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リアの車高を修正。

2ミリ上げてみた。実車にすると5センチになる。
今回は、サスアームを曲げる方法が厄介そうだったので、リアサス全体の位置を変更した。
経年変化を考えて強度を重視したので、結構手間がかかった。

その部分の写真を載せろと言う声が聞こえる気がする．．．(^^;)

実車はもっと高いが、模型で同じ車高にするとラリー車に見えてしまうので、これで良しとしよう。


ホイールとマフラーは塗装する必要があるので、サンポールの原液に一晩漬けてメッキを剥がした。
21世紀のメッキも昔と同じでホッとした。
いや、良くなっていればわざわざ剥がす必要は無いけど。(^^;)


このホイールはレイズの鍛造1ピースで、GT-R専用。
この車重とパワーを支える為の強度を持ちながら、軽量化にも尽力している入魂モノ。
神槌はホイールの裏にあるので、オーナーはタイヤ交換等のタイミングで是非見て頂きたい。
Front:11.6kg / Rear:12.2kg

タイヤ周りのクリアランスを見る為、シャシーとボディを仮組みしてみた。

フロントの車高は実車よりちょっと下がり気味。
模型の場合は少しだけ下げた方が見た目が良くなるので、このままで良いかもしれないが悩む所。
フェンダーアーチに対してほんの少しタイヤがリア寄りになっているが、実車もこんな感じなのでOK。

リアは下がりすぎでフェンダーがタイヤにかぶってしまっている。
「車高とオーナーの偏差値は比例している」と言う自論から、ここは上げないとマズイ。(^^;)

実車は、ブレーキキャリパーとホイールのクリアランスが今にも当たりそうでハラハラするぐらいの距離なのだが、それが再現されていないのでキャリパー周りは改造が必要。

ボンネットを含め、ボディに付ける小物パーツのクリアランスがギリギリなので、塗装の厚みを考えて調整が必要。

ドアミラーの形、何とかならないものか？
カッコ良い社外品が発売されていて、オーナーが装着したと言う夢を見たい。(^^;)


模型とは関係ないが、マフラーが1本出しである事に驚いた。
2本のプロペラシャフトとトランスアクスルが使用するスペースの弊害かもしれないが、これは面白い。
ターボの効かない低速域を考慮したのかもしれない。


ちなみに、ボディの塗装は乾燥時間も含めて1ヶ月かかるので、完成はまだまだ先の話。

しょうがないから買ってきたぞ、ゴルァ！！
エッチングパーツが在庫切れで、他で手配する必要があるぞ、ウルァ！！

タミヤにしては珍しく、ボディの成型色はグレー。
普通はそのクルマのイメージカラーなのだが、グレーは形状把握がしやすくて作業が楽。
加えて、流石21世紀の設計で精度が1桁良くなったような気がする。

ん～、でもこのエンジンは頂けないので見えないように潰してしまおう。
個人的には作らなくて済むのでラッキー。(^^)

ついでに、塗膜が強いらしいスーパークリヤーIIIとリターダーを買ってきた。
最高のツヤを目指すぞ、ゴルァ！！
梅雨の前に塗装しないと大変な事になるぞ、ウルァ！！


夢の70連休が終わって今日から仕事と言う、何と間の悪いこと。(^^;)