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完成～！

やられメカとは思えないほどシュッとしたスタイル。




劇中の設定に準じ、ロンド・ベル所属のネェル・アーガマ艦載機として製作。


「L」の文字の中に2つのベルがあるエンブレムはブライト艦長のラー・カイラムも所属するロンド・ベル、「NA」の文字はネェル・アーガマ艦載機を表す。


ボディ色は、ブルーが強いとおもちゃっぽくなってしまうので、色の源のシアンとイエローでちょっとグリーンに振ってみた。


ビームライフルはゼータプラスの時と同様に、長さを詰めた。




ガンダムと並べると、身長が親と子ほど離れていることに驚く。


地球連邦軍の量産型変型モビルスーツ同士のゼータプラスと。



パっと見は良いのだが、1年戦争好きとしては各部のデザインを今ひとつ受け入れられない感じ。
模型としての出来の良さが冴えているし、主役メカと言っても問題ないくらい見た目が良いこともあって、完成後の今では徐々に見慣れてきたかも。

ガンダムユニコーン(宇宙世紀0096年)時に於ける地球連邦軍の可変量産モビルスーツで、敵にバッタバッタとなぎ倒されるいわゆるやられメカ。
ここを見ている人でこの存在を知っている人がいるのかどうか．．．(^^;)

何故ゼータガンダムの流れではない、失敗作と思われたメタスの後継種が量産化されたのか不明。


見た目の印象が良いので、

※ 広報写真

製作を始めたが．．．


ゼータガンダムの頃から増えてきたが、全く意味が分からず何の情緒も無いデザインの脚。
断面が丸い二の腕と、意味の分からない肩のセンサ。


これまた情緒が無く、類似品のようなデザインのシールド。


実は意味が無いわけではないが、何故かそそり立った「ち○こアーマー」。



実際に形として手元に来ると、ガッカリ感が溢れてきて「こんなはずでは無かったのに」との思いが強くなってしまった。
1年戦争好きの自分からすると、何か違わないんだけど違うな～みたいな。


それでも頑張って全塗装。


センサ部は眠たいクリアレッドで成型されているので、顔料に変わって発色の良くなったクレオスのクリアレッドで塗装。
無塗装のランナー部よりパーツの色が鮮やかになっていることがわかる。



旧モデルからのデザインの継承は大事だと思うのだが、クルマでもモデルチェンジで別物になったりするので、まあこんなものかと無理矢理に納得。

完成～！

子供の頃はピンクに抵抗があったが、彩度を下げると結構イケる。
実在する戦車や装甲車両の砂漠用の迷彩塗装はピンクだったりするし。





A12とは、シャアがザクに乗っていた頃の所属部隊番号（もちろん後付け設定）。

「3倍の速度」を正当化するためにスラスターが追加されている（これも後付け）。






直立だけだと寂しいので、今回から透明のアクションベースを使用して撮影。





黒い三連星のMS-06Rと。
現在では、ルウム戦役はこの組み合わせで戦ったことになっている。




もうすぐ、最初のガンダムから40年か．．．
まさか今だにガンプラを作っているとは思いもしなかったが。(^^;)