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2019年05月06日 イイね!

電動ポリッシャーで磨いてみた

購入から6年半が経過し、走行距離は2万5000キロほど。
昨今の交通事故事情から、「自腹を切ってでも最優先事項」と判断し、両親にトヨタ車ではない自動ブレーキの付いた車を買うことにした。

つまり、G20の購入は一旦保留とし、この車両を維持することに。
その踏ん切りとして、電動ポリッシャーで磨くことにした。

最初に鉄粉除去クリーナで鉄粉を除去。

ボディ全体から紫色の涙が流れたのを確認した後、水で流す。

次に、洗車した後で粘土を使用して鉄粉を除去してみたが、ボディ全体の終了後でも写真の通りあまり取れなかった。

鉄粉除去クリーナがかなり優秀のようだ。


下準備が終わったので、ポリッシャー登場。

プロスタッフのシャインポリッシュと言う製品で、2000~3000円と安いモノ。
ネットでは多くのレビューがあり、多くのネット通販やホームセンターで売られている。

電源コードの長さがいくつかあるようで、自分はそれを知らずに5mのものを買ったが、それ以上のものを買った方が良いと思う。

コレの良いところは、失敗する確率が非常に低いところ。
ギュイーンとドリルのような軸回転をするのではなく、ダブルアクションと呼ばれる偏心した回転で、車両表面を揉むような動きをする。
そのため、摩擦で塗装が焼けることも回転で弾かれることもなく、「普通の人が普通に車を磨いてみたい」と言う目的にピッタリ。
値段が安いことからもわかるが、それほど重くもパワーもないので安心して使用できる。

詳しくはネット上(特にYoutube)にレビューが多数あるので、そちらを参照のこと。


そして、多くの人がこれを使いやすくるために市販のバフをマジックテープで装着できるように改造しているので真似してみた。

これについてもネットを検索して参考されたし。

ウレタンバフは、Amazonで目の異なる3種類のセットを2000円程で購入した。

安くて量の多いバフも売られているが、このポリッシャーの力程度ではバフが消耗品にならず洗って何度も使用できそうなことから、バフの目の種類を用意することを優先した。
写真は一度車両全体で使用した後に水洗いした後で、新品と変わらない状態まで復帰した。

使用するコンパウンドは、3Mのハード1-L/5982、ハード2-L/5985の2種類。

これらはいわゆる定番商品なので、迷わず購入。


そして、2種類のコンパウンドを使用するので2回戦に分けて磨きを実施。
撫でるほど弱くも押さえつけるほど強くもない力で、ボディ上を拭くのではなく磨くことを意識してゆっくり移動させる。
時間が経過するとポリッシャーの振動に腕が痺れてくるが、泣かずに頑張る。

コンパウンドは多くても少なくてもダメで、乾いた白い粉がプツプツ出て来る状態が一番力を発揮している。
恐らく初めてでも10分程で要領がわかり、見る見る消えて行くイオンデポジットに楽しくなってくるはず。

もう1段荒いコンパウンドを使用すれば線キズやイオンデポジット除去が完璧だろうが、塗装面を削っているのであまり無理をしない方が良いかと。

F30のボディは凹面が多く、その場所はウレタンバフのサイド面にもコンパウンドを付けて磨くこと。


2回戦が終了すると、もう腕の力が残っていないかもしれないが、最終のコーティング作業。

今回はネットで評判の良さそうな、ワコーズのバリアスコートを使用した。

付属のマイクロファイバークロスで特に何も考えずに施工すれば良い。

ただし、施工後は吹き残しが無いようにしっかり拭き取ること。


その結果、大げさでも何でもなく新車のようにビッカビカになった。

写真を撮ったものの、本人だけが興奮して周りには何も伝わらない状態だろうと思うが...


夜間に運転していると、鏡のようにボンネットに映る夜景にニヤニヤが止まらない。
Posted at 2019/05/06 20:04:00 | コメント(0) | F30 | 日記
2017年12月29日 イイね!

F30でスマホをワイヤレス充電可能にする 完成

自分のクルマのセンターコンソールの中にはゴム製のトレイが鎮座している。


グレードか年式によっては、スマホ用の充電器(有線式)が付いているらしい。
充電器が付いているモデルで同じことをするには、別途純正のゴム製のトレイを購入する必要があるが、近くまで電源が来ているので電源の取得作業が楽かもしれない。


トレイはただ置いてあるだけなので上に持ち上げると、たくさんの穴が開いた底が見えてくる。


この穴を使用して、充電用の電源を引き込む。

既に写真ではミニUSBのケーブルを引き込んだ状態。
このケーブルの反対側はグローブボックスの下に設置した改造済みのシガライタ用のUSBカーチャージャーへ繋がっていて、ヒューズボックスから引っ張ってきた配線を接続している。

センターコンソール内に既設のUSB端子が見えるが、この端子は電流値が低いために充電に適さない。


卓上のワイヤレス充電器から分解改造した充電器を設置した。
ウレタンスポンジのスペーサで周りを囲っているので、この状態で固定される。
異音防止のために、充電器の下に厚さ1mmのゴムシートを敷いてみた。


両面テープで貼り付けても良いかもしれないが、初期には不具合や調整が必要なことがあるので、ガッチリ固定しない方が良いだろう。


純正トレイを置くと、5mmほど床面が上がったが以前と見た目は変わらない普通の小物入れ。


しかし、スマホを置くと自動で充電が始まる。
多少ずらしても充電は切れないので、実用性は充分だ。v(^^)


自分はあまり使用しないと思うが、考えたものがそのまま成功したのでかなり満足。(^^;)
Posted at 2017/12/29 15:32:23 | コメント(0) | F30 | 日記
2017年12月28日 イイね!

F30でスマホをワイヤレス充電可能にする その1

やっとガラケーを卒業して、iPhoneXで初スマホ。
今更オッサンが初スマホの感想をグダグダ書いてもつまらないので省略。

ワイヤレス充電が可能ということで、職場と自宅で同じ充電器を揃えた。
amazonで似たようなものが2000円前後で何種類も売られている。


立てかけるだけで充電と言うのは、本当に便利だ。



自分は特に必要としていないが、車の中でワイヤレス充電出来たら便利だろうなと考えた。
BMWの最新車種では対応している、とも聞くが良くわからない。

クルマ用としては、
こんなものや


こんなものが売られているが、クソダサい。


大抵こんなもの付けているヤツは、信号が変わっても直ぐに発進しないし、運転中もスマホを弄ってちんたら走っていて実に邪魔。

あくまでも個人的な感想。(^^;)


もっとスマートに出来ないかと考えた所、センターコンソールの中を発見。

フタを開け閉めする必要はあるが、自分はスマホ依存症ではない(1ヶ月の通信量=100MB程度)ので、外から見えない方が都合良い。

いや、そもそも5年で2万キロ走行しかしないのに車内で充電する必要はこれっぽっちもないのだが、それはそれとして...


早速、自宅で使用しているワイヤレス充電器を分解。


基板とコイル板に分かれていて両者間の配線がハンダ付けされているので、一旦外して分解後に再接続した。
厚さ5ミリで、幅も7センチ以下とちょうど良い。


シガライタに接続するUSB電源を、車両の12V配線から電源を取得するように改造した。


電装品の電源をシガライタから取って配線が見える状態と言うのも、自分としてはクソダサい状態だったりする。
もちろん、個人的な感想。(^^;)


0.5ミリ厚プラ板と5ミリ角棒で基板を収めるための箱を作成した。
箱がズレないように、5ミリ厚のウレタンスポンジで隙間を埋める枠も作成した。


当然、専用に作ったので良い感じに収納される。(^^)



さて、どうなることやら。
Posted at 2017/12/28 19:50:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | F30 | 日記
2017年12月03日 イイね!

6WB (マルチディスプレイメータ) 取付完了

6WBの取り付けは、インパネの交換だけでなくコーディングを行う必要がある。
コーディング内容についてはまだ確立されていないため、自分で試行錯誤するのはやめて素直にアメリカ?ポーランド?からリモートコーディングしてもらうことにした。
ちなみに、リモートコーディング作業も購入代金に入っているので無料。

今朝8:00からBimmerTechによるリモートコーディングが行われるように予約したため、7:00から準備開始。

準備内容としては、
1. バッテリのマイナス端子を外した状態で、インパネを交換する
2. 事前にBimmerTechから指定された複数のアプリをPCにダウンロードし、内1つをインストールしておく
3. スカイプでBimmerTechとチャットを行えるようにしておく
4. PCの有線LANを車両に、無線LANでインターネットに繋げられる環境(Wi-Fi等)を準備する

車両とPCに常時電源供給出来るような環境を整えたが、実際のコーディング中はエンジンをかけるように指示されるので、PCの電源を30分間維持できるのであれば電源供給は不要。

事前に予約した時間にこちらからスカイプでチャットを開始し、必要な情報を伝えた後は向こうの指示に従ってエンジンをかけたりケーブルを接続して、「OK」と返答するだけ。
会話をする必要はないので、英語力は不要。

順調であれば、20分ほどで完了する。



これで見納めとなる、長年に渡ってBMWがデザインを維持してきたインパネ。
これと言った特徴はないが、これほど見やすいインパネは他に存在しないと言っても過言ではない。
内装とコーディネートされたメータ内の赤いラインが無くなってしまうのが惜しい。


インパネの交換方法については、事前に動画のURLが送られてくるのでそれを参考に。
動画内では行われていないが、インパネ交換時に下部を引き摺るように出し入れするので、必ず写真の様に養生すること。


交換すると当然真っ黒でかなりの違和感。
重要な警告灯は、ソフトウェアが関与しない従来通りのランプ表示であることがわかる。


インパネを交換しただけでIGを入れると、次から次へとエラーが表示される。



リモートコーディングが終了した後は、エラーが消え走行距離も引き継がれた状態になり、ごく自然に動作する。
と思ったら、走行距離が380kmほど少なくなっている。
燃料計には、給油口が右にあると言う意味の右向きの三角が表示されるようになった。
ATでは右のメータ下部に現在のレンジが表示されるが、MTでは最適なギアの車両からの命令が表示されるので通常は何も表示されない。


エコプロモードでは、速度メータは120km/hまでの表示になり、タコメータが無くなる。
ただし、エコプロモードの設定によっては通常の260km/hの表示になる。
タコメータが無くなると不便になるかと思ったが、日頃はダラダラした運転のために大した影響は無かった。
通常この状態で運転することになるが、自分の車両はACCが無いため、中央部分が実に寂しい表示となる。
速度メータの下には、現在の燃料での走行可能距離が表示される。

全てのモードに共通するのは、メータの針よりも数字の方が手前に表示されること。
針の後ろに数字が隠れることのないのは液晶ならではの仕様。


コンフォートモードは割りと普通の表示。
速度メータとタコメータの両者は、針の位置の数字が大きく表示される。
写真のせいなのか何とも言えないキラキラ感がある。(^^;)
何気にECOPROモードよりも燃費に関する情報量が多い。


スポーツモードは赤を基調として無駄を省いた表示になる。
燃料計や油温計も赤い表示になる。
ATであれば、右のタコメータ中央に大きめの文字でギアポジションが表されるが、MTだと空欄?


ナビの案内は、あまり代わり映えしないが若干大きめに表示されるようになる。


ラジオの選曲や演奏曲の選択も若干大きめの表示に。


また、ウインカー音は昔の車のようにリレーから出るようなコツコツ音に変わった。


モジュールは、KOMBIからDKOMBIに変更される。
他人のネタをパクっておいて、自分で研究しましたと言うショップや、人を集めているヤツに利用されるのが気に入らないのでボカシたり。(^^;)



果たして18万円の対価を払う価値があるのか人それぞれだと思うが、上に挙げたのが全てなので微妙なところだ。


コーディングで表示を変更出来る箇所がありそうなので、そのあたりは追々やってみよう。
Posted at 2017/12/03 13:27:06 | コメント(3) | F30 | 日記
2017年11月25日 イイね!

6WB (マルチディスプレイメータ) 到着

無駄遣いをした自分を叱りたい気分なので、ちょっと否定的な方向のブログ。
購入したい人は、是非考え直して欲しい。(^^;)

今の頭が冷えた状態の自分なら、絶対に買わない。


11/21に発注し、本日到着。
UAEではなくポーランドから発送。

今回は、配達時に消費税と手数料合わせて8780円を支払った。
UAEの人は気を利かせてくれたが、ポーランドの人はバカ真面目らしい。(^^)

金額は、オレンジフライデーの10%引きだったので、168,310円+8,780円で、177,090円。


6WBとは、画像のようにメータが全て液晶表示になり、モードによって表示内容が変わったりとなかなか華やかな印象のメータ。


F30では2017年7月生産の車両から採用されているようだ。

画像は2012年発売の7シリーズのものだが、表示内容は同じ。
つまり、この5年で何の進歩もしていない。(^^;)


当然電源を入れていない状態では真っ黒で何もない。


メータが表示される4箇所にC型の装飾がある。

これにより、今までと同じレイアウトで4つのメータが表示されることがわかる。
それは、せっかくの全面液晶にも関わらずメータしか表示出来ないことを意味する。
これでは驚くような仕掛けは期待できない。

コーディングをしている人なら、インパネが「KOMBI」と言うモジュールで構成されていて、他のモジュールから送信されたデータを表示するだけの機能であることを知っている。
6WBを取り付けると「DKOMBI」と言うモジュールに変わるが、基本的な機能は変わらない。

つまり、入力されたデータの表示方法が変わるだけで、やれることが増えるわけではない。


自分は、F30を購入してから5年間、99.9%以上「ECO PRO」モードで走行している。
せっかく車内をアンバーで統一しているにも関わらず、6WBではメータがブルーになる。
そして、MTにも関わらず(恐らく)タコメータが表示されなくなる。

何も良いことがない。(^^;)

これに18万円も払う意味があるのか?

驚いたことに届いたメータはBMW純正品。



実は、届いたメータを取り付けて終わりと言う簡単なものではない。

コーディング用のケーブルと、紙1枚が同梱されている。


紙には、アメリカからリモートコーディングするから、SkypeのIDと都合の良い時間を指定してくれと書かれている。

指定されたURLに行くと、画像のように時間と日付を予約する画面が表示される。


アメリカからのリモートになるので、向こうの業務時間に合わせた時間になり、日本からだと20:00~9:00と言う厳しい時間からの選択となる。

画像を見るとわかるが、黒文字ではっきり表示されている時間のみ選択可能で、かなり限定された日のみの対応となる。


限られた日の、20:00~9:00の寒い時間に、車両に常時電源を供給できて、車両にPCを繋いだ状態で、Wi-Fiが接続可能な場所で、メータを交換した状態で待機すると言う自分にとってはなかなかのハードルの高さ。(^^;)


恐らく、VO(Vehicle Order)に6WBを追加してCalculateしてあれしてこれしてと言うコーディング内容だと思うが、自分で試しながらやって失敗した後でBimmerTechに泣きつくのは恥ずかしいので、素直に従うことにしよう。

日程は未定...
Posted at 2017/11/25 19:47:43 | コメント(3) | F30 | 日記

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