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終了～～！！

朝から作業を始めて一気に完成まで持って行った。

実物では小さくて分からないが、リアのエンブレムで失敗した。
メタルインレットの上にデカールを貼れとは何たる無謀仕様。

アップで撮影する時は、デジタル修正する事。(^^;)


ケースは100円ショップで買った安物なので、背が高くて何となくいまひとつ。
土台は普通なので、まぁうまい事飾ってくれたらと。(^^)

ちなみに、小倉優子のように「ぶ～ん」と遊んだり、タバコを吸いながら片手で持って落とすなんて事をしそうなので、土台にはちゃんと固定済み。


オーナーへの注意点、

・ドアミラーとライトカバーは差し込んでいるだけなので、振り回したりひっくり返したりしない事。
・車内で日の当たる場所に置くと簡単に溶けて変形するので注意する事。
・良い条件で撮影しようとして土台から外すと大抵壊すので、その際は覚悟して作業する事。
・フロントバンパーのメッキのラインは、技術上の問題で放棄したので気にせずに受け入れる事。
・もっと作って欲しいと言うわがままを言わない事。


外で写真を撮ったが、ディフューザが見えなかった．．．
撮影はオーナーに任せる事にしよう。(^^;)


最後に制作上の注意点

・設計ミスでフロントフェンダーのメッキ部品（小さいGT-Rのエンブレム）の左側のパーツの全長が0.5mm程短い。
・フロントシートの形状ミス（薄いバケットシート状になっている）。
・リアの車高が2mmほど低く、尻下がりになる。
・フロントバンパーのメッキラインが凹モールドの上に、デカールが艶消しシルバー。
・フロントタイヤハウス内にエンジンパーツのはみ出しがタイヤに干渉して、ステアリングが切れない。
・タイヤのサイドウォールがのっぺらぼう（版権の問題？）。
・別売エッチングパーツのブレーキディスクの穴がおかしく、左：順目、右：逆目になる。
・いつもの事だが、実車より幅が広い（タミヤデフォルメ）。

対処した物、諦めた物と色々あるが、組み易いようにパーツの一体化を進めた弊害と、開発者のクルマに対する知識の無さが原因だと思われる。

タミヤならタミヤらしくして欲しいが、プラモ人口の減少と世の中の流れには逆らえないのは仕方がなく、発売されるだけありがたい。

パーツの合いが信じられないくらい素晴らしいのは、相変わらず世界一ィィィ！！！


いや～、完成してホッとしたけど、さすがに疲れたぜ！

そろそろラストスパート！
恐らく、次でラスト。

組むと見えなくなるマフラーを今のうちに記念撮影。
途中で配管が切れていたりとタミヤらしくない設計だが、全く見えなくなる場所だから問題なし。

見える部分のマフラーエンドだけこだわって改造してみた。
アルミ製だぜ！

ブレーキも見えなくなるから記念に。

あまりアップにすると粗が見えるので、実物以上にしないように．．．(^^;)

カーボンデカールを貼ってみた。
写真で見ると真っ黒だ。(T_T)
3次曲面に貼るのに結構苦労したのに．．．
目の細かい方を買ったのが仇になったか？

実物はそこそこカーボンなのだが．．．
艶があるから、艶を抑えないとマズイかも。


で、クリアーブルーを買いに行き、案の定余分な物を買って10倍の値段。(^^;)

でもこれでも頑張って抑えた方だ。

何より、
・1/144 ミレニアム・ファルコン号
・アポロ着陸船
・1/24 フェラーリ458
・1/20 ロータス79
・1/100 MS-06R2
・その他大勢
を後ろ髪惹かれながら、しっかり蹴ってきた。


ところで、このクリアーカラーは1年半ほど前に染料から顔料に変わって発色が良くなった。
ガンプラ世代の人には、かろうじて見えるクリアーイエローのビンの中の色で分かると思う。
ガンプラでクリアーカラーはあまり使わなかったけど。(^^;)
昔は、はちみつのような濃い色だった。

早く試してみたい。

ほとんど見えなくなる部分だけど。(T_T)

着々と作業は進行中。
終盤に差し掛かって来た。

写さなきゃいけない物が何も写っていない無駄な写真。(^^;)

足回りとブレーキは実車に従って細かく塗装したが、全然見えなくなった。

内装も細かく頑張ったが、窓が小さいこともあり案の定見えなくなった。
目立つリアのシートベルトを自作したが、そこはまあまあ。


内装を塗っていてふと気付いた。
ドアハンドル周り、ステアリングのスイッチ周り、センターコンソール周りと、何故か人の触れる箇所がメッキ塗装されている。
これ、剥げるのでは？
剥げなくても爪やら物がぶつかったりで傷だらけになるのでは？

プレミアム感を出したかったのだろうけど、一番やっちゃいけない事。
そもそもGT-Rにプレミアム「感」は必要ない。
元々プレミアムなのだから、くだらない演出は不要。

フロントバンパーのカーボン調のモールドも最悪で、せっかく下回りには本物を使っているのに偽物のせいで台無し。

せっかく技術部は頑張っているのに．．．


マフラーの焼けを塗装しようとしたら、クリアーブルーが無い。
これ1本だけ買いに行くってのも．．．
結局余計な物を買って来るだけのような気がする。(^^;)

ガンメタを塗装してちょっと引き締まったかも。

マスキングして、ボディ下部一周とホイールを塗装。
新興メーカーである、「ガイアノーツ」の塗料を使ってみた。

粒子が細かく金属に近い質感が得られるハズだが、ガンメタじゃ良く分からない。(^^;)
サスやマフラーで追加シルバーで威力を発揮してもらおう。

ボディ下部とホイールは異なるガンメタに見えたので、気持ち変えてみたがこの写真じゃ全然わからん。
実車でもこの辺りの色は、見る角度や明るさによって違って見えるので正解は難しい。
スケールエフェクトの為、実車と同じ色で塗装しても意味がなかったりするけど。

この時期は湿気が多く、水抜き兼レギュレータに水が溜まって驚き。

蒸し暑いと作業が進まないので、土日だけでも涼しくなってくれるとありがたいなぁ。