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最近はモチベーションが上がらず、全くやる気が起きず。

あれもこれも作りたいと、次に作りたいものを物色している有様。

それに加えて、LP500Rがいいなぁと思っていたり。(^^;)

早く涼しくなって欲しい。


少しでもやる気を出すために、マスキングテープでパーツを固定して形にしてみた。

まだ研ぎ出し前の状態なので、塗装の厚みが邪魔をしてエンジンフードが閉まらない。

凄いクリアランスだ。(^^)


カウンタックは他車種と違って、作るのに心構えと言うか覚悟が必要な気がする。

気軽にルーチン作業で完成させられるクルマでは無い。

思い入れが強すぎるだけと言う問題ではないと思うが、どうなのだろう？


ボディ先端を延長改造した効果はあるように見えるが、まだ何とも。


後ろは、20年前に作ったフジミのアニバーサリー。

フジミのカウンタックは、把握できないくらい多くのバリエーションが発売されている。

そのほとんどが、LP400のボディにフェンダーやエアロを取り付ける必要があるのでかなり面倒。

しかし、アニバーサリーはフェンダーやエアロが一体整形されているので比較的作りやすい。

あくまでも比較的にと言うレベルではあるが。(^^;)


年末にアベンタドールの発売も決まったので、それまでに何とか完成させよう。

ハーマンレッドの後、クリアーを塗装し、乾燥中。

ハーマンレッドは隠蔽力が強くて使いやすいが、ちょっと朱色気味と言うか彩度が低いように感じる。

スーパーイタリアンレッドを使った方が良いかもしれないが、結局良くわからない。(^^;)


赤については色々書きたいことがあるが、面倒なので止めておこう。

フェラーリを20年作って来てわかったことは、正解は己の心の中にしかないと言うこと。


そんなことを書きたいのではなく、(^^;)

金曜日に富士山の頂上を目指すが、天気が良くなさそうなので、もしものことを考えて何かを残しておこうかと。

たまには死の緊張感を目の前にしてサイコロに運命を託すことが、生きる喜びと生きる意味を感じるためには必要ではないかと。

やりかけた作業を残しておくと、帰宅できる確率が上がるという迷信を信じて。(^^;)

天気が悪いのでお台場に行かず、カウンタックの続きを。(^^;)


昨日書いた、割りと目立つドアの断面について。

既に軽く整形済みだが、ボディの赤と内装のベージュが半々の厚さ。



しかし、実物の写真(雑誌掲載の本物のウルフカウンタック)を見ると、ボディの赤がかなりの割合を占めている。ウルフに限らず、全てのカウンタックが同じはず。


と言うか、30年前以上前のクルマとあって手作りっぽい淡白な作り。

NACAダクト内のドアノブやエンジンフードの裏が参考になるかも。

このドアが壊れて曲がって降りてきて「ガキン！」となったら修理費が大変そうだ。(^^;)


その後順調に作業は進み、ボディの下地塗装へ。

今までは、グレー → ホワイト → ピンク → レッド → クリアー と5段階で塗装してきたが、隠蔽力の強いクレオスのGXカラーならホワイトは必要ないじゃないかと、グレーの上にクールホワイトとハーマンレッドを混ぜたピンクを塗装してみた。

グレーが見る見るピンクに変わっていく様が面白い。

良い時代になったものだ。(^^)

だったら、グレーの上に直接ハーマンレッドも行けるんじゃね？と頭をよぎるが、怖くて出来ない。(^^;)


乾燥器の中でレッドの塗装待ち。


クルマと言うか、宇宙船を作ってるみたいだ。(^^)

久しぶりに再開。



このキットはAピラーの細さを再現しているのがウリらしい。

でも、この細いと言う印象は設計者の勘違い。
別に実車のAピラーは、むしろ太くてがっちりしている。
設計者は、Aピラーのゴムの部分＝Aピラー本体と勘違いしてしまったらしい。

LP400の実車を取材した事を自慢していたはずでは？(^^;)


ドアを開いた状態で飾れる以上そのままではおかしいので、本当のAピラーとドアのゴムシーリングをプラ棒で自作してみた。
ついでにボディ剛性も上がるので一石二鳥。

その他に、黒いNACAダクトのパーツに隙間が開くのでパテで整形。

ドアキャッチャーのあるボディ部分のモールドが甘かったので、削り取ってプラ板で作り直し。

最新の設計なので修正が少なく早くボディ塗装に入れるかと思ったが、まだまだ。(^^;)


気づかないと騙されるドアについて。



ボディは赤、内装はベージュのパーツになっているので、ドアとその内張りもそれぞれの色を塗った後に接着して終了～としたい所だが、実はベージュのパーツにボディ色を塗る箇所がある。

キットはドアと内装が半々の厚みのパーツ構成になっているが、実車は板のように薄い内装が申し訳なさそうにドアに張り付いている構成になっている。

その辺りの修正と、ドアの断面が雑な作りになっているのでパテを盛って修正中。


そう言えば、3台連続赤いクルマだ。(^^;)

ボディを前方に1ミリ延長してみた。

1ミリでもスケール換算すれば24ミリなので結構な長さ．．．かな？

プラ板で単純に延長だけで終わらず、周りのライン修正も必要なのでパテを盛って削っての繰り返し。

加えてボンネットが3次曲面になっていたので、ただの2次曲面っぽく修正。

この写真ではライト周りも2次曲面に見えたので「ヤべェ、余計な所を削りすぎたか」と確認したが、実物は問題が無かったので一安心。


オーバーフェンダーが無いと、リアのトレッド以外はかなりLP400。

漫画「カウンタック」の影響か、LP400が良いような流れがあるが、自分にとってはあの頃から完全に「ハズレ」扱い。

だって、弱々しくてカッコ悪いじゃん。(^^;)

だったが、こうやっていじってラインを確認していると、凄く良く見えてくる。

ちなみにLP400のタイヤサイズは、F：205-70-R14、R：210-70-R14。

これって400馬力近いクルマのタイヤじゃないよな。


やっぱりウインカーがでかいような気が．．．