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2017年01月28日 イイね!

レベル 1/4000 スター・デストロイヤー 製作記 その1

この2年ほどは急に製作意欲が湧き、スター・ウォーズとガンプラを中心に大量に製作してきた。
25年以上前からの完成品を含め、全てケースに入れて飾っているが、最近「これらに何の意味があるのだろうか?」と考えるようになった。

小さな写真をブログで紹介する以外に人に見せることはほとんどない。
もし見せたとしても、自分で製作する人以外には市販のミニカーやフィギュアと同じに見えるだろう。

そうなると、自分が死んだと同時に破棄されるためだけの存在に等しい。

多くの現在製作中や製作前のモノを目の前にし、作り続けることの意味を考えると虚しくなってきた。



「ローグ・ワン」の公開に合わせて、日本での販売権がないため正規輸入されていないが、レベル社から全長40センチのスター・デストロイヤーが発売された。


バンダイから決定版が発売されることがほぼ確実のはずだが、なかなか発売されないので仕方なくこれを購入した。
正式販売されているアメリカやドイツでは4000円弱で発売されているが、日本には個人輸入しかされていないため倍ほどの値段になってしまう。
自分は、ヤフオクで8000円ほどで購入。

出来の方は、昔の嫌な思いしか無いMPC製と比較すると格段に良くなっているが、バンダイ製を経験してしまうとかなり物足りない。

と言っても、対象年齢が8歳以上でランナーからパーツを切り取る必要も接着剤を使う必要もなく、箱にも「工具は必要ないよ」と書かれたイージーキット。


スタンドは付いておらず、船体下部からは不思議な足が生えているので修正が必要。(^^;)


後部噴射口が光ったり音が鳴ったりと半分おもちゃ的な製品なので、あまりごちゃごちゃ言うのは筋違いではある。
光って音の鳴るユニットを船体内に収めるために不要な穴が空いているので、これも埋める必要がある。




そこで先の話に戻り、今回はわかりやすい「意味のあるモノ」を製作してみようかと。

スター・デストロイヤーといえば、各所が点灯していて巨大感溢れる戦艦。


これを船体内の光源から光ファイバーを経由して点灯させて再現する。

昔から実施されていて、雑誌やネット上で多く見ることが出来るので今更感はあるが、自分で製作して自分の所有物になると話は変わってくる。

大量の光ファイバーが必要なので、0.25mm径を400メートル、0.75mm径を100メートル購入。


この長さが必要なのではなく、この状態で売っているだけなので誤解なき様。

ただ、1000個ほどの穴を空けて光ファイバーを植える必要があるので、結構な長さが必要になるはず。

これは気長に取り組もう。
その間にバンダイから決定版が発売されそうな気が...
Posted at 2017/01/28 10:23:07 | コメント(0) | スターウォーズ | 日記
2017年01月09日 イイね!

バンダイ 1/72 Xウィング 製作記 その1

年末にローグワンを観てテンションが上がりっぱなしなので、再びスターウォーズに方向転換。


1/72のXウィング(写真上)は約2年前にバンダイから発売されていたが、今回ローグワンに合わせて1/144と1/72がセットになった「レッド中隊仕様」(写真下)が発売された。
サイズの異なる2つの機体がセットになって何が嬉しいのかはよくわからない。(^^;)

先に発売されていたキットはルークが搭乗した5番機の「レッド5」で、今回発売された機体は1番機の「レッドリーダー」で、映画で使用したプロップ(ミニチュア)はそれぞれの機体ごとに細部が異なる。

目立つのは機首サイドの赤いラインで、レッド5は途中でラインが切れている。

そこはシールで対処するのだろうと両者を仮組みした所、


レッドリーダー仕様は小さなパーツの成型色が変わっていて、赤いラインが繋がっていた。

ただの記念モデルかと思っていたが、凄ぇなバンダイ!


まあ、真っ黒に塗ってしまうのだが。(^^;)


他に、R2ユニットが機体に乗せた時に見える部分のみの単純な形になっていたり、パイロットの立像がただの平板になっていたりと改悪された箇所もある。

写真左が今回の「レッド中隊仕様」

この辺りは版権元のディズニーから何らかのクレームが入った結果だと言われているが、詳細は不明。



昨年末に、とうとう本命の模型製作のバイブルとなる本が発売された。


写真左下の「スターウォーズ クロニクル(2016年版)」がそれで、エピソード4~6のメカニックだけにスポットが当たっていて、価格は約1万7000円。
高価だが、これ1冊あればOKと言っても過言ではないくらい素晴らしい。

それまでは、写真右下の「スターウォーズ クロニクル(1995年版)」がその役を担っていたが、約2万円と言う価格に割りには実際の模型製作に資料となる写真が少なく、持っていなければならないが持っていても大して役に立たないのが実の所だった。

ちなみに、写真左上の「SCULPTING A GALAXY」は約7000円でページ数はあるものの内容が薄く、写真右上の「MODELING ARCHIVE」は約4000円でモデルグラフィックス誌に掲載された模型の製作記事を集めた本のため、実際のプロップ → バンダイの設計 → 模型製作者 との過程で情報が劣化している可能性があるため、参考程度に留めて置く必要がある。


そんな感じで、今回は2機をレッドリーダーとレッド3として製作することにした。
Posted at 2017/01/09 20:03:08 | コメント(0) | スターウォーズ | 日記
2016年04月29日 イイね!

バンダイ ビークルモデル スター・デストロイヤー 製作記 完成

全体を完全にブラック → FS16440を雑に → つや消しクリアーの順に吹いて終了。

元が全長1600メートルと言う巨大な設定なので、スミ入れすると巨大感がなくなるのではと省略。


FS16440を吹く際には影になる部分のブラックを若干残すように吹き、その後は完全なツヤ消しになるようにつや消しクリアーを吹くだけの簡単な塗装なので、あっという間に終了。


塗装して陰影がはっきりすると、バンダイの恐るべき金型技術に驚く。

いつか、デカいスター・デストロイヤーが発売されるであろうことを祈るのみ。



食玩のように小さいので、1艦だけでは寂しいだろうと3艦同時に完成。






Posted at 2016/04/29 16:26:40 | コメント(1) | スターウォーズ | 日記
2016年04月29日 イイね!

バンダイ ビークルモデル スター・デストロイヤー 製作記 その1

いよいよ待ちに待ったスター・デストロイヤーが発売された!

と喜びたい所だが、多くの人が待ち望んでいる形ではなく、何故か手のひらに乗る全長10センチほどの小さなサイズで、昔100円で売られていた宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999のフォーマット。


物価の上昇とともに600円と言う、当時と比較するとかなり高額になっているが、もう大人なので気にしない。(^^;)

恐らく、本命のデカいスター・デストロイヤーやAT-ATは、年末の『ローグワン』公開に絡めて発売されるのだろう。


箱の裏が組み立て説明書だったりとチープさを演出しているが、信じられないほど細かく素晴らしい出来で、相変わらずバンダイの本気が凄い。


一応接着剤不要だが、本体が小さいために少しの隙間でも目立ってしまうので、流し込み接着剤を使ってパーツごとに確実に接着すると綺麗に仕上がる。


とその前に、説明書に2箇所のミスがあるので注意が必要。

1つ目は、船体サイドのパーツ(A3-15とA3-16)を船体上部のパーツ(A2-10)に組むように書かれているが、船体下部のパーツ(A4-17)に組むのが正解。

2つ目は、船体後部のパーツ(A1-2)の向きの指定が逆。

次のロットでは修正されると思われるので、初期ロットは『1/144 ゴッグ』、『1/144 リックドム』、『1/550 エルメス』のようにプレミアが付くか? 付かないだろうな。(^^;)


今回は何も手を加えずに勢いで作って数でごまかす作戦。


小さいのでパチパチ簡単に組み上げてという訳にも行かず、1機につき1時間弱ほどかかった。

白い成型なので写真では飛んでしまっているが、かなり繊細なモールドで感動する。


勿論、欲しいのは大きなスター・デストロイヤーなので、コレじゃない感はあるが今は我慢の時。(^^;)
Posted at 2016/04/29 00:25:33 | コメント(0) | スターウォーズ | 日記
2016年01月13日 イイね!

バンダイ 1/72 Yウイング 製作記 完成

今回は、このキットの元になったゴールドリーダー仕様のまま製作。



エピソード4のラストのヤヴィンの戦い(デス・スター攻撃)で、残念ながらダースベイダーに撃墜された、ゴールド中隊のリーダー機。

骨董品レベルの旧式の機体と言う設定なので、激しい汚し塗装をする必要があるが、ゴミのように汚くなるのを避けたいため普通に仕上げた。



Xウイングの影に隠れがちだがなかなか存在感があり、他の機体と同様に40年近い前のデザインとは思えない。

バンダイのスターウォーズプラモの中で、ファルコン号と並んで最高傑作と言っても過言ではないかも。



パーツが細かい分、注意の必要な点がいくつか。

1. 機首と胴体を繋ぐ部分のクリアランスが厳しいので、パイプを取り付ける前にすり合わせが必要。
2. コクピットのパーツのクリアランスも厳しい(特にメーターフード)ので、事前にすり合わせが必要。
3. 各部パイプが細くて折れやすいので、可能な部分は真鍮線に置き換えた方が良いかも。

ゴールドリーダー機のR2ユニットは、シルバー1色の指示なので機体から浮いた存在になってしまう。
スミ入れをした所、全体がガンメタになってしまったのでシルバーを再塗装した状態で良しとしたが、ちょっとトーンを落としたい所。



何箇所かにある赤いパイプが良い味を出している。



苦労なく、この存在と密度感が手に入るのは実に嬉しい。
本当に今まで生きていて良かった(訳あって生き急いでいる状態だが)。

Posted at 2016/01/13 20:26:00 | コメント(0) | スターウォーズ | 日記

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