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今回もユーザ車検で、これで5回目。
と言うか、業者に依頼した事が無い。(^^;)

「もう余裕でしょ」と楽観視していた所、割りと落とし穴が．．．

フロントタイヤは、E46乗りの友人から225-45-R17のMスポ純正を借りた。
タイヤは太くなったが、オフセットの都合上5ミリ内側に入るハズで、実際はそれ以上入った感じで絶対大丈夫な状態となった。


運輸支局には8時に到着し、保険の加入や書類作成。
受付開始は8時45分なので、それまでゆっくり作成すればOK。

9時に検査開始で、写真のように4番目とかなり早期終了モード。

と思いきや、ラインに入る前に
・反射板が無い
・ハイマウントストップランプが未点灯
とのツッコミ。

反射板は、社外テールには殆どの場合「これを貼ってね」とどこに貼ったら良いのか分からない物が付いてくる。
別に今までは気にせずに貼らなかったし、貼らなくても車検は通っていた。
一旦ラインを通過した後に再検査決定。

ハイマウントはLEDに換えていた為、完全に盲点。
これも再検査決定。


ラインでは、光軸がNG。
事前に調整していないので、これは想定内。
今までは、「左側が左上を向きすぎ」との具体的な指摘を受けていたので、自分で調整してそのままOKとなっていたが、今回は「左右ともメチャクチャ」との指摘。(^^;)


NG判定後に、念の為持参していた反射板をリアバンパーに貼付け。

ハイマウントは、LEDの基板を外して電球に換える為、雨に降られながらリアシート、ヘッドレスト、Cピラーカバー、リアトレイを外した。
濡れるは蒸し暑いやらで、もう大変。
当然のように、作業終了と共に雨は止んだ。

今までは駐車場であれこれ弄っている人がいたハズだが、今回はあまり人がいないので、車内をバラしている姿が目立ったはずでみっともない。(^^;)。

配線は余裕を持って確実にしようと心に誓った。(^^:)


光軸は、壁を照らしながら適当に修正して再度ラインへ。

見事、光軸のみNG。


こうなったら、仕方が無いので近所のテスター屋へ。
以前、光軸調整のみで5000円取られた事があるので、テスター屋なんか2度と使うものかと思っていたが、今回の場所は1260円だったのでこれなら最初から来ておくべきだった。

ラインに戻って再検査を受けようとした時、「3回目なのでこれが最後です」と言われたような気がしたが、予期していない言葉で理解できずにそのままラインへ。


流石にテスター屋に行っただけの事はあって、無事合格。

検査官に聞いた所、3回でダメだった場合はお金を払い直して再検査を受ける必要があるとの事。
確かに、適当なユーザ車検が増えてラインを何周もされたら業務にならないな。(^^;)

迷惑をかけない為にも、次回はテスター屋に寄る事を真面目に心に誓った。(^^;)


そう言えば、ちょっと弄ってる？と思われる車両のみ、検査官が指定してマフラーの音量測定をしていた。
自分のクルマもされたが、マフラーはノーマルなので問題無し。
検査官が結構な回転数まで手でアクセルを煽る中、虚しくエンジン音だけが唸っていた。


かかった金額は、
・自賠責保険料　　　　22470円
・重量税印紙　　　　　30000円
・自動車審査証紙　　　 1400円
・自動車検査登録印紙　　400円
・書類代　　　　　　　　 20円
・光軸調整代　　　　　 1260円
で、合計55550円。
何故か年々安くなっているような気がする。(^^)

そんな中気になったのが、検査手数料の値上げ。
平成19年までは国に1400円を払っていたが、平成20年からは国に400円で自動車検査独立法人に1400円と値上げになった上に、イヤな予感のする独立法人に払う事になった。

重量税とか自動車税なんて全く意味が分からないし、変な国だ。