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装着完了。
装着の様子はこちら。

半日くらい車両の下に潜って作業したので、全身筋肉痛。

マフラーを交換すると見かけは良くなるが、性能は低下すると言うのが持論。

E36 318iに乗っていた時にREMUSの2本出しマフラーに交換したが、こもり音が激しく、パワーは無くなり、燃費も最悪になり、すぐに元に戻したことがある。

勿論、たった1例の話だが、街乗りレベルでマフラー交換後にパワーが上がったなんて話は．．．(^^;)


自分としては音も性能もそのままで見かけだけ良くしたいのだが、そんなマフラーが市販されるはずもなく、性能の低下を覚悟してマフラーを交換することになる。


で、どうにも寂しい320iの1本出しマフラーを何とかすべく、ある程度覚悟して4本出しのマフラーに交換。

何社かの発売や発売予定のマフラーの中から、車検に対応しているのと安価との理由から「REMUS スポーツラベル左右ダブル」を選択。

右側の出口の変な処理がどうなっているかの確認をしたいのも大きな理由のひとつ。
結果として、ちゃんと4本から排気するような作りになっていたことに一安心。

ネット上では、まるで自分で見たかのように右側はダミーだと嘲笑している人もいるが、デタラメなので安心してその人を嘲笑しよう。(^^)

ただ、排気の強さが平均化されているのかは不明なので、冬までのお楽しみ。


そんなこんなで装着した結果は、音は低音系でアクセルオフ時にこもった低音が発生するが、静かでも五月蝿くもなく合法的なスポーツマフラーと言ったところ。

特に性能の落ちは感じられず、まだエンストしていないことから低速のトルクも保たれていると思う。


とにかく、見た目が良いと言うか笑えるので満足度は高い。

やはり、多少苦労するDIYは学ぶことが多いし、ネタにもなるので良い。(^^)

「時間が解決してくれるはず」と誰もが願う時があると思うが、LEDウインカーについてもようやくその時が来たようだ。

E36に乗っていた時、ウインカーをLEDに変えようとICウインカーを自作したり、日亜のLEDを使用して自作したが、結局電球用のリフレクタでは明るさを確保出来ず、断念した。

そして現在、ポン付けでも明るいらしいLEDバルブが売られているので試してみたくなった。
そもそも、F30のウインカーが電球と言うのがおかしな話で、メーカーは何を考えているんだ？状態ではあるが。


購入したのは、CREE-50Wクラス ウェッジバルブ球のアンバー色で、フロント用はピン角150度でリア用はピン角180度。
本当にCREE社のLEDが使われているかは神のみぞ知ると言ったところ。
値段は、4つで1万円程。

注意する点は、アンバー色に光るLEDを購入すること。

フロントはクリアレンズなので当然として、リアはオレンジ色のレンズだから中に入れるLEDはホワイトで良いだろうと言うのは大きな間違い。
アンバー色のレンズは何故アンバー色に見えるのか？を考えると答えは出てくるはず。



そして、「50W」と数値は実際の消費電力ではなく、「50Wの電球相当の明るさ」を根拠無く示している。
実際の消費電力は10W以下だと思う（未計測）ので、ハイフラや球切れ警告に対する何らかの対処が必要だと思う。

かと言って抵抗を使うと敗北者になるので、球切れチェックやバルブの種類はコーディングで変更。
バルブの交換前にコーディングしたので、実際にコーディングしないと警告が出てしまうのかは不明。



さて、実際の明るさは？

写真だと一番良く写っているものを使用して、アダルトビデオのパッケージ詐欺のような事象が発生するので、文字だけの感想。(^^;)

どの方向から見ても電球と比較して遜色無く、眩しすぎる事も無い。
当然、LED特有のキレのある点滅をする。

本当に、時間が解決してくれた。(^^;)


一応、常時点灯しないウインカーなので熱の問題は大丈夫だろうと考えているが、流石に耐久性に不安があるので電球と工具はトランク内に常駐。

結局、運転中は自分から見えないので、交換後に点灯確認している時が絶頂で、既にどうでも良い存在に。(^^;)

純正HIDについて、暗いとは思わないが明るくなるバルブが存在すると聞けば試したくなる。(^^;)

ちなみに、HIDの場合はバルブではなくバーナーと呼ぶのが正しいとずっとこだわっていたが、フィリップス(日本)のHPを見ると「バルブ」、本家では「bulb」と記述されている。
一方、オスラム(日本)では「ランプ」、本家では「lamp」と記述されている。

つまり、メーカーとしては「バーナー」とは呼んでいない。

なんてこったい。

考えを改めよう。

驚いたことに、LEDについてもメーカーが「LEDバルブ」と記述していて、もはやバカバカしいと感じながらも従うしか無いようだ。(^^;)



で、マーベラスから発売されている「PLATINUM BLADE 5000K D1S」を購入してみた。

バルブ交換だけで50%明るくなるらしい。
フィリップスと言うちゃんとしたメーカーで具体的な数値を挙げるのは珍しく、よほど自信があるらしい。


中華製とは違い、さすが本家のキッチリした出来。


バルブの交換は、ライトユニット内の構造を把握するために最初の1回だけジャッキアップし、その後はステアリングを目一杯切った状態で行った

と言うのは、50%明るくなると言う謳い文句がどうにも信じられず、元に戻したり、片方だけ交換したりと何度も作業したから。(^^;)

照度計で計測すれば一気にカタを付けられたのだが、持っていないので見た目で判断するしか．．．

今調べてみると、スマートフォンで照度計アプリがあるらしい。
スマートフォンを持っていないのでどうにもならないが。(^^;)




結果として、本当に50%明るくなったのか？

色温度が4300Kから5000Kに上がったことは、(細かい数値は抜きにして)見た目でわかる。
一般的に色温度が上がると暗く感じるものだが、このバルブはかなり明るくなったと感じる。
特に、闇と言えるくらいに暗い場所では、ちょっと興奮するくらい。(^^)

きちんとしたメーカー品だし、耐久性も問題ないだろう。

50%と言う具体的な数値抜きにしても、効果はある。
安くは無いので、対費用効果は人によって異なると思うが．．．


フィリップスの認定工場で云々と謳われて安く売られているバルブは偽物だから注意。
何も考えずに他人のブランドにすがりついて生きている人は、すぐ騙されるから。(^^;)