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完成～！！





ゼータプラスは1986年頃のモデルグラフィックス誌の企画が発祥で、当初グレー2色の迷彩だったが、1988年にバンダイからキット化された際にグレー1色に変更されたと記憶している。
そりゃバンダイからすれば、子供相手に「迷彩2色で塗装してください」とは言い難いだろうし。(^^;)
その状態は現在まで続いていて、ガンダムUC最終話に登場した際もグレー1色だったので、もうそちらの方が公式設定と言って差し支えないだろう。

自分としては、送り手の都合（キット化や映像化が楽）で捻じ曲げられた設定だと思っているので、やっぱり迷彩が真だよなと。(^^;)







現在、ガンダムの世界では、
地球連邦宇宙軍：E.F.S.F.（Earth Federation Space Force）
地球連邦軍：E.F.F.（Earth Federation Force）
と表記されるのが一般的で、このゼータプラスは大気圏内仕様なのでE.F.F.表記となっている。


A2型(波動砲あり)として製作していたが、A1型用のパーツも製作。
見慣れた姿なので、こっちの方が落ち着くかも。






WR(ウェーブライダー)形態への変型用の可動部はあるが、MS形態時のポージング用ではないため、立ち姿が硬くなってしまう。

今回は変形を省略したので、その辺りも含めて主に以下を修正。

・上から見て肩がハの字に開くように
・モモにロール軸を追加してガニ股に出来るように
・頭が大きいので、全体を削って少しでも小さく見えるように。
・背中のバインダー上部に初期の設定にあったゴチャメカを追加
・スネのカバーを後ハメ出来るようにし、合わせ目消しや塗装を楽に
・シールド(実際は盾ではないが)を薄く
・足の甲やかかとのカバーを、一旦中央で切断した後接着して細く
・胸のダクトを若干下向きに


また、WR形態時の見栄を優先したのか、ビームライフルが異様に長い。
広報写真でも地面に接触しないようにポージングされていて何かぎこちない。

※ 広報写真

そのため、何箇所かで詰めて短縮した。


一応、我が30年に決着をつけることが出来た。(^^)