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BMW Japanから予告もなく何か届いた。

「ウェルカムパッケージ」？

もうBMW歴は14年だぜ。

本国発注になったのにストレージパッケージを付け忘れた自分への当て付けか？(^^;)

そうではなくて、新車を買うとこんなサービスがあるのね。


中には、
・内容のない小冊子
・内容のない紙芝居
・内容のないBMWマガジン

BMWマガジンは2年間送り続けられるらしい。
送ってくるなら、せめてBMWコンプリートにしてくれ。(^^;)
せめて、カタログに掲載されている写真を集めた本とか。

不在票から再配達の連絡をして受け取ってハンコを押してゴミ箱に捨てると言う行為を、2年間もやらされるのか。


そして、
・BMWのエンブレム付きUSBメモリ

やっと実用的か！


PCに繋いでサイズを確認してみると、微妙な1GB。(^^;)

中は空かと思いきや「WELCOME TO BMW」と言うフォルダの中にexeファイルが。



申し訳ないが、これを動かす勇気はない。

迷わずフォーマット。(^^;)


箱に貼ってあるBMWのエンブレムは、ホイールのセンターキャップに貼られているものを一回り小さくした物っぽいので、丁寧に剥がせば再利用出来そう。

コーディング用のPCを新調しているので、それが届いたら貼ってみよう。

そう言う人っていそうじゃん。(^^)

同窓会に出ても「お前誰だっけ？」と言われそうなくらい、目立たず特徴のない顔が増えてきたBMWのセダン。

セダンのデザインは、E60(旧5シリーズ)のMスポを頂点として下降線を辿っていたと思う。

昔は地味だったVWやアウディの方が、全車共通した押し出し感や力強さを感じられるようになってきた。


そこでF30は、フロントグリルとライトを繋ぐ新しいデザインを採用してきた。

案の定、旧型になる車種のオーナーによる否定的意見が見られるが、これは良い傾向。

第一印象で多くの人間に受け入れられる新型のデザインは、直ぐに陳腐化する。

今では当たり前となったライトがフルカバーされたE36が発表された時の否定たるや凄かった。


与える者と与えられる者のレベルの差。

何かにすがりつくことでしか自分のアイデンティティを維持出来ない者。

目を背けるなら、黙って己の部屋に閉じ篭っていればいい。


そんな、グリルとライトを繋ぐ箇所は、部分的にメッキされた2本のフィンで構成されている。

性能上、全く意味のない部分なのに、随分と凝った作り。(^^;)

そう言えば、眉毛の部分も意味が無いのに何だかボヤッと光っている。

何だろう、この遊んでいるだけの余裕は。(^^;)



フロントドアの内張りには、ペットボトルが入るポケットがある。



質実剛健と言われながら何も置けずに不便だったE36とはエライ違いだ。

ただ、乗り降りする時に足が当たって傷付きやすい。

表面に合皮が貼ってあるのか、強く当たると毛羽立ったような傷が残ってしまう。

透明なフィルムを貼ってみたがすぐに剥がれてしまうので、解決策が見つかるまでと透明の養生テープを貼っている。

透明と言いながら白いので目立ってみっともないが。(^^;)



昔、BMWは助手席のエアバッグが強制的にオフに出来ないとの話で一部ネットで盛り上がったことがある。

今で言う、炎上だったかもしれない。

説明書を見ていると、キーでオフに出来るとの記述があった。



今の自分には必要ないが、これはラッキー！と助手席を開けたが、そんなキースイッチはなかった。

廉価車種の宿命か。(^^;)

その他、英語版の説明書をそのまま訳したようで、日本仕様には存在しない説明が何箇所かあった。

そのある部分のせいで、自分とディーラ間で問題が起きていて現在も継続中。

解決した後に、書ける内容だったら書くかもしれない。



説明書には何箇所もある、デイライトの文字。



勿論、標準ではそんなメニューは表示されないし、文章では一切触れられていないが。(^^;)

1000キロ突破。

10/11に納車なので、12日間の走行。

通算燃費は15.5km/lと立派な数字。

やはり納車直後と言うこともあって、良く乗っている。(^^)


足を換えたこともあって文句なし。

走行性能もハイテク機能も大満足。

長い付き合いになるはず。



楽しみにしていたコーディングは壁にぶち当たった状態で．．．

ソフト云々以前の話で、PCとの接続が出来ない。


F30のコーディングでは、車両のOBD2コネクタとLANのRJ45に変換するケーブルを使用してPCと繋ぐが、PCがケーブルを接続したことを認識してくれない。

ピンアサインは何種類かネット上で見ることが出来るが、F30ではOBD2の8と16ピンを510Ωの抵抗で繋ぐもので問題ないはず。
仕事でこう言う作業もしているのでしつこいほど確認もしたし、何度か作りなおしたがダメ。

CAT5eのケーブルを使用しているし、ハブを使ったり、PCのグランドを取ってもダメ。

中華系のフォーラムで、RJ45の1～8ピンを逆にした配線が載っていたのでダメ元で試してみたが当然ダメ。


ソフトでクルマを弄れるなんて「ずっと俺のターン！」のつもりだったが、残念。

7月生産分から仕様が変わったのか？と考えてしまうが、何一つ確証はなし。

時が解決してくれるのを待とう。

内装を剥がしていて、ん？と思った。

ボディ裏側が結構塗られていない。

あくまでも通常の使用では見えない箇所だけではあるが。

コスト削減にもなるし、軽量化にもなるか。(^^;)





トランクの右側には、面白そうなユニットがいくつもある。


空きスロットがいくつもあるが、上位車種では埋まっているのだろう。

バッテリはエンジンルーム内と言う噂を聞いていたが、いつも通りのトランク右側に鎮座していた。



ナビの位置が高く、視線移動が少なくて済むため実に見易い。


どうしても、エアコン吹き出し口とナビのどちらを上にするか、と言う問題が発生する。

当然ナビを上にした方が見易いが、日除けカバーが必要になりダッシュボードが高くなることで視界が悪くなりデザイン上の圧迫感も出てしまう。

F30は、高輝度の液晶を採用することでカバーが必要無くなり、見易い上に開放感のあるダッシュボードになった。

画面に手は届かないが、手元のiDriveで操作するため問題はない。

昔に撒いた種が実った感もあるし、こう言ったことも含めた操縦安全性と考えるとやはりBMWは恐ろしい。(^^;)



相変わらずエンジンルームの中央にあるアッパーマウントと、車軸の後ろにあるエンジン。


これだけで、BMWの持つ目的と手段が1ユーザーの想像より遙か上のレベルにあることがわかる。

そりゃ、BMWを経験してしまうとBMWに帰って来ざるを得ないわけだ。(^^;)

久しぶり。

塗装ブースを買ってみた。

ずっと窓際で作業しているが、向かい風の時には塗料が部屋の中に吹き帰ってくるし、窓を開けっ放しにする必要があるので熱い時や寒い時はお休み期間になってしまう。

強制排気する塗装ブースがあれば、体も楽になるので一石二鳥。(^^)


どれを買うか迷ったが、折りたたみ式で持ち運びが楽なタミヤのペインティングブースIIに決定。

そのままでは使いにくいので、換気扇用のフィルタと猫の爪とぎ用の段ボールを使用して改造。

シングルファンなのでパワーは無いが、クレオスL5のエア圧なら充分。


今日は小物を少し塗装。

ブレーキキャリパーは、イエロー＋ホワイトをほんの少し。
内装のセカンドカラーは。オレンジ。
ホイールは、グロスブラック。

原色を使用する際は注意が必要。

そのまま使用出来るのは、ボディやホイール等の「その色」で実際に塗られている部分。

シャシーや窓枠等は半ツヤブラックの塗装指示の場合が多いが、そのパーツが実車で無塗装の場合、絶対に半ツヤブラックを塗装してはいけない。

ホワイトをごく少量混ぜ、限りなくブラックに近いグレーで塗装しないと、どんなにボディの研ぎ出しに凝ってもただのミニカーレベルになってしまう。



リアサスのスプリングの塗装が面倒だし立体感に乏しいので、ホームセンターでバネを買ってきて改造した。


長さ11ミリのバネを手で伸ばして2分割にするとちょうど良い長さになった。


スプリングはイエローで塗装かな。