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2013年08月28日 イイね!

改造サンシェード

改造サンシェード定番の駐車中に使用するサンシェード。

自分はホームセンターで売っている500円以下の安物をずっと使用している。

ちょっと高くて青かったり消臭機能が付いているものでも、すぐに柔らかくなって役立たずになるので買うのが勿体無い。


E36で使用していたモノ(いわゆるMサイズ)をそのまま使おうとしたら、F30の方がウインドウが大きいようで微妙に上下の高さが足りなかった。

吸盤での固定は面倒だからとサンバイザーで支えていると、クルマに戻った時にフニャッと力尽きていて車内に爛々と日光が降り注いでいる事が多い。

それなら、とLサイズを買ってきたら上下左右に大きすぎて使えなかった。

それなら、とMサイズに戻したら当然フニャチンになって使えなかった。

それなら、と高価なBMW純正を買う訳にはいかないのだ。


残された手段は改造だ。

用意するモノは、

・Lサイズの安物サンシェード(高さが70センチくらい)
・ワイパーの替えゴムについてくる針金(ステンレスのバー状のヤツ)を4~6本
・針と糸


まずは、サンシェードを1周している黒い保護用の布を外す。
おそらく糸で縫われているので、縫い目を一つ一つカッターで切りながら丁寧に外す。


次に、サンシェードをF30のウインドウサイズに合わせてはさみでカットする。
自分の場合は、高さが66センチだった。
幅は現物合わせで適当にやったので、下辺が短くウインドウにジャストフィットしていない。

ちょっと手を加える部分としてはルームミラー用の切り欠き。
ミラーにETCが内蔵されている分ミラーが大きくなっているので、それに合わせて切り欠きを大きくする。
自分の場合はミラー脇にドライブレコーダを取り付けているため、それも考慮して切り欠いた。

そのため、写真でもわかるが左右非対称になっている。


次に、針金をサンシェードが破れないように気をつけながら、折り目の部分に合わせて上から扇子の骨のようなイメージで中に挿し込む。
自分と同じものだと、ブスブスと音を立てながら気持ち良く入って行くはず。

これはフニャチン対策で、実際にこの何ヶ月かこのサンシェードを使用しているが、今でもイキイキしている。


最後に、サンシェードの周りの布を、針と糸を使用して再構築する。
これが無いと、ダッシュボード周りに擦り傷が付いてしまうと思う。

流石にミシンは持っていないので手縫いで1周する必要がある。
途中で現実逃避したくなるが頑張るしか無い。
2時間もあれば無事縫い終わるだろう。(^^)
布がサンシェードに固定されれば良く、誰も見ない場所なので元の様に綺麗に縫う必要は無い。

使用している時は温度がかなり上がり、両面テープや接着剤だとトロけるかもしれないので面倒だが仕方が無い。
間違ってもホットボンドなど使用しないように。(^^;)


手間はかかるが必ず結果が出るモノなので、暇な人は是非。
Posted at 2013/08/28 16:58:25 | コメント(1) | F30 | 日記
2013年08月27日 イイね!

立場と期待

立場と期待当然のように、「AKB48のカレー食べた?」「選挙は誰に投票した?」「篠田が辞めた今、誰を応援すれば良い?」と聞かれる。

立場上、

「まだ食べていない」「投票していない」「知るかアホ」

と答えるわけには行かない。(^^;)


最近、『ネットやテレビからの情報が己の全て』な浅い人が多くて面白くない。

ネットの情報を自慢気に語られても、それを見ている上に実体験もしている自分はどう対処すればいい?

そんな人から富士山の話を振られても、
「とりあえず10回登って自分と対等な立場になってから出直して来い」と言いたいが言えない。(^^;)

クルマ関連にしても、他人の真似をして他人に施工してもらった話を得意げにされてどうすればいい?
適当な相槌を打ちながら過ぎ去るのを待つのが失礼なのはわかっているが、そんな人にこちらの情報を出したくない。

自分の身を削り、手を汚し、失敗し、時々訳の分からない方向に突っ走る人が...なかなかいない。



で、カレーだ。

自分的にレトルトカレーは、LEEの辛さ10倍カレーがあれば充分。
だが、立場上食べておかなくてはならない。(^^;)

当たり前の話だが、こう言った商品はちょっと値段が高い。

・どうせバカがブランド買いするからと、パッケージを変えただけで値段を上げたもの。
 バッジを変えて200万円高くしたら飛ぶように売れたクルマがあったな。(^^;)

・高くても売れるから、開発者がコストを気にせずに作った美味しいもの。


さあ、どっちだろう?

もちろん、自分で確かめろ!だ。(^^)
Posted at 2013/08/27 22:28:33 | コメント(2) | 気になるコト | 日記
2013年08月17日 イイね!

今ごろ忍城へ

今ごろ忍城へ今、電子書籍で『のぼうの城』を読んでいる。
下巻に入り、佳境に入った所でふと「先に実際の舞台を見た方が盛り上がるんじゃね?」と思った。

家から20キロ位と結構近い場所が舞台なので、速攻で8時に出発。



まずは、忍城の水攻め用に作られた石田堤の跡。


新幹線の高架を作る際に「邪魔だ!」とバッサリとカットされ、断面を見られるようになっている。
いろいろな場所から集めた土を一気に盛ったため、複雑な地層が見られると言う、想像力豊かな人にはたまらない展示仕様。(^^)

この辺りは地元の生活道路として使用されていて車両が頻繁に行き来しているので、ちょっと離れた場所に専用の駐車場(緯度/経度 : 36.105705,139.474504)を利用しよう。



次に、石田三成が本陣を構えた丸墓山古墳。
ここは何度も来ているが古墳時代の視点で見ていたため、まさか戦国時代にそんな有名な舞台になっていたとは知らなかった。

何しろ、自分としては『花の慶次=戦国時代の教科書』で、そこに出てこない以上歴史として存在しなかったと言う偏った知識。(^^;)


実は、丸墓山古墳に向かう少しだけ高い歩道が石田堤の跡で、さっきの場所と繋がっていたと知って驚いた。


気持ち程度残っているだけだが、作り話では無く本当にこの場所で行われたんだと改めて実感。



そして、丸墓山古墳頂上から300mmの最大望遠でかろうじて見える忍城。
当然昔は周りの建物が低く、広大な堀もあったことから幻想的な風景だったはず。


ちなみに、行田市で一番高い場所がこの丸墓山古墳(高さ20m)だったり。(^^;)



次に、いざ忍城へ。
車で向かっても特に案内板は無く、どこにあるんだと悩んでいると水城公園に到着。
ここが一部残っている堀の跡だったはずと、多くの人が釣りを楽しんでいる水城公園脇の公民館の駐車場へ。


で、さっき見た忍城は?と周りを見渡してもそれらしきものは無い。
普通なら周りより高い場所に天守閣がそびえ立っているはずだが。

地図上では水城公園の北西の方にあったはずと猛暑の中を歩いていると、「500m先忍城」の看板を発見。
(実際には忍城に駐車場が併設されている)

そんなに遠いのか!とただただ普通の住宅街を進むと、突然出現!



しかし、これは復元された御三階櫓で、本丸ではない。
それどころか、元々本丸に天守閣は無かったらしい。


もっとそれどころか、以前は本丸跡に球場を作っていたらしい。
行田市職員はアホか?

そして、全体的に情緒と言うか歴史への愛を感じない。
土建屋を儲けさせるために作られ、歴史を軽んじている様な雰囲気。

歴史好きは、与えられた情報から自分の頭の中で昔の情景を想像して楽しむものだと思っているので、正しい情報のピースが手に入れば問題は無いのだが。


中には博物館があり、忍城については当然として誰も知りたくない行田市の近代歴史も展示されている。
復元された御三階櫓の中に行田市の近代歴史と言う、全く持ってアホらしい展示方法。

唯一救われるのが、最上階から丸墓山古墳が見えること。
ロマンだな。(^^)


本当に暑くなる前の12時に帰宅。
現地を体感したので、小説の続きを読むのが楽しくなりそうだ。

自分は忍城の水攻めの事を知らなかったので、色々な所でネタバレされて残念だったが。
そりゃ、本来なら誰もが知っている史実だし。(^^;)
Posted at 2013/08/17 10:19:27 | コメント(2) | 趣味 | 日記
2013年08月14日 イイね!

リアのエプロンにカーボンシート&カジュアルテープ

リアのエプロンにカーボンシート&カジュアルテープカーボンシートが余ったので、リアのエプロンに貼ってみた。

F30の非Mスポはエプロン部がボディ同色で、車両が大きくなったためか間延びしている感じがする。

一見すると別パーツのような処理がされているが、バンパーと一体になっているため、マフラー交換時にはマフラー出口を切断加工するか、バンパー全体の交換が必要になる。

そして、ジャッキアップせずにシートを貼る場合は、暑いアスファルトに寝そべって貼る必要がある。

Mスポより残念になるようにデザインの無理矢理な差別化をされている気がする。


前にも書いたが、カーボンシートに対してあまり肯定的では無い。
劣化したり、端が剥がれかけたままで放置されている状態に悲壮感を感じてしまうから。(^^;)
車内中に貼りまくって必死さが空回りするのも虚しい。


と言う偏見を自ら封じるためもあるが、ただただ暇なので貼ることにした。

シートの幅が1524mmあるので、貼るにはちょうど良い。
この暑さのお陰で、ドライヤーを使わずとも曲面や折り返しによく馴染む。

と条件が良かったはずだが、昔から何か貼ろうとするといつも風に邪魔される。

作業を始めると、何を思ったのか急にビュービューバタバタと必要のないアピールをし出し、終了と共にピタリとやむ。

仕事を出来ないヤツが、昼休みになった途端に仕事を張り切り出すみたいな。(^^;)


厄介なのがバンパーとの境目で、彫刻刀の丸刀で彫った様な広くて曖昧なモールドになっているため、「ここ」と言うラインを決めにくい。

とりあえず「貼るとどんな感じになるのだろうか?」的な実験だが、経験値を積む意味もあるので近くで見ても恥ずかしくないレベルは維持しつつ、あまり深く考えずに貼った。



結果として、悪くはないがもっと黒い方が引き締まって見えると思う。
セミグロスのほとんどブラックに近いグレー、つまり無塗装のプラが理想かなと。

しかし、このシートは本当に貼りやすい。(^^)
ボディ用でもあるらしいが熱でかなり柔らかくなるので、手で触る部分は気を付けた方が良さそう。
触った時に、グニャッとなりそう。

シート:
3Mスコッチプリント ラップフィルム カーボンファイバーブラック 1080-CF12


カーボンシートの縁をきっちりカットするのが難しいので、3mm幅のカジュアルテープ(ブラック)を貼ってみた。


カジュアルテープって何だ?と思ったら、3mm幅にカットされたカッティングシートだった。
今考えると、STIKAを持っているのにこれを買う必要は無かったり...(^^;)

貼るのは簡単だし、10mあるので失敗しても後から剥がれても6回ぐらいはやり直しが可能。



カーボンシートを貼る時に縁のカットをあまり意識する必要が無くなるので、作業が楽になるし見た目も引き締まるのでオススメ。(^^)

Posted at 2013/08/14 17:16:55 | コメント(1) | F30 | 日記
2013年08月10日 イイね!

インテリアトリムにカーボンシートを貼付

インテリアトリムにカーボンシートを貼付車両の注文時に何も指定しなかったので、インテリアトリムがグロスブラックのパネルだった。

最近のBMWには、内外装問わずグロスブラックが使用されている。

外装は良いが内装に使用されるとホコリや指紋が目立つし、夜間走行時に外の明かりが反射して眩しい。

その上、iDrive周りのパネルは触ることが多く、徐々に傷が増えていくし掃除の度に線傷も増える。

迷惑だから辞めて欲しい。(^^;)

購入当初から反射して眩しいのが気に入らなかったが、M Performance(カーボン&アルカンタラ)のパーツを買うのは勿体無い。


そうなると、塗装するかカッティングシートを貼るか。

そう悩む必要もなく、やり直しも可能なカーボンシートを貼ることにした。

カーボンシートと言えばダイノックが有名だが、今回は伸びが良くて貼り直しが可能な、3Mスコッチプリント ラップフィルム カーボンファイバーブラック 1080-CF12を1524mm×1000mm(楽天で6500円)購入した。

結果的に、このサイズだと2台分は無理だが、いくつか失敗しても余裕のあるサイズだった。

カーボンシートを貼ると言う行為は満足感があるし、手軽に雰囲気が変わるので良く行われるが、傍から見ると「偽物で着飾る」と言う間の抜けた行為だし、色褪せたり端の方が剥がれていると悲壮感のみが漂う。

そんな訳で、偽物丸出しであまり好きではないが、グロスよりマシだし他に何かあるのかと探してもヒョウ柄やヘビ柄くらいしか無い。(^^;)



これが純正の状態。

エアコン吹き出し口の横、iDrive周り、ドアトリムがギンギンに反射している。(^^)

ピアノを買った覚えはないし、そんなに照らされるほど自分に輝きが無い訳でもない。(^^;)


カーボンシートを貼った状態。

無難と言えば無難だが、落ち着いた状態になって大満足。

外装にも使用可能なシートらしいので、何年かは持つだろう。


詳細は、整備手帳にて。
Posted at 2013/08/10 16:17:18 | コメント(0) | F30 | 日記

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