗装しなくちゃいけないのか...


良いなぁ。


良いんだけど、長すぎるよなぁ。


船体中央のアンテナは後ろ向きに固定された状態だったので、、回転&可倒式に改造した。


別に動かして遊ぶのではなく、ぶつけた時の破損防止の為だったりする。


さすがにこのまま部屋に置くわけには行かないので、アクリルケースをオーダーした。


まだ開封していないので、エアキャップに包まれた状態。

外寸は幅(1150)×全高(200)×奥行(150)、5ミリ厚のアクリル板製で価格は2万円。
アクリル板を使用する量で価格が決まるので、船体を支える3つのスタンドのステンレス管を35ミリ短くして全高&価格を抑えた。

ケースのせいで、更にデカくなってしまった...
Posted at 2017/12/31 09:36:37 | コメント(0) | 趣味 | 日記

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